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5月, 2010の投稿を表示しています

ニューズレター6月号

ニューズレターの6月号が届きました。同梱物として、夏期スクーリングのテキスト・参考文献の購入の手引き、秋の夜間スクーリングの講義要綱、そしていつもの三色旗が入っていました。夏期スクーリングの締め切りも迫ってきており、7月頭に実施される科目試験と相まって、いよいよ本格的に通信課程のイベントが始まるのだなと武者震いをしているところです。ただ、実際の雰囲気なんかも全くわからないので不安があるというのが正直なところです。しかし、期待もそれに劣らずあるのも事実です。慶應義塾の教育というものを十分に堪能したいと思います。 ところで、今回のニューズレターに私と同期となる新入生の数が発表されていました。思ったよりも少なくやや拍子抜けしましたが、日本のどこかで同じ目標を持って努力する仲間がいるんだという思いで、日々、自分自身を奮い立たせようと思います。 それでは。

科目試験申し込み

昨日、7月の科目試験の申し込みはがきを投函しました。これで初試験への最初のステップが完了です。本来、最初のステップとなるべきレポート提出は7月の試験に連動しなくなってしまったので、実質的にこれが最初のステップと言っていいでしょう。 あとは当日に照準を合わせて、進めていくだけですね。 それでは。

科目試験申し込み開始

7月の科目試験の申し込みが開始されています。経済原論については、コメントでご指摘いただいたとおり、2回のレポート提出を通過してからでないと受験できません。塾生ガイドの科目試験の注意事項のところにあっさりと書いてありました。以前にも書いたように、授業を登録して受講してそのまま試験を受けるという通学課程の流れとは全く違いますので、過去の経験に頼ってのんびりしているとこういったうっかりはまた出てくると思われます。前の大学を卒業して10年以上経っていますが、「あ〜、学生生活を思い出してきた!」という感覚ではなく、大学生初体験くらいの心持ちが必要なのかもしれません。 ただし、やはり勉強をしているとなんと言うか、懐かしい感じが出てきてニヤっとしてしまうような、そんな気持ちがまだまだ勝っている状態で、ある意味それを楽しんでいるという面もあります。そんなことでは本当に痛い目に遭うぞとびびりながらも、手続き上の失敗も後から見ればいい思い出になるかなと楽観している自分がいたりして、アンビバレントな心境です。 何かが順調に動き始めるとどこかで油断し、甘く見たところで足もとをすくわれるという詰めの甘いタチなもんですから、ここは楽観しすぎないように自分を戒めなければいけません。しかし、何事も楽しくというのがモチベーション維持に有効とも思われますので、いまはまだ答えらしきものは見あたりません。やはりアンビバレントな心境ですw。 さて、申し込みに関してですが、学士入学のおかげでレポート提出が免除されている英語に関しては受験可能なようですので、1科目受験してみようと考えています。もちろん、受けるからには単位修得を目指します。気を抜くと単なる記念受験になってしまうので、残り一ヶ月ちょっとですが、テキストと格闘したいと思います。 それでは。

