神保町探索

今日は子どもを東京ドームアトラクションズに連れて行ったついでに神保町まで足を延ばしてみました。土曜日のため、古本屋も営業していました。

本格的に行くのは何年ぶりかというレベルなので感覚を忘れていたのですが、行ってみてこれはヤバいと思いました。そそる本が多すぎですw。学生時代、そしてその後も子どもが生まれるまではちょくちょく通っていたので、当時は贅沢な環境にあったんだなとちょっと考えてしまいました。メインの行き先は三省堂書店ですが、古本屋も含めてカードで大量買いの暴挙に出るところでした。危ないったらありゃしない。

ちなみに、今日は神保町one piece祭りみたいなものをやっていて、one pieceファンの老若男女であふれかえってました。私は読んだことないのですが、噂どおりの人気ですね。

さて探索結果はというと、狙いだったマンキューのミクロ経済学が古本屋にあったので購入しました。新品で買うよりも1600円ほど浮きました。教科書系の本が多い古本屋があり、前から知っていたのであたりをつけて向かったのですが、見事にビンゴでした。近くに大学が多いので、供給源には事欠かないのだと思いますが、単位とったらそれで終わりでいいのかと思ったりします。その供給源の一部が私の後輩ですので、安く手に入ったのはよかったものの若干複雑な気持ちです。

それにしても、神保町はかなり危険ですね。街全体で考えると、本の品揃えがやはり半端じゃないです。気が緩むと、大人買いしてしまいそうです。かつては新宿の紀伊国屋書店、池袋のジュンク堂書店、渋谷のブックファースト(いまはもうないです)、そして神保町の三省堂書店あたりをメインに巡ったものですが、大型書店に加えて豊富な古本屋街のタッグがすごすぎです。最近すっかり電子書籍に気が向いていたのですが、時間をみつけてまた通ってみようかという気持ちになりました。

電子書籍と言えば、ちょっと動きがありました。それについてはまた今度。

それでは。

追記
せっかくなので懐かしの赤本の慶應義塾大学経済学部をちらっと見てみましたが、目まいしましたw

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