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2013年が終わります

今日で2013年も終わりです。年を取るごとに1年があっという間に過ぎていってしまうような感じです。 今年は公私ともに、いまひとつ成長軌道に乗り切れなかった年でした。業務の面では2人分をこなさなければならない時期があり、かなり忙しかったです。その分の成長があったかといえば、まぁ細かい事情は企業秘密だとしても、あまりなかったのが実際の感想です。 それに引きずられる形で勉強の方もほとんど進まずといった形になりました。学んだ部分は業務面にも活かせそうなので、それなりに有意義ではありましたが、なにぶん総量が少ないです。そういったことを考慮すると、こちらも伸びきれなかったなという感想ですね。 結局は自分次第なので、仕事が忙しいとかはあまり言い訳にはできないとは思います。その中で以下にマネジメントするかが仕事でも勉強でも重要です。新しい年はその辺の意識を強めていければと思います。 さて、次の3月で在籍4年目が終了です。あわせて前に在籍した大学の年数を合計すると、大学生としての期間が10年となります。4年というのは、普通に考えれば卒業という時期ですね。もっとも通信の場合には4年が必ずしも卒業のための一区切りではないのかもしれませんが、当初は4年をひとつのラインとして設定していたので、残念と言えば残念です。ただ、学ぶ機会があるというのは環境としてはいいと思うので、そこは存分に活用したいですね。 では、よいお年をお迎えください。来年も学問生活頑張りましょう!

休み中は読書時間を増やしたい

この年末年始はご多分に漏れず、9連休です。我が家は実家がいずれも至近距離のため、気合い入れて帰省する必要がありません。なので毎年恒例ですが、特にどこに行くでもなく過ごす予定です。 というわけで、この休みに試験準備もさることながら、読書をしようと思っています。すでに2冊の本をアマゾンで購入。その他、買ったまま読んでない本と電子書籍もあわせてできる限り読もうと思います。 それでは。

経営学のレポート返却される

今月の頭にギリギリで提出した経営学のレポートが早くも返却されました。4週間未満での返却ですので、いい感じですね。採点者の方に感謝です。 さて、結果ですが、 合格 でした。今年度から合否判定しか戻って来ないため、点数としてはどうなのかというところは気になりますが、まずはよしとします。 評価で「論理的かつ的確に解答できている」とお褒めの言葉を頂いております。歴史的変遷を記述する部分で、「高度成長期までしか書いてないのが惜しかった。最近も大きな動きがあります」とのアドバイスもありました。 正直、時間がない中で書き上げて、やや突貫工事な部分もあったので自信はさほどなかったのですが、レポート提出後も書いたとおり( こちら )、ネタとしては面白いものが提供できた自負もあり、結果としては満足の部類です。 これで気持ちよく試験準備ができます。試験までの残りの時間を有効活用すべく、年末年始の長期休暇のスケジュールを固めようと思います。 ところで、経済原論の初回のレポートが3ヶ月経過しても戻ってきません。事務室に直接持って行ったので提出は確実だと思いますが、返送時の郵便事故も考えられるため、あまりに遅いようであれば、問い合わせてみようかな。 それでは。

前回でラストのはずだったが。。。図書館にGO!

とか言って、今日も図書館であります。今日も仕事上の調べもの目的ですが、いい調査ができました。 せっかく活用できる環境があるので、積極的に使わないと損ですね。後は、時間さえあればといったところですが、そこはなかなかうまくいきそうにありません。 それでは。

図書館にGO!

昨日25日は定時近くであがって、図書館に行ってきました。恐らくは今年最後の訪問です。日が日だけに人も少なかったですね。あるいはもう冬休みなんでしょうか? 昨日は勉強ではなく、仕事関連の調べものでした。経営学のレポートの時にも使ったポーター教授の本を読みに行ったのですが、なんと貸し出し中。一瞬「やっちまったか~」と思いましたが、よくよく見たら、貸し出し不可で常時置いてある本のコーナーにありました。 その本を持って、初めて2階の東閲覧室に行ってみました。いつも西閲覧室でパソコン使ったりしていたのですが、今はパソコン類など音の出るもの使用不可になっている東閲覧室は実に静かでした。人も2~3人しかいなかったというのもあると思いますが、静寂のなかでの勉強は集中できますね。これからはパソコン使わないときには東閲覧室に行こうと思います。 それでは。

【番外】ラグビー全国大学選手権、慶應は準決勝進出

昨日行われた試合で慶應は東海に勝利し、明治が立命館に惜敗したため、逆転で慶應が1月2日に行われる準決勝に進みました。 昨日も書いたとおり、慶應が勝った時点で明治か慶應のどちらかが準決勝に進むことが確定しましたので、観戦する方としては気が楽でした。といっても、もともと客人が来る予定だったので、明治の試合は最初のほうだけ観て、あとは有馬記念の中継に替えてしまいましたが。 準決勝の慶應の相手は大学選手権4連覇中の帝京です。もう1試合は早稲田と筑波です。個人的には法政、明治、慶應が準決勝に進んでくれると嬉しいのですが、法政に至っては全国大学選手権にすら出てないので、なかなかそれが実現する日は来なさそうです・・・ それでは。

【番外】ラグビー全国大学選手権(追記あり)

1月2日の国立競技場の準決勝に向けて、激しい戦いが繰り広げられているラグビーの全国大学選手権です。いまセカンドステージが行われていて、準決勝に進む4校が今日決まります。進出できるのは4つのグループの首位チームのみですので、かなり厳しい戦いです。 わが慶應義塾大学はCグループにいて、もっとも激戦と言われています。東海大学、明治大学、立命館大学が同グループです。慶應は明治に負け立命館に勝って、今日は東海との対戦です。もう一方の「わが」明治大学は慶應と東海に勝利して、今日に立命館に勝てば「正月越え」が決まります。実はこれまで勝ちがない立命館も今日の明治戦に勝てば、他の条件次第では正月越えです。立命館は関西リーグを1位で通過してきたので、ボーナスポイントを持っているため、そういったことがおきるわけです。 慶應は関東大学ラグビー対抗戦グループから一定のラインを保っていると思いますが、明治はここにきて怪我人続出も2試合(慶應、東海)とも1点差で勝利を手にしており、全国大学選手権に入ってから勢いがありますね。 とにかく今日勝ったチームには正月越えの可能性が十分残されているので、慶應も明治も頑張って欲しいものです。これでうっかり東海あたりに持って行かれたら、つまらない正月になってしまうので、それだけは回避したいですね。 それでは。 (追記) 後半ロスタイムの東海の猛攻をしのぎきり、10対7で勝利しました!見ててヒヤヒヤもんでしたが、勝てばOKです。 これで明治が負けても、慶應が正月越えのはずです。

経営学の過去問

試験申し込みを終えれば、勉強するだけです。というわけで、経営学の過去問を振り返ってみましたが、過去4年間の傾向を見る限り、出題はランダムにされているようですね。ということは、広く勉強しておく必要があります。これは難関だ・・・ 年末年始の休暇も含んだ1ヶ月以上の期間を有効に使いたいですね。 それでは。

ニューズレター12月号届く

12月のニューズレターが届いております。今回はそれほどおおきな話はなかったですね。 まぁ、ひとつ気になったのは、試験での不正行為などを罰した内容が記載される公告コーナーです。いつもなら試験での不正行為で無効とかいう内容ですが、今回は「逮捕」により退学だそうです。逮捕と言っても軽いものから重いものまでさまざまでしょうけど、これはなかなかすごい理由ですね。 さて、三色旗に法学部の小林教授のコラムが載っていました。明治大学時代に小林教授の著作にはお世話になった記憶があったので目にとまったのですが、これがなかなかいい内容でした。通信教育に専任の教員を置くべきだという主張で、大学内でこの議論が盛り上がれば非常にいいことだと思います。また、教科書内容も改めないといけないということも言ってました。当ブログでも度々指摘していますが、中にはどうみても古いものもありますので、ぜひとも先生方には頑張ってもらいたいですね。 そのためには通信生の方も積極的に学業に精を出してその主張を後押ししなければなりません。 それでは。

科目試験申し込み完了

1月の科目試験の申し込みをしました。今回はウェブ上からの申し込みです。 今まではニューズレターから申込書を切り離して、記入して、郵送してという手順が必要でしたが、ウェブ上での申し込みは非常に簡単ですね。登録後の修正も期間内なら可能ということで、グッと利便性が向上しました。 大学側としても学生から郵送された申込書を処理する手間がなくなるわけで、一挙両得です。おそらく、受験する学生の申込書は相当の数になっていたと思われますので、大きな改善になっていることでしょう。 申し込みが済んだらあとは勉強するだけですね。 それでは。

レポート提出

今日がレポート提出の締め切りでしたが、今朝、投函しました。 今回の経営学のレポートは難関でした。というより、調べるべきことが多くて、時間との戦いだったと言ってもよいでしょう。最終的にはギリギリ仕上げた感じで、できそのものはショボいはずです。多分、再提出になるでしょう。 ただ、自分で言うのもなんですが、3問目で提示したネタがなかなか面白いものだったので、再提出はそれはそれでもっと深掘りできる機会にもなりますので、変な話、期待していたりします。 とはいえ、最悪のシナリオはネタそのものにダメだしされることなので、その日に備えて「二階堂一升瓶購入貯金」をしておこうと思います。 それでは。

【番外】今日は大学ラグビー早明戦

先週は早慶戦(慶應側から見れば慶早戦)でしたが、今日は早明戦(明治側から見れば明早戦)です。私は明治OBでもありますので、毎年観戦しております。 この15年くらいは早稲田にやられっぱなし( こちら )ですが、そんな中でもちょろちょろ勝っていたりするので、見る前から完全諦めムードではありません。ただし、今年は先週の早稲田の戦いっぷりを見る限り、諦めムードにならざるを得ません。残念ながら。 ついでに言うと、もう一つの母校法政大学は、すでに大学選手権に出られないことが確定しております。リーグが違うので関東地域の対戦で法政が早稲田とあたることはないのですが、慶應、明治が早稲田に敗れ、法政は大学選手権での挑戦の権利さえないというのは苛立ちも募りますので、なんとしても明治には私の諦めムードを払拭する戦いで、早稲田を撃破してもらいたいものです。 さて、国立競技場が改修工事に入るので、国立でやるのは今年が最後とのことです。そもそも、かつては満員でチケット入手も難しかった一戦でしたが、いまや空席が目立つというか、場合によっては空席のほうが多いように見える年もあります。当初は秩父宮でやっていたようなので、これを機に完全に戻してしまうのもありかと思います。 ラグビー協会としてはドル箱カードがなくなるのは痛いでしょうが、スカスカの会場でやるよりも熱気があっていいんではないかと思います。 14時キックオフですが、レポート書かないといけないので録画してあとで観戦です。 なお、12時50分現在、秩父宮ラグビー場では慶應義塾大学対帝京大学の試合をやってますが、コテンパンにやられてます・・・(前半終了0対32) それにしても、今年は同じ日にやるのだから国立で2試合組めないもんですかね?歩いて数分のところで別々に試合って・・・ それでは。

福沢諭吉先生の生誕の地を訪ねる

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先日、大阪出張をしてきました。大阪の弊社オフィスが前回訪問時と違う場所に移転しています。移動中に何気なく見ていたら、「福沢諭吉誕生地」なるものがありました。 大阪の中之島というところなのですが、思いがけぬ発見に思わず写真を撮ってしまいました。大阪の同僚によると、ツアーで来る観光客もけっこういるのだとか。 移転先の目と鼻の先にあるというのも何かの縁ですかね? といった報告でした。 それでは。

2013年度第3回科目試験の結果

10月の試験の結果が返ってきました。試験後のブログでは威勢のいい言葉が踊っていましたが、結果はどうでしょうか? 経済原論・終回 D ふおおおぉぉぉぉぉー! やっぱ調子乗っちゃいかんですね。経済原論の場合は初回とあわせての総合評価が今回の成績とのことなので、初回は合格でしたが、二つあわせたら不合格ということですね。 しかし、個人的には会心の解答だったのですが、どこに問題があったのかというのが第一の感想です。まぁ、どんなに不平不満があっても審判からレッドカード出されたら退場しなければならないので、会心の解答は単なる勘違いということで片づけようと思います。 これで次回の受験科目が一つは決まったので、ギリギリ状態の経営学のレポートのモチベーションが一気に下がってしまいました。うまく回らんときはこんなもんですな。 それでは。

