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3月, 2011の投稿を表示しています

科目試験の受験票来る

2011年度第1回科目試験の受験票が来ました。今回は英語Ⅰ、金融論、経済政策学の3つに挑戦です。しかし前回も書いたように、準備という準備ができてません。残りの時間でどこまでできるかが勝負となってきました。 それでは。

なにげに試験まで時間がない

今回は言い訳の回です。 なにげに科目試験まであとわずかになってます。今回は年度末で業務が立て込んでおり、平日に時間が取れなかったこと(言い訳その1)、地震が起きて停電に備えたり家族のケアをしたりで時間がなかったこと(言い訳その2)などがあり、全く勉強が進んでません。また、ちょっとした事情で当面、週末のどちらかで子どもの世話をしなければならなくなったため、まとまった時間も取りにくくなっています(言い訳その3)。 相変わらずしょうがないな、追い込まれないと力が出ないなと思いつつも、まずは準備を始めることが大事ですので、さっさと始めたいと思います。 それでは。。。

【特別編】東北地方太平洋沖地震が起きて考えていること2

震災を考えるシリーズの2回目です。免責等については こちら をご覧ください。 2.原子力発電所のトラブルから見えてきたもの 今回の震災では地震そのものよりも津波での被害が大きくなっている。そして、もう一つの脅威として原発がある。福島第一原子力発電所での問題も報道されているとおりであるので、詳細についてはここでは省くことにする。 こういう事態が起きたときには、反対派が一気に声をあげるのは原発に限ったことではないが、そういう議論が起きることは悪いことではないと考えている。しかし、その意見でその後の世論が形成されることについては注意が必要である。もちろん、さまざまな議論の結果として原発反対の世論が形成されることに異論はない。ただし、東京電力では現在発電量の40%を原子力発電に依存しているということを忘れてはいけない。仮に今回の一件で原子力発電をやめるとしたら、なくなってしまう40%の電力をどのようにカバーするのか。CO2の排出量増加には目をつむり火力発電を増やすのか。それとも社会が日常的な停電を受け入れるのか。こういったことまで考慮する必要がある。特にタイミング悪く、4月に統一地方選挙がある。その時までにどのような世論形成がなされるかはわからないが、一時的な感情がその後の数年間を支配するということは避けなければならない(往々にして、そういうことはおきるものだが・・・) 一方で、すでにある現実を動かしがたいがために現状に甘んじるということに対しては冷静に考える必要がある。短期的に考えれば、原子力発電に代わるものがすぐに出てくるとは考えにくいが、長期で見れば省電力技術の進展や省エネ意識の社会への浸透などによって、将来は社会全体の電力需要自体が抑制されるかもしれない。また蓄電技術の発展でその時々の状況に左右される水力や地熱などのクリーンエネルギーでも十分まかなえることができるかもしれない。現状では原子力発電はこれまでの生活を維持するためにはなくてはならないものであるが、そのような意識を何も考えずに継続するのではなく、そういった現状を前提にしたうえで、何ができるかという議論を起こすようにしなければならない。 原発をどうするかという議論は、もう少し大枠で見れば、電力依存の進んだ社会においてどのように電力を確保していくのかという議論につながるはずである。省エネ意識

学生証のシールを貼り替えた

学生証のシールを貼り替えました。前回のものはちょっとしわが寄ってしまったので、今回は慎重に貼ってみました。うまいこと点線の枠にもぴったりはまり、うまくいきました。 新しいものに貼り替える際に今までのものをはがすよう指示があったのではがしてみましたが、おそらく一度はがすと貼り付けることができなくなりそうな感じだったので、これから貼る人は失敗して貼り直すということが起きないように注意したほうがいいかもしれません。 それでは。