電子書籍への期待感

以前、英語の科目に関するエントリーをしましたが、空き時間を利用していろいろと試しています。その際に紹介したように、iPhone版のkindleを使っています。 なかなか助かるのは、サンプルダウンロードがそれなりのボリュームがあることです。そしてnote機能がついているので、わからない単語があれば調べてそのまま書き込み可能という点です。iPhone版kindleでは辞書機能がついてないので、辞書で調べるというプロセスが必要ですが、kindleの製品版では辞書内蔵ということで、より早く調べることが可能になると思われます。もちろん、iPadでも辞書機能内蔵です。 ただ、意外に10年ぶりくらいに辞書をめくってみると、昔に戻ったようでなかなかいいものです。いつかは面倒くさくなって電子的な辞書で一発検索ということになるんでしょうが、いまのところ、そういった懐かしい感じを味わっています。 英語学習に関してもうひとつ思うのは、興味のある書籍で勉強するとはかどるということです。これまでは洋書となると入手が難しい、または面倒なものが多かったと思います。前の大学の時に図書館などで英文雑誌を訳して英語の勉強としたり、大きめの書店でチラ見したりしていましたが、それを手に入れるとなると壁が高かった気がします。 しかし、いまやkindleの展開でアメリカで販売されている電子書籍の入手が楽になっています。今まで洋書というと丸善などの大型書店で手に入れるかアマゾンなどで購入するかでした。いずれにしても洋書の場合は日本への輸送費などもあり割高感がありましたが、kindleだとその場で手に入る上に安いという、これまでの常識を覆す入手の容易さです。これにより、スティーブ・ジョブズ関係の本などもあっさりと手に入りますので、それをきっかけに興味を持って英語の勉強ができるんじゃないかと思います。 iPadは今週末、kindleは今秋発売予定なので期待がふくらみます。もちろん、洋書のみならず、日本語書籍もこれから出そろってくるでしょうから非常に楽しみです。 ただ、アメリカの大学等で使用されているレビューを見た感じでは、教科書として使うにはちょっと難があるみたいですね。確かに自由に書き込めるというのが紙の利点ですから、そういった意味ではやや不便かもしれません。しかし、流通量が少ないが故に絶版

ありがたきは先達のお言葉

昨日、レポート書き上げたとエントリーしたら、早速ありがたいコメントを頂戴しました。 悪い予感は的中するもので、5/20にこんなことを書いてますが、いきなり遭遇してしまいました。 ------------------ これはホントに隅から隅まであらゆるものを熟読しないと、とんでもない事態に遭遇することになりそう です。 ------------------ やっぱり仕組みをもっと理解しないと後々面倒なことになりそうですね。。。こんなことなら、レポートもじっくり書けばよかったというのは後の祭りです。まずはもう一度、塾生ガイド等をめくってみます。とほほ。 というわけで、7月の試験のメインディッシュがなくなってしまいました。雰囲気に慣れるために英語だけは受けておこうかとも思いますが、英語の条件も再度調べてみてから細かいことは考えるとします。 それでは・・・

最初のレポートを書き上げた

入学後最初となる経済原論のレポートを書き上げました。自分のうっかりなどから最後は難産になってしまいましたが、まずは一つの区切りを迎えました。明日5/24の消印有効なので、今日中には投函してしまおうと思います。あるいは会社と大学が駅挟んですぐという立地なので、そのまま持っていくという選択もありですね。ただ、勤務状況により昼休みにも抜けられないというリスクもありますので、ここは素直に投函するのが無難のようです。 書き上げに時間がかかってしまったのは、最初ならではの慎重さから来るものか、あるいはもともとこれくらいの時間が必要なのかは次回以降で検証しないといけませんが、あまりに時間がかかるようであれば、いろいろと見直さなければならない点が出てくるでしょう。 とはいえ、次回以降、レポートのまとめ方をこうしようというアイデアもすでに浮かんでいますので、貪欲に取り込みながら進めて行こうと思います。 それでは。

またもや落とし穴か?

どんだけうっかりしているかという話ですが、レポートを気合いを入れて書き上げたものの、プリントする段になってプリントの際の注意事項を読んでいたら、文字数と行数が指定されていました。その指定に従うと、かなりページ数がオーバーすることに気づきました。 文字数はワープロソフトの文字数カウントに沿って作っていたのですが、よくよく考えれば、空白行なども考慮すると実際の文字数とレポート枚数内に収める文字数が違うのは当たり前のことで、学生生活の長いブランクがもろに露呈してしまいました。というわけで、かなりのダイエットを余儀なくされています。。。 来週の月曜日の消印有効なのですが、その前に出そうと思っていたので、これは痛い結果となってしまいました。週末という余裕時間がありますので、気持ちを切り替えてしっかりとまとめようと思います。 その前に、以前から懸念されていた「よく見たらどこそこに書いてあったのに気づかなかったよ」で痛い目に遭うというのが、ついに眼前に現れてしまったという事実と向き合わなければなりません。これはホントに隅から隅まであらゆるものを熟読しないと、とんでもない事態に遭遇することになりそうです。 それでは。