大学ラグビー 早稲田に完敗

完敗。 一言で表現可能です。 個人技、組織プレーともに早稲田が圧倒と言ってよいでしょう。それにしても日本代表の藤田選手はすごいですね。ラグビー好きの私は代表戦はたいてい見ているのでその活躍は知っていましたが、学生相手では断然の格違いですね。 前回、早稲田は帝京に負けてますが、藤田の加入でどうなるかわかりませんね。一方の慶應義塾は明治を破ってはいますが、他の試合がいけません。なんとか頑張って欲しいものです。 慶應義塾大学 7ー69 早稲田大学

大学ラグビー 慶應義塾大学対早稲田大学(追記あり)

今日はこれから関東大学ラグビー対抗戦、慶應義塾大学対早稲田大学の試合があります。 関東大学ラグビーは対抗戦グループとリーグ戦グループの2つがあり、リーグ戦グループは前年の成績をもとに試合日程が組まれますが、対抗戦については慶應対明治が文化の日、慶應対早稲田が勤労感謝の日、明治対早稲田が12月の第1日曜日と日程が決まっています。というわけで、今日は慶應義塾大学対早稲田大学です。 両校が所属する対抗戦グループは、大学選手権4連覇中の帝京の優勝がすでに決まってます。慶應は今年は 不調 好調です。一方の早稲田は、日本代表で欧州遠征に参加してきた藤田選手が出場です。今の日本代表ではこの藤田選手と筑波大学2年の福岡選手が選出されていて、2人とも活躍しています。その藤田擁する早稲田にいかに闘うかが注目です。 ところで早稲田の藤田選手は、実は早稲田では公式戦は初出場です。昨年入学したものの、シーズン前に怪我をして今年の春まで療養してました。怪我の前と療養明けの日本代表では数試合に出てますので、大学の試合よりも代表の試合のほうが多く出ているという珍しい状況です。 キックオフは14時です。 それでは。 (追記) 最初、慶應は不調と書きましたが、実は早稲田に勝てば優勝の目も残っていたようです。情報見間違えてました。

【番外】ケネディ大統領暗殺から50年

日経新聞にこんな記事が載ってました。 ケネディ元米大統領、衰えぬ人気 暗殺から50年 実際には22日なので明日なのですが、詳細は記事を見てもらうとして、相変わらずの人気のようですね。私は法政大学時代にケネディにのめり込んでいる時期があり、関連本を何冊か読んだことがあります。光あるところに影ありで、いろいろと改革を成し遂げた一方で、裏ではかなりダーティなイメージがあったりします。 キング牧師に代表される公民権運動を支援したのは光の部分ですが、南部では人種差別が根強かったため不人気だったという事実もあります。実際に暗殺されたテキサス州は南部に位置します。その他、マフィアとの関係を指摘されたり、マリリン・モンローとの浮気疑惑も・・・ ついでに言ってしまうと、この暗殺事件そのものも疑惑にまみれています。オズワルド単独犯行説が現在の公式見解ですが、上記記事にもあるように、つじつまがあってなかったり、それなのに1週間程度で捜査が打ち切られたり。その辺はオリバー・ストーン監督の映画「JFK」などでもネタになってますので、興味があったらどうぞ。 とまぁ、いろんな点で事欠かない人であったのは事実でしょう。 ところで、この記事を見て思いだしたのですが、ケネディ政権とその後のジョンソン政権についての本で『ベスト・アンド・ブライテスト』というものがあります。ピュリッツァー賞をとったデビッド・ハルバースタムによる大著です。これはケネディ政権が超エリートの集まり(ベスト・アンド・ブライテストは最も聡明な人たちと訳されます)であったにも関わらず、ベトナム戦争の泥沼にはまったりキューバ侵攻を企てたりしたのはなぜかという切り口で書かれたものです。 超エリートでさえも失敗する政権運営を知れば、会社におけるチーム運営にも活かせるかもしれませんね。約20年ぶりに紐解いてみようかな。 それでは。

図書館なう。

図書館に来ております。前回来たときよりも人が多いような印象です。 課題がけっこう難関なようで、最初はどうなるかと思いましたが、今日はなかなかいい資料収集ができたと思います。ひととおり処理して、まだ足りなかったときは三田祭のあとに再来訪ですね。 明日は閉館が早いため来れるかどうか微妙ですし、水曜日の業務はなくなったものの、やはり閉館時間の関係でどうなるかわかりません。 そろそろ帰ります。

想定外の出来事は突然やってくる(から想定外)

レポート作成のプランを練っていたときにふと気づきました。 三田祭 で図書館やってない  そうだった。。。すっかり忘れていました。 今回のレポートは手元資料だけでは足りない部分が多く、何度か図書館で資料集めをしなければならないのですが、明日からの一週間で収集してまとめておけば、23、24日でレポート作成可能です。そうすれば締め切りまでに余裕ができるという計算だったのですが、想定外でした。 図書館は水曜まではやってますが、水曜日は業務の都合で行けませんので、月曜日と火曜日にできるだけ資料を集めておき、足りない部分は三田祭終了後に集めるということになりそうです。ただ、火曜日は開館時間が20時までに短縮されるので、決戦は月曜日ということになりそうですね。 それでは。

やはり偶然なのか・・・

先日、勉強内容とか読んでいる本と日経の経済教室のコーナーの内容がよくかぶるということを書きました。そしていま、経営学のレポート用にポーター教授の本を読んでいるのですが、いま掲載中の「経営学はいま」のコーナーでポーターが取り上げられていました。 経営学と言えばポーターを取り上げないわけにはいかないでしょうし、そういった意味ではこのコーナーでポーターはしょっちゅう取り上げられているでしょうから、被る率は高いと言ってもいいでしょうね。 なので、偶然でない出来事という判定・・・、するにはまだ検証が必要です。引き続き、偶然か否かを見極めてみたいと思います(そこまで引っ張る必要もないが・・・)。 それでは。

本の紹介『人類資金Ⅰ』

まだ1巻なんですが、特別に紹介です。 福井晴敏『人類資金Ⅰ』講談社、2013年 資金の後ろはローマ数字の1です。Macで書いているので、一部の環境からは文字化けしてしまいます。なんで、まずは先に書いておきます。 すでに映画は封切られております。読んだきっかけは映画が上映されるという情報ですので、今回は時代の流れに乗って読み始めたということになりますね。話自体はまだまだ続きますので、第1巻で書評はまだ早いのですが、まずはあげておきます。 これは戦後に日本政府によって隠されたと言われている「M資金」に関する物語です。アマゾンのレビューでは、くどいとかしつこいとか内容が薄いという評判でしたが、実際にはそんな感じは受けませんでした。小説好きな人、あるいは福井ファンにしてみればそうなのかもしれませんが、別に普通な感じでした。 福井晴敏氏の作品と言えば、過去に読んだのは『亡国のイージス』です。10年くらい前の作品で映画も観たのですが、非常に面白かったという印象があります。今作も映画化されていますので、同様に面白いのではないかという連想から購入しています。 実際にはまだまだ続くので、この時点での紹介は適切ではないと思いますが、なかなか面白そうな印象です。 評価:途中につき、なし

ニューズレター11月号届く

最近、このニューズレター届くシリーズの更新が遅れまくってますが、ニューズレター11月号が届いています。 今回は夏期スクーリングの様子を集めた、恒例の冊子付きです。私は初年度に参加して以来、夏期スクーリングには参加しておらず、今年にいたってはついに夜間スクーリングにも出ておりませんので、初のスクーリングなしの年となっています。とは言え、スクーリングの単位は慌てて取らないといけないような状態でもなく、そこはあまり気にしてもしなくてもいい部分だったりします。そんなことよりも、このテキスト学習の進まなさをどうにかせにゃならん。 その他、科目試験の申込書が入っております。こちらについてはウェブ上からできますので、そちらで対応しようと思います。前回は提出後にウェブ上でできることを知るという、まぁ、ニューズレター読むのが遅かっただけなんですが、ちょっと悲しい状況だったので今回はしっかりとウェブ上で申し込もうと思います。 いや、その前にレポート出さないと申し込みも何もないという状態ですので、残り3週間、ビシッとやりたいところです。 てなわけで、昨日は図書館に行ってきたのですが、東京は真冬並みの寒さだったことも影響しているのか、人もまばらでした。あとは入り口の自動改札?が新しくなっていたのと、パソコンが使える机の制限がなくなったのでしょうか?ここはパソコン使えませんシールがなくなってました。なるほど、いま慶應義塾のサイトで調べたら、使えるところが大幅に増えたようですね。一方で、2階の東閲覧室は全面使用不可になってるなど、打鍵音の気になる人への配慮もされているようですね。素晴らしい。 今日は会社を午後半休で夕方にも関わらず家におりますが、寒いです。夜間スクーリング受講者のみなさんにおかれましては、風邪など引かぬようご自愛いただきたいものです。 それでは。

本の紹介『ゼロ』

この人の懲役の間、日本は何を失ったのでしょうか。 堀江貴文『ゼロ』ダイヤモンド社、2013年 説明不要のあの方です。今年の3月に仮釈放になり、上梓した本です。過去に堀江氏の本を読んだことがないのですが、本人によると、過去のものとはちょっと感じの違う本だそうです。今まで出自のことにはあまり触れてこなかったのですが、本書では生い立ちから起業までの経緯をそれなりのページを割いて書いています。 書いてあることが本当であれば、世間一般の、まぁそれは私の持っていたイメージと被ると思いますが、豪快なひねくれ者とは程遠い人物であります。その辺が意外だったというか、なかなか新鮮な感じがしました。 この刑期中にいろんなことを考えたようで、加えて社会から隔離されることで自分自身を見つめ直すこともできたとのことです。普通の生活をしていれば収監ということもないのでしょうが、それをきっかけにいろいろと考え抜くことができたのは怪我の功名といいますか、貴重な体験だったでしょう。何事についてもいろいろと考え抜かないことには、薄っぺらい結果しかついてこないと最近感じていますので、懲役とまでは言いませんが、強制的にそういう時間を作るのも必要かもしれません。 なお、今日11月10日から自由の身なんだそうです。仮釈放されてはいますが、実際の刑期は11月9日までなので、普通の生活に戻れるのは今日からなんだそうです。これで今までどおり暴れてくれるのかと思いきや、会社法の規定で取締役になれるのは刑期満了から2年後らしく、本格的にいろいろとやるにはまだ時間が必要とのことです。確かにいまの肩書きがファウンダーですから、やけに洒落てるなと思いましたが、取締役になれないゆえのネーミングだったのですね。 堀江氏の意外な一面は垣間見ることができましたが、内容自体はいたって普通なので、星3つです。 評価:★★★☆☆

【続報】日経新聞電子版の「日経MJ」を試す

11月から日経新聞電子版の「日経MJ」を試しております。仕事上、有益な情報を得られるのではないかと期待してます。月水金発行で、一週間ひとまわりしました。日経新聞本紙の一歩先の情報が載っており、いまのところ使えそうな雰囲気です。 料金は日経新聞電子版にプラス1,000円です。今月は初月につき無料。来月終わりまで試してみて、よさそうであればそのまま継続するつもりです。自分への投資ですので、多少の出費は我慢します。その代わり、生ビールを2杯我慢すれば・・・ それはできそうにありませんw 細かいことは考えずに投資です! それでは。

【番外】涌井?とれんのか、おい!

