金融論第9回終了

金融論の第9回が終了しました。経済政策につづき、金融論も最後の授業となりました。次回は試験となります。

今日は金融のマクロ理論とこれまでの総復習でした。復習と言っても、最後の5分しかありませんでした。復習という名目でしたが、そこで取り上げられたキーワードがそのまま試験の項目と思われます。今思えば、試験が6題の語句説明と2題の論述ということなので、最後の総復習の内容を見極めれば、何が語句説明で何が論述なのかは容易に判断がついたと思いますが、なにぶん、早口でさらっと流してしまったため、どれが語句説明でどれが論述なのかは、殴り書きの中から判断がつきません。あまりにさっさと進んでしまったため、終わってから再確認する人も何人かいましたが、その時の話の内容からこのことが分かっているならば、再度聞いたと思いますが、今となっては後の祭りです。

ただし、解説の途中からiPhoneのボイスメモをオンにしたので、それを聞きながら類推していきたいと思います。帰りの道すがら再生してみたら、ちゃんと録音されていたようなので、別途よく聞いて判断したいと思います。

これで今年度のスクーリングの授業はすべて終了です。残るは試験のみです。全力で単位取得に注力したいと思います。特にこの金融論は、リーマンショックからの一連の金融政策の動き、すなわちアメリカの量的緩和などと同じタイミングで授業が進みましたので、興味深く受けることができました。できることなら、もうちょっと授業を受けてみたいものですが、ここが通信生の悲しさでしょうか、限りある授業時間は容赦なくその希望を遮断してきます。フルタイムの学生はいい環境にいるなぁと思います。ただし、昔は自分自身もそうだったし、その時に有効に時間を使えていたのかということを考えるとどうも晴れない気分になります。細かいことはあまり憶えていないので明言できませんが、少なくとも今は有効に使っていきたいと考えています。

さあ、来週にむけて勉強頑張るぞー!

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