レポート完成近づく

レポートを苦戦しているのは報告しましたが、何とか体裁は整いつつあります。むしろ、4000字というボリュームを考えて図を入れてみたりしたのですが、却って文字数超過を招く結果になりました。現在、図を消してダラダラと記述していた部分を短くしたりする作業をしています。経済学なので図があった方がそれらしくていいと思ったのですが、思惑どおりにはいかないようです。 一方でレポート作成のため止めていたテキストの勉強もボチボチ再開しています。いきなり需要と供給の均衡に関する部分です。グラフの読み取りをするところなので、じっくりさが求められる部分です。かえって、再開するにはじっくりの方がいいのかもしれません。引き続き順調に進められるよう、しっかりと計画したいですね。 それでは。

グレゴリー・マンキュー

グレゴリー・マンキューという経済学者がいます。名前は前から知ってますが、具体的にどれくらいすごい人かは知りませんでした。最近、名前をよく聞くの で、ちょっと調べてみたらホントにすごい人みたいです。 以前、情報の非対称性に関する本を読んだことがあり、その分野の専門家はスティグ リッツです。その流れもあり、経済学の教科書はいずれもスティグリッツを買っています。スティグリッツも評価が低いわけではないですが、ネット上の情報を 見ているとマンキューの方がわかり易く最先端との印象を受けます。 今まで古典派だのケインズ派だのと流派が経済学にはありますが、マン キューはそれぞれのいいところをうまく融合させているみたいですね。詳しくは勉強してみないとわかりませんが、今後の経済学がいいものになるか悪いものにな るかも、こういった人たちにかかっている部分もありますので、注目は続けたいと思います。 少し余裕が出たら『マンキュー 入門経済学』を読んでみたいと思います。まだ当分先だと思いますが・・・ それでは。

レポート苦戦中

レポート作成をしていることはすでにエントリーしていますが、 これが苦戦中です。 しっかりと系統立てて文書を作るということが久々ということを理 由にしていますが、実はそれだけではない気がしてきました。 かつてレポートをいくつも書いてきたという経験があったと思って いますが、 そもそも当時のレポートのレベルがどうだったかということが思い 出せません。もしかしたら、 当時のレポートは相当ひどいものだった可能性もあり、 ややへこみ気味です。ただ、 レポート内容をほめられた記憶もあり、 実際はどうだったのかをはかりかねる面もあります。 当時はそれなりに勉強していたつもりではあるのですが、 いかんせん今の方が経験も知識もあると思われますので、 その点で慎重というか、違った判断が働いている可能性もあり、 必要以上にへこむこともないかもしれません。つまり、当時は無知ならではの強気発動というわけです。とにかくレポートを提出すればその答えがでますので、 いまはしっかり作ることに専念し、 人事を尽くして天命を待つのが正しい心構えかもしれません。 さて、余談ですが、このエントリーの草稿は会社帰りの電車内で書きました。いま家でMacBookで書き上げているのですが、電車内で大学生らしき2人が会話をしているのが聞こえてきました。なんでも、レポートかなんかを書くに当たり、ネット上のwikipediaを使ったらしく、誰々はまともに本買って書いたらしいよ、みたいな会話をしていました。wikiはそれはそれで便利なツールですが、それをそのまま学生がレポートに使うというのはどうかと感じました。どこかで見た記憶がありますが、今時の学生はレポート内容が同じ事が多くて、それはほぼ間違いなくネットの情報の丸写しだそうです。最近ではそういったレポートは及第点をもらえないんじゃないかと思いますが、いま30代も半ばを過ぎてコツコツとレポートを書いている身からすれば、もったいないなと思います。苦労して書くから身につくのであり、それがいつかは役立つことになるであろう知識になるのだと思います。私は浪人時代に勉強ばかりだと息がつまるだろうと思いバイトをしていたのですが、そこの先輩の言葉がいまだに印象に残っています。簡単に言えば、就職が決まって卒業間際になって、何でもっと勉強しなかったんだろうと後悔しているので、大