今日はプロ野球ネタです。 私は知る人ぞ知る、千葉ロッテマリーンズのファンでありますが、そのマリーンズがこのシーズンオフのFA選手獲得に動きそうです。 西武・涌井、ロッテ決定的!伊東監督が猛烈ラブコール 西武の涌井がFA宣言して、マリーンズ入りに向けて交渉するようですね。交渉自体は15日からしかできないようですが、西武時代に涌井を知る伊東監督が早くも獲得して欲しいと球団にお願いしているようです。 最近はフロントとの折り合いがつかず、成績もいまいちの涌井ですが、その実力は折り紙付きですから期待が膨らみます。涌井も千葉出身で意中の球団のひとつであるようですから、金銭面の問題がクリアすればマリーンズ涌井の誕生も十分にあり得ます。 ただ、マリーンズはFA選手の獲得はしない方針なので、その辺が微妙なところではあります。ただ、涌井の加入で投手陣の充実がはかれますので、是非とも獲得に動いて欲しいものですね。 今日は学問とは関係ないネタでした。 それでは。

日経新聞電子版の「日経MJ」を試す

私は開始当初から、日経新聞電子版の有料会員です。もともと日経新聞を購読していたということもあり、プラス1,000円で電子版も購読しています。日経新聞は電子版有料化の日本におけるパイオニアといってもよく、それだけ充実度は他紙の追随を許さないと思っています。 その電子版のiOSアプリ(紙面ビューワーのほう)で日経産業新聞と日経MJを読むことができるようになりました。試しにさらにプラス1,000円で日経MJを読んでみることにしました。初月無料とのことですが、途中で解約すると1,000円かかります。なので、11月でやめても無料期間後の12月でやめても1,000円はかかるという仕組みです。 MJ自体はもともと会社でも購読しているので、時々手にしていたのですが、今後のことを考えても強制的に読む環境があってもいいのかというところもあり、まずはお試しです。月々のランニングコストはかさみますが、自分への投資ということで。 それでは。

偶然とは言え、意外に多い?

さて、経営学の参考書もほぼ読み終えるところまで来ています。この連休にはノートに落とすところまでいけそうです。 ところで、意外と経験することが多いのですが、読んでいる本や受けているスクーリングの内容が、新聞やネットで紹介されていることがあります。今回は早稲田の淺羽教授の本を読んでいるのですが、今週の日経新聞の経済教室「経営学はいま」のコーナー担当が、この淺羽教授です。なので、本と新聞で同じような内容を2度読んでいる感覚です。 特にこの日経新聞の経済教室で被ることが多いですね。偶然と言えば偶然ですが、何か不思議な縁を感じています。 それでは。

放送英語のレポート提出

放送英語リーディングのレポートを月曜日に提出しました。 今回の課題はかなり苦戦しました。経済学と違って教科書がないですし、小説について書くこと自体がほとんど経験がないもので、書いては直しの繰り返しでした。そして出来そのものにも自信がありません。 ひとまずは区切りを迎えられたのはよしとします。放送はまだまだ続きますので、そちらもしっかりと進めて行きたいと思います。 それでは。

試験後のワクワクタイム

先週、試験が終了しております。試験が終われば恒例の、次の科目をどうするかという選択をしなければなりません。 今回は経営学を選択します。というのは、この春からの業務のドタバタ開始に前後してテキスト学習を始めており、再開するという形です。実はテキストも半分以上はすでに読んでおり、試験終了翌日から指定の参考書も読み始めています。この科目は日常の業務とも関係の深い内容だと思いますので、これが業務にうまく活かされればとの思いです。 ただ、レポート課題を見る限り、テキストと参考書の内容とはあまり関係ないように見えますが、それは気のせいです。そうに違いない。 他にも着手したいものがありますが、まずは経営学に専念といったところです。 それでは。

2013年度第3回科目試験終了

というわけで、今回の科目試験が終わりました。昨日、今日と天気が悪く寒かったのは困りましたが、会場は暖房入っていたのでそこは大丈夫でした。 試験の方ですが、1日目の放送英語リーディングは順調だったと言っていいでしょう。過去問もなく準備しづらかったのですが、そもそもの範囲が狭かったのが助かりました。昨日の終了時点で書きましたが、範囲が狭かったのだからひたすら音読して暗記する作戦が高得点への近道だと悟ったのは、すでに試験終了後だったので、まさしく後の祭りです。 今日、試験2日目の経済原論・終回は幸運だった、この一言に尽きます。1問目は金曜日に勉強し、今日に田町入りした後にも最終チェックでおさらいしたところでした。出題者の意図も外してないだろうし、勉強したところはもれなく書けた、久々に快心の解答でした。ただ、こういう時に得点が低いのはありがちな話なので、あまり浮かれないようにして結果を待ちたいと思います。 2問目はレポート課題とほぼ同内容でしたので、こちらもきっちりと書けました。あとは内容が正しければオッケーです。ま、レポート自体はAを頂いてるので、いけてるんじゃないかと思います。 経済原論については基本的な論点をおさえておいただけなので不安が先行していたのですが、非常にラッキーでした。まさにそれといかいいようがないですが、少なくとも多少努力はして、その結果書けた面もありますので、そこは褒めてあげたいと思います。 なお、同じ群の経済原論・初回の問題も見てみたのですが、前回がこの問題だったら秒殺されてました。という意味では、前回も幸運だったと言えるでしょう。 それにしても、マクロ経済学は面白いですね。継続的にやっておきたいです。 かたや、放送英語リーディングはまだまだ年明けまで続きます。ため過ぎに注意です。いや、でも適度に溜めた方が集中してできるような気がします。 余談ですが、科目試験後のお楽しみとしている麻布ラーメンに行って参りました。実はそんなことを言いながらも、行ったのは昨年の10月の試験以来、一年ぶりでした。その間は受験しなかった回もあったり、家で済ませてから出発なんてこともあり、久々にガッツリと食して参りました。いつも田町に出勤しておきながら、あえて麻布ラーメンに行かないのはこの時のお楽しみのためということもあり・・・、いやないですが

試験終了!

これにて今回の科目試験は終了です。 外は風雨激しいです。。。帰るの面倒だ。

マクドナルドで最終確認中

今日は図書館開いてないはずなので、この雨では庭での勉強は無理ですね。自習室混雑を考慮して、マクドナルドで最終確認中です。 それにしても、雨強く寒いです。

出発!

11時からの試験に向けて地元駅に着きましたが、かなりの風雨で服がウェットです。。。さむ。

いざ!科目試験2日目

さて、科目試験2日目です。二日連続での受験は、実は久しぶりです。今日は経済原論の終回となります。 とりあえずは過去問をもとに、すべての問題ではありませんが基礎的な部分はさらったつもりです。あとはそれをどう形にするか、そこがポイントです。 7月に受験した初回の方がすべりこみセーフでの合格だったと思われるので、今回はしっかりとした形で終わらせたいですね。といっても、それだけの準備はできてませんが・・・ では、今日も頑張りましょう!

科目試験1日目終了

科目試験の1日目が終了しました。今日は放送英語リーディングでした。 出来についての感想ですが、合格点はもらえているのではないかと思います。ポイントとしては、個別の論点に絞るのではなくて全般的にやっておくのが高得点への近道だったかなと思います。 これから英語系の科目試験を受けるのであれば、極端な話、丸暗記で臨んだ方がよいかもしれません。実際に英語の場合は何度も音読して全部覚えることで身につくということもできます。丸暗記というと安易なやり方というイメージが私にはあるのですが、必ずしもそのやり方自体を否定することもできないのかもしれません。 なんてことに気づいたものの、英語はこの科目を取れば必要単位を満たすため、試験自体はこの放送英語リーディングの後半しか私には残されていません。あとの祭りですw まだ英語の試験を受けなければいけないみなさんは、多少は参考にしてみてください。 ちなみに、試験監督はこの科目を担当している横山先生でした。たまたまなのか、それとも担当科目だからかなのかは不明ですが、現場で聞き慣れた声を聞けたのはリラックスにつながりました。 さて、明日は経済原論の終回です。正直、自信はありませんが、できるだけのことをして臨みたいと思います。 それでは。

会場入り

試験が行われる教室に入りました。外は寒いが、中は暖房が入っております。

三田到着!

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まずは腹ごしらえ。

さあ、本番!科目試験1日目

さて、試験当日です。先週の連休で時間が取れたのはかなりよかったです。万全とは言い難いですが、丸腰での戦にはならなさそうです。 プランでは放送英語リーディングがメインでしたが、経済原論の方もわずかながらも進めることができました。経済原論は明日なので、今晩にでももうちょっと進めたいと思います。 ところで、さっき子どもをサッカーの試合会場まで送ってきましたが、かなーり寒かったです。東京受験の方は寒さ対策も考慮した方がいいかもしれませんね。まだ8時ですので、昼過ぎにはそれなりに温度も上がるかもしれませんが、用意して損はないでしょう。 私は昼前に出かける予定で、それまでは最後のチェックでもしようかと思います。 では、お互いに頑張りましょう!

さて、残り一週間

さて、試験まで残り一週間となりました。最近、平日はまともに勉強できない状態になっております。偶然、この週末は時間を多く取れることになったので、できるところまで進めて行こうと思います。 時間の制約を考えると、放送英語と経済原論を並行で進めるのはリスクが大きいと言えます。というわけで、落としたら次がない放送英語をメインにこの連休に踏ん張るつもりです。 放送英語リーディングの試験内容については、初回の授業に説明がありました。それに基づき淡々と復習するのがベストでしょう。あわせてレポート作成についても考慮すれば、試験対策とレポート提出の一挙両得と言っていいでしょう。一方の経済原論の終回はプライオリティ低くなりますが、若干ながらも進めてはいたので、そこを確実に身につけておく形になるでしょう。 ひとつ痛いのは、普段であればオフィスと大学が同じ駅ですので業務後に調べごとなんてことができるのですが、今月は業務の関係でグループ会社(渋谷)での作業がメインとなってます。三田まで戻ればいいんですが、なんせ渋谷から一本で帰宅できるので田町まで戻るのは面倒だし、日吉という手もありますが、三田よりも閉館時間が早いのが難点です。 とにかく、いろんな状況はありますが、できるだけのことはやっておく、それに尽きますね。 それでは。

ニューズレター10月号届く

月の頭にニューズレターが届いています。今回は秋入学の方へのメッセージや科目試験のことなどがトピックでしょうか。 付属の三色旗を眺めていたら、受講中の放送英語リーディングを担当している横山先生の寄稿がありました。あとでゆっくり読んでみることにします。 さて、10月に入り業務のドタバタは加速しております。早めに時間を作って、放送英語リーディングについては準備を整えたいと思います。 それでは。

科目試験受験受付票届く

科目試験の受付票が届きました。届け出どおり、経済原論の終回と放送英語リーディングです。このところ、業務で午前様続きのうえに週末は残務処理、そのあおりでさらに疲れてくたばっているという状態です。はっきり言って、勉強に割ける時間がないのですが、とりあえずは放送英語リーディングは落ちたらあとはないと言えますので、そちらを重点的に攻めることになりそうです。 あとレポートも。 それでは。

経済原論前半の再レポ提出

経済原論(前半)の再レポートを提出しました。ここでも度々書いたように、余裕持ってやるつもりがなにげに期限いっぱいでの提出となりました。 実際の締め切りは今日なのですが、土曜日なので実質的には昨日ということで、急ぎで書き上げて提出です。もともとネタ自体は準備できていたので形にするだけだったんですが、だったらもっと早めにやるべきであったというのは毎度の反省点です。 一時期、落ち着きを見せ始めた業務も9月に入り再び激務になりつつあり、そんな中で作成、提出できたのは今後に向けてのいい経験だったかもしれません。 あとは科目試験に向けての勉強と放送英語リーディングのレポート作成ですが、平日はドタバタにもほどがあるので、またもや空き時間活用の準備を余儀なくされそうです。ていうか、それが通信生のデフォルトか・・・ それでは。

