金融論第7回終了

金融論の第7回が終了しました。昨日は仕事の都合で1時間遅れでの参加となりました。最近、1時間遅れが常になっています。仕事なので仕方ないと言えば仕方ないですが、せっかくの学びの機会を有効に使えてないのは残念の一言に尽きます。

さて、金融論は遅刻するとだいたい前回の残りが終わる時間になってます。昨日も到着した頃に前回の残りが終わりかけていたところでした。程なくして第7回のネタである貨幣とは何かに突入しました。この授業の教科書の構成は以前にも紹介しましたが、事例紹介があってから理論に入るという構成です。今回あたりから理論の方に入っているらしく数式のオンパレードで、頭を使わないと置いてけぼりをくらってしまいます。

ところで、この手の数式は毎回思うのですが、約分したり逆数を掛けたり、かと思えば、どちらもやらないなんてことが都合にあわせて使い分けられているので、なんでここでわざわざ逆数掛けるの?といった疑問がでてきます。そしてたいていの教科書ではそこの説明はあまりありません。上級者向けの教科書を見ると出てくるのかもしれませんが、せっかくなので説明してもらいたいものです。ただ、それを理解できるかどうかはわかりませんが・・・

そんなことを思いつつ、終了時間となりました。始まりが遅いということは、全部終わらないということですので、ご多分に漏れず、次回に持ち越しとなりました。次週は三田祭のため授業はお休みです。2週間後に第8回目です。

昨日は試験に関しての発表がありました。語句説明6題、論述2題の持ち込み不可だそうです。経済政策と同じく、あまり細かいところまでは求めないようなことを言ってました。考え方さえしっかりしていれば大丈夫とのこと。しかし、その考え方をしっかりさせるのが難しいんですよね・・・。第9回のときに授業を振り返って復習するとのことでしたが、この2週間で今までのおさらいを軽くしておいてもいいかもしれません。

それでは。

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