レポート作成中

経済原論のレポート作成をしています。4000文字なので勢いつければできない分量でもないと思いますが、なにぶん、根拠を示したり教科書の内容をしっかり理解しながら書かないといけないので、勢いだけでは成り立ちません。今まで業務でいろんな文書を作ってきましたが、こういう形でレポートを作成すると過去のものが若干恥ずかしく感じてきます。勉強で新たな知識を身につけるだけでなく、文書作成といった面でも非常に役立ちますね。 それでは。

英語

英語が必修科目です。1〜4まであり、うち3科目を選択すればOKです。以前のエントリーにも書きましたが、いまさら大学の基礎科目の英語かよ・・・という気持ちも正直あります。ただ、教科書をよく読んでみたら、ちょっと事情が変わってきました。 1に関しては思いっきり基礎の文法で、これはモチベーションが湧いてきません。2はリスニングとスピーキングでこれも今更感があり、気乗りしません。ところが、3は長文読解で4になるとさらに長文読解です。実はこれがちょっと響いています。というのは、経済学者の池田信夫氏がブログで基礎的な英語の経済学の教科書を一度は読むべきだと書いていて、実際に挑戦しようと思っていたところだったのです。そこでこの長文読解の訓練は非常にいいものではないかと考えている次第です。 電子書籍のkindleもiPhoneアプリがあって、英語の本を手に入れやすい環境にあります。しかもたいていの(全部?)本はサンプルダウンロードができて、しかもそのサンプルがそれなりの分量があるので、これも訓練にはもってこいです。しかも、わからない単語があれば自分で調べてその意味を書き込むことができるのです。これはかなりシブい機能です。なお、kindleの製品版を買うと辞書が内蔵されていてその場で調べることができるみたいですね。早く日本語版が出てもらいたいものです。あるいはiPadという手もありますね。 英語の勉強を本格的にやるのは10年ぶりくらいなので、どこまでできるか不安がありますが、楽しみながらできればいいなと思います。 それでは。

なかなか面白そうな雑誌

日経ビジネスが出している『決定版 新しい経済の教科書』というムックを買ってみました。まだ全部読んでませんが、ちょっと目に付いたところをさらっと読んだところ、なかなか面白そうです。 なかでも経済を知りたければこんな本を読もうみたいなコーナーがシビれます。うっかりアマゾンでボタンを押してしまうところでしたw。もともと私のアマゾンの欲しいものリストに入っているものや、いま読んでいるものも含まれていたので、あながち選択も間違っていなかったと変に納得してしまいました。 さて、いくつか新しい分野の経済学が紹介されていますが、行動経済学というのがそのひとつです。実は最近、書店でその分野の本がいくつか並んでいて非常に気になってはいました。ただ、実際にはどんなものかというのがイマイチよくわかっていなかったので思い切って踏み込めていない状態だったのですが、これでいろいろあたることができそうです。といった意味では出費を促すことになり、財布にはやさしくないですがw。 すでに『ブラック・スワン』と『アニマルスピリット』は読んでいるので、実は行動経済学自体への興味はもともとあったのかもしれません。今後の卒論に向けて、一旦、行動経済学の勉強がメインになる期間があるのかもしれません。 それでは。

連休も終わり

私はカレンダーどおりの勤務なので(といっても、ちょこちょこ家で仕事をしなければなりませんが・・・)、連休は今日で終わりになります。連休中の目論見は経済原論のレポート着手ですが、家族で妻の実家に2泊ほどして、ほぼすべての時間を子どもとのふれあいにあてていたため、まだ始められていません。今日は家でのんびりする予定なので、空き時間に大枠の構成はまとめられたらと思います。 一方で空き時間を使って夏期スクーリングの受講科目をほぼ決定しました。夏は2または4単位の修得を目指して、秋の夜間スクーリングとあわせて4~6単位を今年度の目標とすることにします。私はスクーリングについては最終的に15単位をとれば卒業要件を満たすので、このペースでいけば順調といえるでしょう(勝手な解釈ですけど・・・)。 科目試験については、経済原論の1回目を7月実施の第2回科目試験日程で受けることにして、ここで英語も受験するかどうかはテキストと過去の試験内容を見ながら決めたいと思います。 それでは。