本の紹介『凶悪―ある死刑囚の告発―』

事実は小説より奇なり、といったところでしょうか。 新潮45編集部 『凶悪―ある死刑囚の告発―』[Kindle版] 新潮社、2013年 何となくアマゾンを眺めていたときにレコメンドで出てきた本です。レビューで興味を持ち、サンプルを見て、即購入でした。内容が面白かったので、買った日が有休消化日だったことも手伝い、48時間以内に読み終えました。なんでいきなりレコメンドされてるのかと思ったのですが、なんのことはない、映画化されて来月公開なんですね。 内容は、とある死刑囚(最初は上告中)が自分の余罪を告白したいと獄中の仲間に相談し、その仲間と知り合いの週刊新潮の記者(単行本刊行時は新潮45に異動)に連絡がいったのが事の発端です。一緒に殺人を犯した首謀者が娑婆でのうのうと生きていて、しかも投獄前に面倒を見るようにお願いしていた自分の舎弟が自殺に追い込まれたことから復讐を誓い、警察も知らない他の殺人事件をすべてばらすという行動に出た死刑囚とのやりとりと、結果的にその首謀者を逮捕、無期懲役判決に持ち込むまでのドキュメントです。 主役たる死刑囚はまさしく極悪非道の悪人で、それまでにも殺人や殺人未遂、覚せい剤取締法違反で捕まるなど、犯罪の総合商社みたいな人物です。その言うことをどこまで信じていいのかという記者の葛藤から、取材を進めるにつれてそれが確信へと変わり、最後には真犯人逮捕へと向かう一連の流れをよく描写していると思います。 それにしても、人殺しで金儲けという非道を繰り返すなんて人間がいるんですね。しかも、獄中からの告発がなければ完全犯罪ですよ。身寄りがない資産家やら、倒産して健康も害しているが高額の保険がかけられている経営者などをうまいこと見つけて、徐々に死に追いやるというのがバレない秘訣のようです。人間関係をちゃんと保っておく事って大事ですね。 首謀者が逮捕されるきっかけになった事件は、身内までもグルになっているわけで、そうなれば警察には絶対にバレない仕組みです。そんな知恵をまともなビジネスに活かせば、それで十分儲かると思いますがね。 殺人の描写などはエグかったりしますが、下手なミステリー小説読むよりもいいかもしれません。星4つとします。 評価:★★★★☆

【番外】この10年を軽く振り返る その3

3回目です。 前回は飲みの席でのちょっとした会話から事態が動いたというところで終わりましたが、その内容とは次のようなものでした。 3人で飲んでいて、片方が通信制の大学院があるらしいのでちょっと調べてみますというような話をしていて、もう片方は通信制の大学を検討しているという会話でした。その時はまだお腹いっぱいで勉強とか考えられなかった時期だったのですが、継続的に何かを学ぼうという意識はあったのか、それが気になって自分でも調べてみました。そしたらどうやらその次の月(12月)に慶應義塾大学の説明会があるとのことで、その時の一人を引き連れて説明会に行ってみました。 面談した方の話では、卒業はかなりハードル高いということだったのですが、それ聞いて「だったら挑戦してみようか」という気になりました。単純ですな。 説明会終了後、その足で近くの居酒屋に突撃したのですが、15時くらいですからどこもやってないかなと思いつつ、とある飲み屋に入ってみたら、枝豆くらいしか食事がないがそれでもよければいいよということだったので、迷わず宴会スタートですw 結局、21時くらいまで飲んで、一人6,000円。普通の飲み屋ですよ。なのにこの値段。飲み過ぎです。さすがに長時間いると高くつきますな。そして翌日は激しい二日酔いのおまけつき。でもそれで糞詰まり状態は解消し、勉強しようという気になったのだからよしとしますw さて、みなさんご存じのとおり、興味ある分野の本を読んで考えを書くというのが願書提出時の課題です。本は乱読しておりますので、対象はすぐに決めることができ、書き始めました。そして提出後、入学許可が届いた次第です。 今回はこの辺にしておきます(まだ続くの?w)。 それでは。

【番外】この10年を軽く振り返る その2

2回目です。タイトルは軽くということになっていますが、複数回にしている時点で軽くないじゃないかというツッコミはなしでお願いしますw さて、前回の続きですが、36歳のときに中小企業診断士の試験に落ちております。それまで何年かダラダラやっていたのですが、いい加減片づけないといけないということで、2次試験の2回目に臨みました。ちょっと今はわからないのですが、当時の診断士の試験では、2次試験受験は1次試験合格年とその次の年しか権利がありません。そこで落とすと、1次試験最初からやり直しです。モチベーション的にもそれは辛いというわけで、一念発起したのです。 昼休み、通勤の電車、そして最後の2ヶ月は土日もまる一日、渋谷のTACの自習室に通い詰めるなどして本番を迎えました。誰もが苦戦する財務会計、人事の科目を中心に徹底的に過去問、練習問題を攻略して試験を迎えました。そして結果は・・・ バリバリやった上記の科目は奇跡の基準点クリア。これにはびびりましたね。しかしもっとびびったのは、比較的得点源と思っていた生産管理が不合格。4科目中ひとつでも不合格ラインを割ってしまったら終わりなので、万事休すです。残りの1科目であるマーケティングも合格点だったので、これは残念な結果になりました。というか、完全に油断ですね。油断です。これはかなり悔いが残っています。 周りの人たちは次もガンバレと励ましてくれて、それはとても嬉しかったのですが、いかんせん、背水の陣で臨んだ試験に不合格という結果はかなり堪えました。人間、極限まで高めたモチベーションが一度途切れると、こんなにまでやる気起きないのかと思うくらいの状態で、とてもじゃないがテキストを再度開いて勉強することができなかったのです。目の前の本をちょっと開いて読み始めればいいじゃないかと思いつつも、手が動かないというか、お腹いっぱいというか、そんな状態でした。 そんな日々でしたが、あるとき、会社の同僚と飲みに行った席でさりげなく聞いた会話から事態が大きく動くことになるとは、そのときには予想だにしませんでした。 というわけで、こちらも予想だにしなかった第3回目に続きますw それでは。

【番外】この10年を軽く振り返る

今回は番外編です。 個人的な話ですが、明日から40代突入となります。不惑と言えるほどのレベルかというと微妙なところではありますが、時は流れず積み重なるというウィスキーのCMのコピーに従うと、それなりに年輪を重ねているのだと解釈しておきます。 てなわけで、このブログの趣旨とは関係ない番外編となりますが、簡単に振り返って今後につなげてみようかと思います。 まず30代になる前の話ですが、当時は法政大学時代の同期とよく飲み歩いた時期があって、その時に友人たちが、このまま30代になるのが嫌だのなんだの言っていたと記憶しております。私はすでに結婚していたので、30歳になることで大きく変わることはあまりないかなと思っていて、特に大きな変化もない30代の幕開けでした。 転機の第一弾としては、30歳9ヶ月です。転職をしました。それまではネット系ベンチャー企業、まぁ当時で言えばネット系ベンチャーといえば女子からは「え〜!かっこいい〜!」みたいな反応がある時代でしたが、そこでそれなりの実績を積んだと勝手に思っていて、他の企業で通用するのかしら?なんて考えていました。そんなこともあって、ひとつのラインと言われていた30歳で転職したというわけです。 そこでやはりいろいろと環境が変わりチャレンジもできたので、それはそれでよかったのかなと思います。前の会社に残っていればもっといろんなことができたかもしれないし、あるいは精神的に参ってしまっていたかもしれないので、その辺の評価は今は難しいですね。 第二弾は子どもが生まれたことですね。32歳5ヶ月。それまでは父親の自覚みたいなものは当然なかったわけですが、それ以来、いろいろと変化がありました。ギャンブルやめたのが最たるものです。今ではG1シーズンくらいは競馬もやりますが、昔は競馬、パチンコ、麻雀で相当の浪費をしていましたので、ここは大きな変化と言っていいでしょう。いまでは当時の浪費額がそのまま子どもの教育費になってますので、有意義な金の使い方ができてます。 次は35歳。マンション買いました。これについては、今となってはかなり面白いエピソードもありますが、あまりにプライベート過ぎるのでここでは割愛となりますw これで人並みのローンを抱えて、今に至ります。家族の生活、住宅ローンなどいろいろ背負うものが増えてきましたね。

【番外】ドコモでもiPhone取り扱い開始

日本時間の9月11日深夜に新しいiPhoneの発表がありました。今回からNTTドコモでも販売することも発表されております。9月13日には料金プランも出てきて、携帯キャリア3社の激しい競争が展開されそうな予感です。 さて、私自身についていえば、5年ほど前からiPhoneユーザー(ソフトバンク)です。ここだけの話、私の会社はNTTグループなので、暗黙の了解でドコモの電話が普通です。さすがにiPhone級になると使っている人も多いですが、それでもドコモ以外の携帯は使わないという人が大勢います。それが今回、ドコモから出るということで一気に勢力図が変わるかと思いきや、そうでもなさそうですね。そういったガジェット系への関心の低さが個人的にはどうかと思いますが。IT企業だぜ? 料金についてはドコモも思い切ったプランを出してきました。特に我々通信生にとって魅力的なのは、学割プランがあることですね。私のauのガラケーは、実は学割料金なのです。各社とも、定期的に学生向けプランを出してきますが、少なくともauについてはアラフォーのおっさんでも学生料金適用です。ドコモでもこれが適用されるようであれば、今までスマホに踏み切れなかったみなさん、チャンスですよ!ぜひドコモのiPhoneを! (ソフトバンク、auの2台持ちで肩身の狭い思いをしているので、ここで営業して名誉挽回します) ところで、こんな記事があることについては、知らないことにしておきます(クリックで飛びます)。 やけに安いドコモ版iPhone 5s/5cのえげつない罠、本体価格が9万円半ばで中途解約は困難に それでは。

過去問研究は今も昔も受験対策の王道

巷では赤本が本屋の店頭に並び始める季節でしょうか。受験の傾向と対策は過去問研究にその基本があることはいうまでもなく、ここでも度々言及しております。慶應義塾通信生においてもそれは変わりません。毎年、冊子の色が変わるため「赤本」といった呼び方もできず、なんと言っていいのかわかりませんが、過去問をもとに傾向分析と対策実施の時期に来ております。 今回受験予定の経済原論・終回は、過去問の傾向がはっきりしているので対策が立てやすいですね。過去4年間16回の試験の内容をひもとくと、論点としてはその半分以下に絞られますので、やりやすい部類に入るでしょう。 しかし、中には過去問の冊子に掲載されていない科目や、出題傾向が完全にランダムな科目があったりするので、必ずしも過去問研究が奏功するものではないというのが難しいところですね。 それでは。

本の紹介『アイデアのつくり方』

「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」だそうです。 ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』今井茂雄訳、阪急コミュニケーションズ、1988年 何かの折に定番的な書籍だというのを見て、買ってみました。冒頭の言葉は本の帯に書かれていたものですが、確かに60分で読めます。本文と同じだけの解説文がついていても薄いです。 内容は特段目新しいものではありません。アイデアというものはすぐには浮かばない、日々の努力の積み重ねで生まれてくるものだという内容です。さらにはアイデアはすでにあるアイデアの結合で生まれる、要はシュンペーターが定義したところのイノベーションですが、そういったことも書かれています。 先にも書きましたが、特に何か新しいことが書かれているかというとそうでもないです。いまやビジネス系の書籍では当たり前のように書かれているようなものです。なので、これによって新しい知識を得るというよりかは、日々の生活を再度見直す程度に読むといった位置づけになるのかなと思います。 評価:★★★☆☆

ニューズレター9月号届く

ニューズレター9月号がすでに届いています。今回のトピックは、科目試験の申込をオンラインでできるようになったことですね。 前回も書きましたが、今回科目試験の申込書を郵送したあとにその記事を見たので、見事に乗り遅れてしまったわけです。しかしよく見ると、申込書郵送してある場合でもウェブ上で更新可能とのことです。せっかくなのでやってみようと思いましたが、結果的に同じ事なのでやめておきます。 今回ウェブ上での申請が可能になったということで、その特徴を活かしているなと思ったのが、期間内であれば修正可能だということです。私は経験ありませんが、丸印のつけ間違いで受験できないなんてこともありそうですし、これはメリットですね。あとは郵送費がかからないことw これにつきますなぁ。あー、240円もったいなかった! いずれにしても、通学生と違って諸手続や確認が手軽にできなかった通信生にとっては大きなメリットであることに間違いないので、引き続き、充実を図って頂きたいものです。 それでは。

