経済学史第2回終了

前回休講だった経済学史の第2回目の講義が終了しました。先週はどうやら先生が体調を崩していたようですね。今日は有給休暇を使って少し早めに会社を出て、試験勉強でもしようと思ったのですが、結局仕事が終わりませんでした。会社を出たのは17時45分でした。お金を下ろしてコンビニ寄ったら、開始時間ジャストで教室に到着でした。

今日はスミスの重商主義批判の部分をやりました。来週はリカードをやるそうです。スミスと言えば『諸国民の富』ですが、今日の講義を聴いていて読みたくなってきました。もともと、いつかは読んでやろうと思っている古典の一つですので、ちょっとしたきっかけで買ってしまいそうな勢いです。しかし、『資本論』もまだ全部読んでませんし、そのほかにも未読の本が大量にあるので、相も変わらずですが悩みどころです。

さて、重商主義とか重農主義とか言うと重い雰囲気があります。しかし、事実上のテキストとして指定されている参考書籍にも書いてありましたが、バリバリに商いしまっせ、金儲けでっせということではないようです。経済学の用語は堅苦しいものが多いので、この辺の先入観といいますか、イメージだけで判断しない方がいいようですね。

それでは。

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