以前にも触れましたが、我が家のプリンタ、エプソンPM-A870が不調です。私が使うと普通に作動するのですが、妻が使おうとすると機嫌が悪いようで動かないみたいです。この一週間でレポートを書き上げて、さぁ印刷!の段になって拗ねられても困りますので、思い切って買い換えを断行しました。 近所のコジマに突撃し、お目当てのブラザーマイミーオのところに行って店員にもろもろ確認していたら、「最後の一つがさっき売れてしまって、在庫がないんですよ」とのこと。一週間位したら入荷することになっているようですが、一週間経ってもし入荷されていなかったら、レポート提出直前にわざわざゴタゴタを自ら追加する羽目になってしまいます。今回はブラザーが評判もいいということで指名買いを敢行しようとしていたのにこれはどうしたものかと悩みましたが、リスクはできるだけ少なくしておきたい一心で再びエプソンを購入しました。 PX-434Aという型番で、普通の文書の出力ができる程度のレベルで、価格も1万円弱でした。妻に聞いたところ、写真とかは業者に頼んだ方がキレイだから家のプリンタはもう使わないという返答でした。ということで、どうせレポート出力メインなら機能少なくていいやと判断して、店員さんの説明も文書ならこちらで十分ということだったので低価格帯の製品で決めました。ただし、今回は譲れない機能に無線LAN接続ができるということがあったので、そこはきっちりと無線LAN接続可能モデルを選択しました。 さっそく使ってみましたが、コンパクト、出力が速い、きれい、ケーブル要らずときたもんだから驚きを禁じ得ません。まぁ、PM-A870は6〜7年前のモデルでサイズも巨大ですし、店員さんも「それはもう寿命が来てもおかしくないです」と言っていたほど昔のモデルなので、それよりもよくなっているのだろうなと期待はしていましたが、彼我のレベル差に目を丸くした次第です。 さて、かのゴルゴ13は自らの仕事の完璧ぶりを臆病のせいだと言っております。今回はそれにならって(?)、一週間後のプリンタ故障リスクに対する臆病さで新モデル購入となったので、レポートもゴルゴばりに完璧に仕上げてやろうと思います。そして投函の際に 「・・・仕事だ」 の一言とともに任務完了といきたいところです。 それでは。