科目試験申込完了

10月の科目試験の申込を済ませました。今回は放送英語リーディングと経済原論・終回となります。 一段落しつつある業務の方は、再度忙しくなりつつありますので、うまく時間を見つけて準備するつもりです。放送英語リーディングについてはレポート提出もありますので、その作成も兼ねて効率よく勉強したいですね。 それでは。 追記 これ書いたあとにニューズレター9月号みたら、慶應ポータルから申し込みできるようになったのですね・・・ もっと早くチェックしておけばよかった。

学生証のシール貼り替え完了

学費を納入し、新しい学生証のシールが届いておりましたが、貼り替えをしました。貼り直しは不可と勝手に思い込んでいるため、慎重に慎重を重ねて張り替えました。 昨年はピタッと決まったのてすが、今回は若干ズレてしまいました。と言っても、よく見ないと分からないし、裏面なんてほとんと見ない部分なので、気にすることはないですな。 まだ新しい期間に入ってませんが、気持ちだけは新しい年度に入った感じです。 それでは。

TOEIC受験の結果

会社の施策のひとつとしてTOEIC受験があります。今年度から開始されたのですが、その結果が帰ってきました。500点台なかばでした。 特段、今回の受験に当たって準備をしていたわけではないのですが、リスニングについては一時期ちょっと勉強してた時期があったり、子どものECCジュニアのCDを一緒に聞いたりしているので、多少は耳が慣れていたのかもしれません。それよりも驚いたのがリーディングセクションの文法に関する評価です。 結果にはいろんなことに関する評価が載っているのですが、その中の文法については80%理解できているという結果でした。聞くところによると、TOIECはテクニック的なところがあって、それなりに得点をあげることができるらしいのですが、それ抜きにしてこの評価。そう、あれしかありません! 慶應義塾の英語カリキュラム 何度も書いているように、今さら文法なんて意味あるのかと思ってましたが、意外なところで意味がありました。問題解きながら、時制の一致がどうのこうのと考えている自分がいたりしたので、あれだけ苦しんで取った単位が有効活用されましたね。 勉強結果が実生活に反映されると嬉しいですね。調子に乗って、次は700点目指します(ホントかよ)。 それでは。

学生証のシール届く

先日の科目試験の結果と同時に、学生証のシールが届いています。これで3回目になりますか、張り替えは慎重に行いたいと思います。 これで学生証の上では来年の9月末まで在籍ということになりますね。来春で丸4年経過しますので、早めに必要なことを終わらせる意気込みですが、なかなか学生生活も楽しかったりするのでこれまた微妙だっりします。 それでは。

放送英語、追いつく

先週までにオンデマンドで聴取可能な放送英語リーディングを消化しています。これからは週ごとの放送にあわせて進むことができますね。 しかし、実際の話、1回の講義が30分しかないので、2つ3つまとめて聞いた方が集中力が続くかもしれません。ただ、それではまた溜まってきてしまうので、順次処理するに越したことはありません。 あわせてレポート課題にも着手です。 それでは。

第2回科目試験の結果

7月の試験の結果が帰ってきました。試験直後の感想では敗色濃厚としておりましたが、結果はいかに。 経済原論・初回  合格 おっと? 今年度からは評価なしの合否判定のみに変更されましたが、その制度になってから初めて受け取る通知です。おそらくはギリギリでの合格だったと思われます。レポートはまだ通過していないので、単位欄は「0」表記です。 試験通過は嬉しいことですが、なんというか、中途半端な状態で取ったような感じではありますね。ついでに言うと、次回の科目試験の申込書の「経済原論・初回」に丸印つけてしまってますよ。困ったわい。 というわけで、レポート通過に向けて進むとともに、もう片方の経済原論の受験準備をすることとします。経済原論後半のレポートはすでに通過済みですので、勢いつけて行きたいと思います。 それでは。

本の紹介『死の淵をみた男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』

「おまえたちはそのまま海水注入を続けろ。いいな」 門田隆将『死の淵をみた男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』PHP研究所、2012年 夏休みの読書シリーズはこれで終了です。 本書は3/11の津波で機能を失った福島第一原発のさらなる暴走を食い止めるために闘う男たちに関するノンフィクションです。副題には先日亡くなった、福島第一原発元所長の吉田昌郎氏の名前が入ってますが、彼を中心に原発処理に関わっている人たちを広く取り上げています。 まず感想から言うと、これは年に一冊あるかないかの超絶オススメの一冊です。制御不能になりかけた原発を何とかコントローラブルにすべく、命をかけている関係者のインタビューを中心に構成されています。点検中に津波にあって命を落とした作業員の家族の話もあり、ところどころ泣かせられる内容となっています。 この手の検証本は、事象がすべて完了してから書かれるのが一般的だと思いますが、ご存じのとおり、福島第一原発での事象はまだ収まっていないどころか長期化すら予想されます。そしてその現場では、引き続き放射線との闘いを続けながら、いつ暴走するともわからない原子炉の制御に臨んでいる人たちがいるのです。日常では忘れがちな事だと思いますが、この事故は現在進行形で続いていると強く認識させられました。 最近ではニュースで報道されるのは汚染水関連ばかりで、こういった人たち、そして原発の状態そのものに関する報道はほぼ聞きません。知ったような顔のキャスターに批判の言葉を言わせてる時間があれば、ぜひとも現場の奮闘を紹介して欲しいと思います。 福島第一原発に関するドキュメントでは大鹿靖明氏の『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』も読みました(いま見たらKindle版も出てますね)が、どちらかというと舞台は東京という感じがします。今回の本の方が原発の現場の状況に詳しいと思いますので、あわせて読むとよりよいかと思います。 というわけで、最近乱発気味ではありますが、渾身の五つ星+αの評価です。 評価:★★★★★(+超絶オススメ)

本の紹介『クライマーズ・ハイ』

日航機墜落事故から28年が経ちました。 横山秀夫 『クライマーズ・ハイ』(文春ウェブ文庫)、文藝春秋、2006年 1985年の日航機墜落事故をめぐる新聞記者の闘い、葛藤を描いた作品です。単行本としては2003年に出版されていますが、今回はKindle版です。なお、堤真一主演で映画化もされています。この時期になるとケーブルテレビではよく放映され、今年もやってました。 本筋は日航機墜落事故に関する新聞社内のあらゆる出来事ですが、それと並行して主人公の家族や友人との関係も描かれています。守らなければいけないもの、捨て去りたいもの、果たすべき約束、周囲からの嫉みなどがテンポよく描かれているという感想です。 事故をめぐってどこまで記事にするのかといった部分はなかなか面白いですね。例えば、幅広い読者がいる新聞というメディアでは、できるだけ520人が死んだという事実をソフトに表現する必要がある一方、インパクトで勝負しようとすると写真週刊誌には叶わない。その辺の葛藤はよく伝わってきました。あとは事故原因のスクープ記事を最後の最後で掲載しないという判断、これは映画ではクライマックスの場面でしたが、ここも緊迫感が伝わってきました。 そして最後のストーリー、ここでは伏せますが、泣けました。 さて、事故自体は当然、実際の出来事でして、私が小学6年生のときに発生しました。520人が命を落としたということもさることながら、もっとも心に残っているのは、生存者の一人である少女が自衛隊員に抱えられてヘリコプターに引き上げられるシーンです。彼女は私と同い年で、大変な事故に遭って家族を失ったものの、自分は九死に一生を得て救助されているというシーンに、衝撃というか何というか複雑な感覚になったことを今でも覚えております。 この事故に関する小説としては、山崎豊子『沈まぬ太陽』も過去に読んでいます。こちらはJAL社内が舞台ですので、そちらと合わせて考えてみると想像の翼も広がるのではないかと思います。 これは迷わず最高点をつけさせていただきます。 評価:★★★★★

夏休みも終わりに近づき・・・

この週末が明けると日常の生活に戻ります。結局、休み中もちょろちょろ仕事をしてたので休んだ気がしないってのが本音ですが、徐々に勤労モードに気持ちを切り替えていかないといけませんね。とは言え、月曜日は超低空飛行だろうな・・・ さて、放送英語リーディングについては未聴取分を順調に消化していますが、家庭でのイベントを考えると、休み中に全部終わらない雰囲気が漂っています。とはいえ、その結果残るのはひとつかふたつですので、ひとまずは追いついたと考えてよいでしょう。8月中には残りを終わらせて、レポートに着手が理想の流れです。 経済原論の初回については、ネタは休み前に用意してあるのでそれをまとめることを優先にし、今月中に下書きは済ませたいですね。そのあとは、、、手書きです。とほほ。 ところで、ネット上のブログかなんかで見ましたが、勉強するにはある程度まとまった時間が必要というのがそのブログ主の感想だそうです。かたや、東進ハイスクールの安河内先生いわく、5分でも10分でも空き時間があれば勉強はできる、というわけですね。確かに、経済学の教科書の章を読むにはまとまった時間が必要です。しかし、それをあとで見返すという点では10分あれば事が足りるかもしれません。 働きながらの勉強ですから、時間を自由に使えないのはわかりきったことで、しかも休日は家族との時間も大切ですから、なおさら自由に使える時間は限定されることとなります。この夏休みには早起きして勉強をするということ、本をできるだけ読むということに挑戦しましたが、なかなかいい勉強時間を過ごせたのではないかと思います。時間の使い方に王道はないと思いますので、引き続きよりよい方法を見出せるようチャレンジしていければ言うことなしです。 それでは。

本の紹介『小泉進次郎の闘う言葉』

新党新党言ってもですね、やる人が新しくないからですね。 常井健一 『小泉進次郎の闘う言葉』 文春新書、2013年 夏休み中に本読むぞ計画のもと、先に紹介した『タモリ論』と同時に買った本です。果たしてこちらの評価はどうでしょうか? 筆者は元朝日新聞記者で、留学を経てからフリーライターに転身した人です。彼が小泉進次郎に密着取材で書き上げた本です。本人曰く、読者が小泉氏と一緒に回ったような感じになるように工夫したとのことで、非常によく書けていると思います。 小泉進次郎氏については、解説不要でしょう。将来、首相になることを多くの人から期待されている政治家です。お父さんに似たのか、言葉で人を動かすことのできる政治家ですね。 著者が本書で何度か述べているように、実は進次郎氏の口から具体的な政策を聞くことはあまりありません。何々をしなければいけない、といったフレーズが多用されていますが、具体的な手法ということになるとなかなか聞くことができません。ただ、議員歴3年の言ってしまえば見習いの政治家です。まだ31歳です。そんな若者から具体的な政策が語られるのも逆に怪しいかもしれません。 そんな進次郎氏ですが、自分の役割は認識しているようで、宣伝部長に徹している側面も見えます。自分が出て行くことで人が集まり話を聞いてくれる。もっとも彼目当ての熟年女性陣は話を聞いてないようですが、それでも客寄せパンダを喜んで引き受けているようですね。 彼は当意即妙という言葉が非常に似合う政治家だと思います。冒頭に書いたフレーズもそうですし、本書内で出てくる事例でもそれがうかがえます。聴衆を話に引き込むという政治家として大事な資質を持ち合わせているようです。 さて、この本から伝わってくるところで非常にいいなと思った進次郎氏の特徴は2点あります。ひとつは、若者世代を代表して発言しているところです。これから少子高齢化は不可避でありますが、他の議員があえて口にしない社会保障費の見直しについて、堂々と言及しています。それは他でもなく、いま高齢者の負担を増やしてでも改革しておかないと、若者さらにはこれから生まれてくる子どもの世代でとんでもないことになるからです。少数意見でもいい、党内で採用されなくてもいい、それでも言わなくてはいけないことは言う、という姿勢は素晴らしいと思います。また、街