【特別編】東北地方太平洋沖地震が起きて考えていること1

はじめに まずは今回の震災で亡くなった方々へのご冥福をお祈りするとともに、被災地で苦しい生活を余儀なくされている方々にはお見舞い申し上げます。 本稿は東北地方太平洋沖地震に際して、社会に起きているさまざまな事象について自らの考えをまとめるためのものである。その時点での自らの考えをまとめておくことにより、後から振り返ったときに将来の指針にするというのが主な目的である。よって、以下の点については免責としたい。 ・作成時点での情報に基づく記述がであるため、時間の経過とともに事実と異なる記述になってしまうこと ・個人的な考えをまとめたものであるため、社会一般の観念とはあえて違う形で書くことがあること ・将来的に、現時点で書いたことに関してまったく異なる結論を導く可能性があること ・事象を客観的にとらえるために、被災地の方々への配慮を欠くような記述があること また個人的な考えであれば、ブログで公開することもないだろうとも考えたが、当ブログが日々の学問の中で感じたことを記録するという性格のものであるため、ここに公開することにした次第である。 1.こういうときだからこそ経済活動について twitter上ではこういうときだからこそ経済活動を止めてはいけない、消費をするべきだとの意見を目にする。震災だからといって萎縮していては日本経済そのものの活力もそがれてしまうというわけである。また、個人経営の零細飲食店ではすでに経営難に陥っているというtwitter上のつぶやきもある。こういった面から消費や経済活動の継続を主張する声があることには一定の理解を示しているつもりである。 しかし、あえて意識的に過剰に行うことには違和感があるというのが、現時点での感想である。日常生活を送ることができる東京以西の地域については、日常どおりの生活を送ることで十分に経済活動を継続することができる。確かに、あえて少し大げさに主張することで、萎縮しつつある現状においては通常レベルに維持できるという見方もできるが、ことさらに言うべきことでもないと考えている。 また、買い占めによる需給バランスの乱れが起きており、比較的余裕のある生鮮食料品を消費するという意味で外食を勧める向きもtwitterでは見られるが、社会が落ち着きを取り戻せばこの需給バランスの乱れはもとに戻るはずなので、おそら

ニューズレター3月号と新学年学生証用シールが届く

ニューズレター3月号と新学年学生証用シールが届きました。ニューズレター自体は1週間以上前に届いていたのですが、開封せずにいました。今回は来年度の市販教科書の申し込み書類がメインといったところでしょうか。市販教科書についてはアマゾンを活用すれば、たいてい手に入るので慌てることはないと思いますが、まずは来年度は勉強するかを検討しなければなりませんね。 会社の業務の関連で統計学をやろうと準備中ですので、それは予定するとして、他はテキスト廃止予定の世界経済論、そして懸案事項?の英語あたりが今の有力候補です。 学生証用シールは今のものをはがして新規に貼るようなので、早速やってみようと思います。今のシールはちょっと失敗してしわになってしまったので、今回は注意しながらやることにします。 それでは。

【番外編】生きた心地がしなかった

ご存じのように、昨日3/11に日本国内過去最大級の地震が起きました。まずは亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様には余震等に注意して頑張ってほしいと思います。 私のオフィスは30階を超える高層ビルですので、耐震構造ではあるのですが、とにかくあまりに揺れるものでもう終わったかと思いました。その後、同規模の余震があったので完全に終わったと思いました。どうやら耐震、免震構造の建造物というのは適度に揺れてその衝撃を吸収するらしいのですが、それにしても大変な思いをしました。私は地震が苦手というか、高いところ自体が好きではないのでそれが拍車をかけていると思いますが、とにかく生きた心地がしませんでした。中には意外と平気な顔をしている同僚もいましたが、その余裕はどこからきているのかと聞きたいくらいです。 オフィスは田町の芝浦側にあるのですが、芝浦には高層マンションがいくつか建っています。地震の最中にふと外を見たら、なんとそれらのビルが目で見てわかるくらいに揺れているじゃないですか。向こうから見ればこちらも同じことだったと思います。恐ろしいものを見てしまいました。 私の母方の実家が仙台で祖母がまだ住んでますが、無事だったようです。家は山の方にあるので津波の被害はまずないと思いますが、親戚が松島の方に住んでますので、それは心配なところです。 これからも一週間くらいは余震に注意とのことなので、落ち着いて対応したいと思います。 それでは。

学ぶべきは

今日、今となっては昨日ですが、日経新聞の私の履歴書で安藤忠雄氏の回が始まりました。詳細は読んでもらいたいのですが、氏も独学で建築を学び、ここまでの地位に登りつめたのだとか。その過程で、一緒に学ぶ仲間がいなくて孤独だったことを明かしています。まさに通信生に通じる部分があり、励みになりますね。 くじけそうな時にこういう先達の生き様は非常に参考になりますね。勝てないにしても、なんとか食らいついていこうという気分になります。凹んでいる時間がもったいない、そう思わずにはいられません。 それでは。