学費の払い込み完了

さて、学費の払い込みをしました。これで来年の9月までは学生継続ということになりますね。 2010年の4月からなので、あと半年で4年経過です。当初は4年がひとつの区切りだと考えていただけに予定を超えてしまっているのは何とも言いがたいものがありますが、それを言っても始まりません。なので、年数が延びた分だけ得るものがあるような生活を送らなければなりません。 それでは。

本の紹介『タモリ論』

んなこたーない。 樋口毅宏 『タモリ論』 新潮新書、2013年 最近、ネットで紹介されていたので買ってみました。売り出し中の小説家によるタモリ、ビートたけし、明石家さんまについての論考です。 先に言いますが、買う価値ありません。完全に著者の主観による、お笑いBIG3に対する思いを書いたものです。とにかく、取材したとかいろんな資料を調べたとかいう風でもなく、ただ個人の考えをまとめたものです。言ってしまえば、エッセイ。ファンなら楽しめようものであるが、一般人にしてみればなんの感想も起きません。昨日の夕方に買って、今日の昼に読み終えました。それくらいの内容しかないです。 まぁ、本人もそれ前提にしているようなことを最初に書いてあるので、一応は免罪符だと思っているのでしょうが、繰り返しますが、買う価値ありません。 ところで、タモリさんと言えば「笑っていいとも」ですね。私は平日は当然見てませんし、増刊号もたまたまテレビつけたときにやってれば見るくらいのものです。しかし、この前見たら、やけにタモリさんの露出が少ないなと感じました。それもそのはず、いまはほとんどのコーナーに出ていないそうですね。 年齢的なものもあるのだろうし、さすがに30年以上もやってるとやる気も失せるでしょうね。もっとも、やる気のなさがタモリさんの売りで、その威力を十分に発揮しているのが「タモリ倶楽部」なのですが。 というわけで、今回は余裕の低評価とします。 評価:★☆☆☆☆

コツコツと放送英語

夏休みを利用して、放送英語の未聴取分を消化しています。このペースでいくと休みが終わるまでに消化しきる計算です。 ところで、明日から夏期スクーリングは第2期ですね。何かのついでに熱気を感じに日吉まで行くのもいいかなと思ってますが、実際の気温の方があり得ないレベルといいますか、そっちの熱気が暑いを通り越して酷暑なので気が引けます。やや熱中症気味になっており、その辺との兼ね合いでしょう。 それでは。

さて、夏休み

今日から夏休みに突入です。いつもはお盆時期を外して休暇を取り、こんな暇な時期に休みなんてどうかしてるぜ!とうそぶいておりますが、今年は予定があったのでこの時期になりました。とは言え、その予定もキャンセルになってしまい、ゆっくりのんびりの休暇になりそうです。 逆に言えば、勉強時間を増やすことができるともいえます。先週末土曜日は日頃の疲労を取るためにほとんど何もせず過ごし、昨日は早朝6時半から家族でおでかけでした。そして今日からは5時半起きで早朝スタディに精を出すことにしました。 まずは放送英語リーディングです。こちらはこの休み中にたまっているものを一気に片づける予定です。その後は経済原論初回のレポートを片づけようと思ってます。 結局のところ、毎日なにかしらの業務対応はしなければならないと思うので、その辺も考慮した生活が必要ですね。 それでは。

本の紹介『オレたちバブル入行組』

倍返しだ! 池井戸潤 『オレたちバブル入行組』(Kindle版) 文藝春秋、2013年 巷間で話題のドラマ「半沢直樹」の原作です。ドラマの方は観ていないのですが話題になっているのは知っているので、夏休みを利用して読んでみようと買ってみました。ところが夏休み初日にしてすでに読み終わってしまいました。 ドラマが流行るのも分かるくらいの痛快な物語です。現実味がありながらも、ちょっとフィクション的なところが気にかかりますが、なかなか面白かったです。 銀行を舞台に、独特の人事制度に対抗する半沢直樹の仕返しを描いています。大企業になるとけっこう意味不明な人事が横行したりするのは、ありがちな風景です。そこに堂々と反旗を翻す半沢直樹の行動は、気持ちよくもあります。しかし、それにうまく乗れば勝者になることができる確率があがるので、自分の気持ちに素直になるか、会社の流れに乗るのかはなかなか難しいところですね。 まぁ、私はそういったことが苦手なので半沢直樹派ですが、この復讐劇でちゃっかりポストを手に入れるのですから、やり手と言えるでしょう。といった意味では、どちらかというと不器用さを売りにする(?)「踊る大捜査線」での和久さんみたいな感じになるんだろうと割り切っております。 続編があるのですが、そちらに手を出すかどうかはいまのところ何とも言えません。アマゾンのレビューを見ると、さらにパワーアップしているようなので期待感がありますが、かなり前に買って放置している『クライマーズハイ』も時期的にピッタリなので、そちらを先に読んでみようかな。 評価:★★★☆☆

ニューズレター8月号届く

ニューズレターの8月号が届いております。今回の注目トピックスはメディア授業のレポート課題です。 まずは該当する部分の放送を全部聴かないことには始まりませんが、ちゃんとテキストを読み込まないとレポート書けない感じなので、そこを意識しながら残りの放送を聴こうと思います。 ところで、夏期スクーリングが始まりますね。初年度以来受けておらず、今年も不参加ですが、案内を見ると夏休みな感じがしますね。そして来月には夜間スクーリングが始まります。もうそんな時期かと思うと、時の流れの速さを感じざるを得ませんね。 なお、今年は初めてスクーリング受講がない年になります。スクーリングから受ける刺激がないということですので、自らモチベーションを高めていかないといけません。 それでは。

メディア授業、レポート提出前の帳尻あわせ

今更ながらメディア授業を開始したのは既報ですが、そこそこ順調です。このまま週末に1ヶ月分ずつこなしていけば、8月の終わりまでには追いつくはずです。 もちろん、本来的には毎回コツコツと受講するのが筋ですが、そうできなかったときに帳尻あわせるのも大切なので、これはこれでよしとします。 ぼちぼち業務も落ち着いてきつつありますので、他にやらなければならないものを片づけ始めなければなりません。 それでは。

本の紹介『社会人大学人見知り学部 卒業見込』

芸人による本です。 若林正恭 『社会人大学人見知り学部 卒業見込』 メディアファクトリー、2013年 見てのとおり、私の好きな芸人であるオードリーの若林氏が書いた本です。ダ・ヴィンチでの連載を単行本にしたもので何となく買おうと思っていたところ、部下が持っていたので借りてみました。 もともと著者は根暗なイメージが強いと思うのですが、まったくもってそれを地でいっている内容です。何かとネガティブに考えてしまうらしく、それをおもしろおかしく綴っています。まぁ、本人にしてみれば面白くもなんともないんでしょうが、読む方としてみればそんなこと考えているんだ的に楽しめます。 私は楽天家なもんですから、細かいことにいちいち深く考えたりしないのですが、正反対から世の中を見ている人の考えはなかなか参考になりました。編集が入っているんでしょうけど、文章も意外に深かったりします。 暇つぶしに困ったときにはオススメの本です。 評価:★★★☆☆

今さらメディア授業に着手

仕事も今週末は落ち着いてきて、久々に週末にやることがなかったので、ラジオの放送英語リーディングに挑戦し始めました。すでに15回放送が終わっているので、当面は追いつけるように加速しなければなりませんね。 この放送ご担当の横山教授はなかなか聞きやすい語り口ですね。本物のラジオを聴いているような印象です。ライティングの時の鈴木先生が独特な感じだったので、違った印象の授業になっています。 来年1月までの全42回、そしてレポート提出1回に試験が2回となりますので、日程には注意しつつ、進めて行ければと思います。 それでは。

本の紹介『ケン・ブランチャード リーダーシップ論』

4月から担当する部署のメンバーが増えたので、買ってみました。 ケン・ブランチャード+ケン・ブランチャード・カンパニー 『ケン・ブランチャード リーダーシップ論』田辺希久子、村田綾子訳、ダイヤモンド社、2012年 今までそれとなくリーダーシップに関しては学んだつもり、実践したつもりでしたが、本書に出会い、目から鱗が落ちました。 実はこれまで体系だったリーダーシップというものを学ぶ機会があったわけではなく、実践的に身につけたものと、私が好んで読んでいるスポーツチームの組織論的なものを基本として、日々実践しているつもりでした。しかし、やはりこういった体系的なものを知ることは重要だと認識させられました。 チームのいまある状態にあわせたリーダーシップという論点については、これまでもそれを意識してやってきたつもりではありましたが、それにあわせた行動や取るべきリーダーシップスタイルの選択などはなるほどと唸らされるシーンが多かったですね。早速それを取り入れて、7月以降のチーム体制を変更してみました。結果がどうかはこれからです。 この本はこのブログでも書いた5月の連休時の神保町突撃で手に入れた本です。これで神保町突撃回数が増えそうですね。それで結果が出るなら、ドンドンやりたいですね。 リーダーシップでお困りの方にはオススメの一冊です。評価は満点とします。 評価:★★★★★

ニューズレター7月号届いてます

ニューズレター7月号がとっくに届いています。 学費納入、夜間スクーリングの締め切り、(もう終わってますが)科目試験の日程などが確認すべき項目でしょうか。 そういえば、メディア授業を申し込んだものの、未着手というふざけた状態です。確かニューズレター8月号でレポート課題が掲載されるはずなので、そろそろ進めていかないと短期集中講座になりかねませんので、注意が必要です。 仕事の方は一時期の混乱から徐々に普通に戻りつつあるか、その兆しが見えてますので、これは明るいネタということで理解してよいかと思います。ただし、極めて前向きな見方で、という前提付きですが・・・ それでは。

本の紹介『騎手の一分』

今回は競馬関連です。 藤田伸二『騎手の一分 競馬界の真実』講談社現代新書、2013年 Kindleでの購入です。競馬好きな人は知っていると思いますが、歯に衣着せぬ発言で物議を醸す一方、フェアな騎乗をした騎手に贈られるフェアプレー賞を何度も受賞して、特別模範騎手賞ももらっています。この特別模範騎手賞というのは過去に3人しか受賞しておらず、しかも2度は藤田だけです。でも、発言は過激。これまでに何冊か本を出していて、そこで言いたい放題です。 さて、内容は競馬ファンならなかなか楽しめるものと言えるでしょう。競馬界はファンからは見えない部分が多く、そこでいろいろ起きても外からは見えにくく、なんじゃこれ?ということがよく起きます。例えば、急にある馬主の馬によく乗っていた騎手が乗らなくなったとか。そういう裏事情を斬り捨て御免でバッサバッサしているのが本書です。 私は武豊ファンで、馬券でもよくお世話になっていたのですが、最近、めっきり騎乗数が減ってしまっています。もともと腰痛持ちなので、加齢に従い乗るのが辛くなっていたのかなぁと勝手に推測していたのですが、いろんな事情があったようです。 普通の会社でも、有力派閥のボスににらまれて昇進が遅くなるといったことが起こりますので、気持ちもわからなくはないです。ただ、武豊ほどの実力者でもその流れにあらがえないとはやるせない状況ですね。 え?私もそれで冷や飯を食わされているかって? 言うまでもないでしょう。 評価:★★★☆☆

科目試験終了。敗戦濃厚・・・

さて、試験が終わりました。始まる前から敗戦濃厚だったのですが、終わってみての感想も同じとなりました。 移動時間に過去問をさらっておこうと思ったのですが、見た瞬間、それが無駄なあがきに思えてしまったので、防具もつけず刀一本で会場に乗り込みました。予定では開始20分で力尽きることになっていたのですが、問題を見たら意外に何かしら書けそうな問題だったので、できるだけ書いてきました。 1問目はレポート課題と同じ、2問目は資格の試験のときにもんどり打ちながら必死に覚えた項目だったので、白紙提出は回避できました。ただし、終了後に図書館にレポート資料を探しに行ったついでに調べてみたら、どうも出題者の意図するところの半分くらいの内容しか解答できていませんでした。つまり、すべての点をゲットしても最大でも50点にしかならんというわけですな。それがすべてとれるとも思えませんので、試験中の「もしかしたら」という淡い期待は見事に消えてしまったわけです。 よくよく考えれば、レポートは不合格で返ってきてますし、資格の試験なんて何年前だよ、昨日の夕飯すら覚えてないんだぜ?状態なので、そうそう簡単に合格できるなんて思っちゃいけません。そのレポート再提出時の指摘事項を早めに調べて対処していれば、1問目は間違いなくとれていたので、悔やまれます。 とはいえ、終わってしまったものは仕方ないので、次に向けて早めに頭を切りかえることにします。 それでは。

いざ行かん!科目試験へ

てなわけで、本日は科目試験です。土曜日は午後から開始のため、午前中を有効に活用して試験に臨むのが王道スタイルでありますが、わたくしはまたもや会社の資料作りに没頭しております。。。 そろそろ準備して出かける予定ですが、今日は東京は暑いですね。3科目受験の人たちは大変そうです。熱中症には注意ですね。 まったく勉強していない私が言うのもなんですが、みなさんベストを尽くしましょう!

ラスト1ウィーク 裸同然

さて、試験まであと一週間となりました。野球の試合に行くのにバット、グローブ、ボールが必要なように、試験に臨むには理論武装が必要でありますが、どうやら今回は裸一貫で会場に乗り込むことになりそうです。 怠けて勉強しなかったというのは過去にもありますが、時間が全く取れずにできないというのはあまり経験したことのない事態です。土日も資料作成や平日の残務片付けなどですので、隙のない攻撃を受け続けているようなものです。 これもいい経験と割り切ってしまえばそれまでですが、遠のく卒業とそれに伴い追加的に発生する学費負担を思うと、気が重くなるのは否定できません。 それでは。

科目試験受験受付票届く

7月の科目試験の受験受付票が届いています。今回も経済原論の初回のみの受験です。まぁ、受験できる状態になるかどうかは別ですが・・・ さて業務の方は、なんと言いますか、私の社会人生活の中でもトップクラスの課題山積、問題続出状態になっています。よくまぁ、前任者はこんな状態でやってきたなという感じで、その改善に全力で挑んでいる次第です。 なので、今回もまともに受験できるかはまったくわかりません。挙げ句には、会社施策のTOEIC受験が7月5日ですので、試練の日々となりそうです。 それでは。

ニューズレター6月号届く

ニューズレター6月号がとっくに届いています。今回はスクーリングやら科目試験が必読項目です。 夜間スクーリング自体はまだまだ先のようですが、その準備は始めなければなりません。今年も1科目受講しようかと考えています。 スクーリングに出ると知的好奇心がいい感じに刺激されるので、極力、出席しようと考えていますが、なかなか時間が取れなかったりするのが難点ですね。 それでは。

本の紹介『今やれよ!』

先日、6月9日にのんびり神保町に出かけたときに買った本です。 吉野敬介、安河内哲也 『今やれよ!』 KKロングセラーズ、2013年 今や知らない人はいないと言っても過言ではない、東進ハイスクールの林先生ですが、その同僚の2名による本です。5年前に出た本に加筆したもののようです。 安河内先生ファンの私としては安河内先生の書いた内容を期待していたのですが、ほとんどが吉野先生の部分で拍子抜けです。しかし、吉野先生の話もかなり面白かったので、それはそれで収穫がありました。 内容はよくありがちな人生論みたいなもので、特段何かを得られたということでもないですが、受験に際しての心構えみたいなものはうまくすると日常生活にも応用できるのかもしれません。 印象的だったのは、あとがきの一番最後の部分です。この本の収益の一部は経済的理由などで就学困難な子どもたちの基金に寄付されるとのこと。吉野先生は本の中でも年収1億円と書いてますので、それくらいは余裕なのでしょう。収入はさておき、こういう姿勢はいいなと思った次第です。 最後になりますが。ついアマゾンで吉野先生の著書の中古本を買ってしまったのは、誰も知らない秘密です。 評価:★★★☆☆

慶應ポータルが整備されてきた

久々に慶應ポータルを覗いてみたら、徐々に整備されてきていますね。成績なんかはもう見ることができます。しかし、科目試験の申し込み日程が間違っていたりするので、完全に動き始めるのはまだまだ先になりそうです。 さて、改めて自分の成績を見るとちょっと残念な感じがする結果ですね・・・ 学んだことを日常生活に活かすというのが大事なので、Aを取ることががすべてではありません。それにしても多いに越したことはないので、やはり残念な感じです。 それでは。

科目試験申し込み

今回のレポート提出は不発に終わりましたが、とりあえず、手元には弾が一発残っております。経済原論の初回です。というわけで、科目試験の申し込みを済ませました。 相変わらず勉強時間を割けるのかどうかは微妙ですが、できるだけのことはやろうと思います。とりあえず、夏以降はこの状況も改善されると予想されますので、それ以降で奮闘するのは当然のこととして、現状は現状として受け入れて、その枠内でできる限りのことはやっておきたいです。 とまぁ、意気込んでみたものの、会社全体でTOEIC受験という罠が発生してしまったので、そちらにもそれなりの時間をかけなければなりません。そんな状況下でいかに答えを出すのかが問われるこの1ヶ月となりそうです。 それでは。

そんなわけで、レポート出せず

一体どんなわけだというツッコミが聞こえてきますが、結果としてレポートの提出はできませんでした。生きる糧を得るための仕事ですから、どうしてもそちらが優先であるのは仕方ないところではありますが、一方でその糧を増加させるための技術としての学問がおろそかになってしまったのは残念のひとことです。 今年度は仕事と学習の両輪をグルグル回すというのがキーワードでありますが、なかなかうまくいかないものです。うまくバランスを取りながらというのが常に頭の中にありますが、どうやらここは少し視点を変えてみる必要がありそうです。 バランスをとるためにはそれぞれの時間に集中して取り組む必要があるのは間違いないでしょう。であれば、仕事のときには仕事に没頭し、学習の時には学習に没頭するのが筋と言えます。だったら、今は業務量が多く範囲も広がっているので、思い切って集中して仕事に取り組む、そしてそれが落ち着いたら学習に取り組むということでもいいのかもしれません。 いつまでもダラダラ在籍し続けるのもいけませんが、半年、1年くらいはそういう時期があってもいいかもしれません。それが学習にもいい効果を生む可能性がありますしね。 なかなか器用に生きられない性格なんで、こんなことがなければうまく立ち回れない苛立ちもないわけではないですが、翻ってそういうチャンスが来ているわけですから、ここはどんどんチャレンジして充実した時間を送ってやろうと思います。 それでは!

【番外】evernoteとMOLESKINE

evernote(エバーノート)というメモアプリはご存じでしょうか?PCやスマホでいろんなメモを取ることができるという代物です。私も愛用しております。 そしてMOLESKINE(モレスキン)というノートをご存じでしょうか?こちらはちょっと高級な感じのリアルなノートで手帳サイズから大きなサイズまでラインアップされている商品です。こちらも愛用しています。 私は両方愛用しているのですが、それぞれの内容を一元管理できていなかったので、メモに関する運用方法は中途半端な状態でした。そんなところに、最近このような商品が発売されています。 Evernote スマートノートブック by Moleskine これは両者がコラボして作られた商品です。 モレスキン手帳に書き込んでiPhoneなどで写真を撮って取り込むと、自動的に歪みなどを補正してエバーノートに取り込んでくれるというものです。そもそもエバーノート自体は何に書いても写真で取り込めるので、歪みや傾き補正くらいしかこの商品で得られるメリットはないのですが、思い切って買ってみました。 さて、使い心地ですが、ノート自体は今までも使っているものですので、それと変わりません。とりあえず、社外の方とのミーティングに関してはこのモレスキンでメモる運用にしています。実際に写真も綺麗に取り込めますので、まずは買ってよかったというところです。有料プランに切り替えると、このメモ内の文章まで検索できるようになるとのことです。で、この商品には3ヶ月間無料でプレミアムプランを使える特典がついています。そのうち試してみようと思いますが、日本語の認識はやや弱いというネット上の情報もありますので、その後に有料のプレミアムプランを継続するかどうかは使ってみてからの判断です。 私、最近は文具にこだわりをみせるようになっており、ペンにしてもノートにしても会社支給にものは一切使わずに自前で調達している次第です。そんなわけなので、新たな文具を導入すると使う楽しみが増えますので、単調な打ち合わせでも楽しみを付加できております。それで打ち合わせが終わったらiPhoneでパチリということをルーティン化しつつあります。あとは後から見てもさっと探せるようにタグ付けしたり、上述のプレミアムプランに加入したりして使い勝手を上げていこうと思います。

二兎を追う者は一兎をも得ず?

さて、業務の方が順調に多忙です。たださえ勉強時間が少なくなっているところに、業務関連の本を読んだり情報収集したりで、ほぼ手つかず状態に近くなっています。 今月末のレポート締め切りになんとか1本出したいと思ってましたが、ほぼ不可能に近いですね。時間のやりくりで勉強も仕事もうまく回るのが理想ですが、無理するとどちらも中途半端になりそうなので、今回は業務に関する情報収集に注力することにします。 業務に関する勉強はもう少しで落ち着くと思うので、それ以降は状況が改善すると思われます。 それでは。

いまの日経新聞の経済教室

日経新聞の経済教室ですが、いまの連載は慶應義塾の坂井先生が担当しています。昨年の夜間スクーリング総合講座の担当教員のおひとりです。 内容はスクーリング時と同様、マーケットデザインです。内容自体はどうも既視感がぬぐえませんがw、おもわぬ形で昨秋のスクーリングの復習ができています。 それでは。

神保町へお出かけ

何もやることがない連休ですが、そんなときこそ神保町です。 ちょっとした立ち寄り程度なら昨年末に行きましたが、本格的に訪れるとなると1年くらい行ってない印象でした。で、ブログを遡って調べたら、2年近かったです。休みはやることがけっこうあったりしますし、平日は早めに閉まってしまう街なのでなかなか行けないし、もう少し回数増やしたいところではありますが、タイミング次第ですね。というわけで大量買い込みを想定してバックパック装着で行ってきました。 5月5日の連休中でしたが、通常の休日くらいの混雑だったと思います。当初は1人で行く予定だったのですが、妻と子どもが予定を変更して同行することになりました。子どもは本屋に長時間いると飽きると思いましたが、案の定、途中から騒ぎ始めたようでした。伝聞風なのは、私は最初からどこに行って何を見てというプランがあったので、別行動をしていたためです。神保町に一緒に来ればこうなることがわかっているだろうし、その辺はお構いなしで行動しました。 今回は古本屋には立ち寄ってません。子どもがいなければ立ち寄ったと思うのですが、長時間になると子どもも疲れるだろうし、諦めて帰りました。でも新刊が目当てだったので、それはそれでよしとします。 さて戦利品ですが、もともと業務関連の本が狙いだったのですが、非常に満足のいく買い物ができました。マーケティング関連の本とリーダーシップ論を購入です。おまけとしてアベノミクス関連の本と、経済学の棚からはケインズの短編論文集みたいなものが目についたので、それも購入しました。そして別ジャンルで子どものサッカーの指導本をw 約1万円の買い物となりました。 その後、地元の駅に着いたのが17時半くらいで夕飯の準備も微妙だったので妻のリクエストで焼き鳥屋に行きました。あまり子どもを飲み屋に連れて行くのは気が進まないのですが、子ども連れでも行きやすい店で時間も早かったので突撃しました。結局こちらのお会計もそこそこ行ったみたいですが、連休だし、まいっか。 それでは。

ニューズレター5月号届く

ニューズレターの5月号が届いております。今回のトピックスとしては科目試験くらいですかね。 さて、その科目試験ですが、今年度は進み具合が悪くなりそうで、27日の締め切りに向けて経営学を書き上げることができるかがポイントです。 とはいえ、仕事については今年はうまくこなせば飛躍のチャンスでもありますので、その辺との兼ね合いが難しいところです。 それでは。

夏期スクーリングの案内

少し前に夏期スクーリングの案内が届いています。じっくり読める時間ができるまで待っていたら、連休に入ってしまいました。 秋の夜間スクーリングは毎年受けているのですが、夏期スクーリングは1年目に受けたっきりになっています。やはりサラリーマンとしてはまるまる一週間近くかかってしまう日程はなかなか難しいですね。夏休みとって受講すれば問題ないのですが、それじゃ子どもが面白くないでしょうし、かといって2週間休むわけにもいきませんので、なかなか取りづらいですね。 とはいえ、検討だけはしておいて、受講するぞとなったときにさっと動けるようにしておこうと思います。

ホントに幸運な学生生活

今まで延び延びで手つかずであった必修科目の経営学ですが、いまちょこちょこと進めております。これがまた絶妙なタイミングとなってます。図らずも。 この4月からは既存事業の立て直し、別の既存事業のさらなる発展、そして新規事業の立ち上げと推進といった事業を任されております。急にそんなことできるのかよという部分と、幸いにもメンバーも充実しているので、やればできちゃうんじゃね?という部分があり、ある意味では海のものとも山のものともつかぬ状態ではありますが、首尾よくこなせばウハウハだろうという、まったくもってカオスな状態であります。 ちょうどテキストの「既存事業からいかに新たなイノベーションを興すか」というところを勉強しており、まさに渡りに船と言いますか、いいスピードで吸収できております。 たまたまだと思いますが、昨年度の経営管理論、産業社会学あたりは業務に直結するところも多く、有用と言っていいでしょう。あるいは、経済変動論の考え方もうまく使えていたりして、社会人学生ならではの学習成果の活用を地で行っている節もあります。 正直、科目の成績は抜群なわけではないのですが、それを補ってあまりある実生活への応用という部分では、費用を上回る投資効果と言えるでしょう。あとは学問の成績がもっとよくなればという話なのですが、そこはお互い言っちゃいけねぇよということにしておきます。 それでは。

連休といってもやることない

世間は連休で盛り上がっていますが、もともと出不精なうえに休み中もチョロチョロ仕事があるので、今年は例年以上に本格的にやることがありません。 というわけで、家族との時間以外はわずかずつではありますが、テキスト学習に精を出しています。使える時間は有効に使わないといけません。難しいだろうけど。 さて、日常の業務の方は予想以上にやること満載です。このブログも2週間ぶりの更新ということで、それだけ学習は停滞しております。もともと時間管理にはかなり気を遣っていたので、それをうまく活用してなんとか乗り切ってますが、これから業務量も増えてくるのでそこでどうなるかです。難しいだろうけど。 時間がない方が効率的にいろんなことが進むこともありますので、むしろそうなった時に大変というよりも楽しい感覚を味わえたらいいですね。仕事も学習も気づいたら大きく前進していた、みたいな。難しいだろうけど。 それでは。

気持ちを新たに

さて、断念した科目試験の週末が明け、次の試験に向けての期間が始まりました。これまでにない業務量(といっても10年前くらいはこれくらいでしたが・・・)と学習とのバランスをどう取るかがポイントとなってきます。 しっかりとした計画と実行ができるかどうかにかかってますね。 それでは。

科目試験をパス

久々にサボリという結果になりました。 今回、準備不足が否めず、週明けに必要な業務用の資料作りも進めたかったので、受験せずとなりました。次回に持ち越しとなりますが、その間に試験勉強もさることながらレポート再提出や他の科目のレポート作成なども予定しようと思います。 さて、業務の方はというと、いよいよ本格的にすべての業務が動き出します。忙しさは増しますが、今年度は仕事の面では成長のチャンスでもありますので、学習との両輪をグルグル回すことができるよう工夫して過ごそうかと思います。 それでは。

メディア授業の受付通知書

先月、申し込んでいたメディア授業の受付通知書が届いています。すでにテキストは届いていますので、これで準備は完了ということになります。 あとは開始後、溜めないようにこまめに聴くだけです。 それでは。

経済原論のレポートがワープロ可に・・・

2013年度のレポート課題を眺めていたら、目玉飛び出しました。 経済原論 ワープロ可 ひどい仕打ちですな〜、こりゃ。2011、12年度にワープロ不可にした理由は何なのでしょうか? 課題の内容自体は同じようなので、途中からでもワープロ可にならないのかしら。制度と戦っても仕方ないのですが、手書きは面倒ですよね・・・ それでは。

新年度の書類もろもろが届いた

先日、新年度の塾生ガイドなどの一式が届いています。あわせてニューズレターも入っていますが、今回のトピックスと言えばレポートの評価方法の変更です。 現在の段階評価から、合格か不合格かの判定に変わるようですね。それに伴い講評欄も変更とのことです。最後の最後でA評価レポートをもらったのは何かの縁でしょうか。記念に永久保存にでもしておきます。 まいどのことですが、いろんな仕組みに疎いので、今年こそは塾生ガイドを熟読することをまず第一に考えたいと思いますw それでは。

学習活動支援システム

以前から予告されていた学習活動支援システムの運用開始のお知らせが一週間ほど前に届きました。早速、初期登録を済ませてログインしてみました。 サイトはなかなかきれいにできていて、使いやすそうですね。科目試験やスクーリングの日程も確認でき、便利そうです。これまでの成績についても見ることができますが、まだそこは準備中のようですね。 レポートはいまや手書きよりもPCで作る人が多いと思うので、ここから提出できたりするといいですね。 それでは。

そんなのありかよ!(いい意味で) 経済原論(後半)のレポート返却

さて、先日の前半に引き続き、経済原論の後半のレポートが戻ってきました。受付から4週間弱ですので、早めに感じながらもルールどおりということでありがとうございます。採点者は偶然なのか、前半と同じ方でした。結果はというと・・・  A really? まさかの展開に驚きを禁じ得ませんw 2択で選んだ課題自体が、最近の私のホットトピックである内生的経済成長理論のネタだったというのがあり、事前準備は自然と整っていたのかもしれないという事情もありますが、少ない時間で書き上げたということもありダメ元的な感じでした。それがこの結果ですので、地道にコツコツやってきたものはちゃんと結果が出るんだなという感想です。 しかも、講評も涙ものです。 「よくまとめられた出来のよいレポートだと思います」 励みになりますね〜。とは言え、前半のレポートは再提出ですし、試験は初回をクリアしなければなりませんので、気持ちを切り替えなければなりません。 それでは。

そりゃそうだわな! 経済原論(前半)のレポート返却

経済原論(前半)のレポートが返却されました。提出から3週間くらいですか。早めの返却ありがとうございました。いや、でもこれが標準なのか・・・ さて、結果ですが D Oooooops. 講評は図による説明が欲しいとのことでした。前回の経験からある程度は予想された結果ですが、あまりにもそのとおりなので、よく言えば「ほほぉ」、悪く言えば「じゃ、なんでやらないんだ?」の結果になりました。 まずは科目試験対策に注力しなければなりませんが、いずれは書き直さなければならないことを考えると早めの着手に越したことはありません。 しかし、2013年度の業務が見えてくればくるほど、集中して仕事することが求められてきますので、このバランスをいかにとるかがポイントとなってくるでしょう。 じゃ、いつやるのか?いまでしょ! と言いたいところですが、その台詞は業務のほうにより整合することになるので、ここは踏ん張りどころの前厄世代です。 それでは。

科目試験受験受付票が到着

新年度の第1回目の科目試験受験受付票が到着しました。今回は1科目のみ、経済原論の初回です。 勉強の方はなかなか進んでおりません。何度か書いているように、4月から担当する業務範囲が広がる予定で、それに備えての体制案作りや資料まとめで休日も空き時間が取れません。非公式に具体的な業務内容もわかってきたので、何とか早めに落ち着かせて試験勉強に時間を割きたいですね。 それでは。

桜は卒業式?入学式?

東京近辺では桜が満開です。今年は早めだそうですね。 そういえば、昨年は息子の小学校の入学式のタイミングで満開だったのですが、今年は卒業式の日程にあわせての満開です。そこでちょっと考えたのは、桜は卒業式の時期というイメージか、入学式のイメージかということです。 まぁ、どっちでもいいんですがw、満開の時に式に出た人にはいい思い出になるんでしょうね。確か私は法政大学の入学式の時に咲いていたイメージがあります。もう20年も前の話なのでかなり怪しい記憶ですが。 それでは。

試験勉強はボチボチ、そして500本目の記事

試験に向けて経済原論の勉強をしております。まだ日にちがあるとは言え、ペースはさほどよくないと言えます。前にも書きましたが、4月から業務が増えて忙しくなる予定で、早くもその影響が出始めています。限られた時間を有効に使うのがイケてる通信生でありますが、果たしてそうなることができるのかは頑張りひとつです。 さて、今回で500回目の投稿です。一時期のペースに比べて落ちてきているものの、コンスタントと言えるペースでしょう。ちょっとしたことでも記録して、卒業後に振り返って懐かしむことができるようにしたいですね。 それでは。

花粉がゴイスーで目鼻がドイヒーなことに

数年前から花粉症の症状が現れ始めましたが、今年は史上最悪の状態になっております。なんでも今年は花粉の量も半端ないとのことで、猛烈に苦しい日々を送っております。 充血しまくりの目は目薬でかなり改善されました。例年、鼻炎用の薬は使用していないのですが、今年は導入することにします。なんとなく花粉症ではないと抵抗してきましたが、そろそろ認定されようかと思います・・・ それでは。

放送英語リーディング履修申し込み

放送英語リーディングの受講申し込みを済ませました。テキストは今週の頭に届いていますので、これで準備はOKです。 ライティングの時に続いて、今回もオンデマンド配信で受講予定です。便利ですが、ためてしまうと面倒なのはわかりきっているので、定期的にアクセスする予定です。 それでは。

アップル iBooksで日本語書籍の取り扱い開始

昨秋、いきなり日本語書籍の販売がブレイクした電子書籍の世界ですが、アップルもやっとiBooksでの正式販売を開始しました。 ラインアップは先行するKindleなどと大きな違いはないように思います。これからiBooksでしか読めないものが出てくれば楽しみですね。ただ、購入する際にアマゾンのようにウェブから買うというのができないところが痛いですね。 とにもかくにも、新書や文庫レベルは全て電子書籍にしてもらいたいです。手軽に買えて場所も取らない。最高です。 それでは。

本の紹介『デフレーション』(追記あり)

アベノミクスは果たしてうまくいくのだろうか? 吉川洋 『デフレーション』 日本経済新聞出版社、2013年 いまをときめくデフレについて書かれた本です。なんでデフレになるのか、どうすれば解消できるのかについて、過去の事例などを紹介しながら解き明かそうという本です。 金融緩和をバンバンすれば、いつかはインフレ傾向になるというのがアベノミクスの肝であると理解していますが、一般的に流動性の罠に陥っているといわれている現在の日本でそれは可能なのでしょうか?いわゆるリフレ派の人たちはそれが可能であるとする根拠に貨幣数量説があると、この本では解説しています。引用します。 物価は貨幣数量(マネーサプライ)に比例するという貨幣数量説の命題は、名目物価の持続的上昇/下落であるインフレ/デフレはいずれも「貨幣的な現象」である、と言い換えられることもある。(100ページ) とまぁ、貨幣的現象なんだから、ジャブジャブお金を市場にあふれさせれば物価あがるよ?というのがアベノミクスにおける物価の議論の根幹だと思われます。ただ、本書でも紹介されているように、マネーサプライ自体はいまの日本においても過剰だし、これ以上やってもねぇ、 という議論に対抗するのがインフレ期待です。 日銀がバンバン緩和するぞという姿勢を見せていれば、一般市民のインフレ期待が高まりインフレに向かっていくというものですね。アベノミクスがよりどころとしているクルーグマン論文では、期待があれば流動性の罠を脱出できるとされているようです。 ただ実際に私なんか金利が低いという前提で住宅ローン組んでますから、インフレで金利が上がったら困っちゃうんですよね。インフレになれば資産価値上がるからいいじゃないかという話もありますが、多分、そこにはタイムラグがあって、資産価値はじわじわしかあがらないが、変動金利は半年に一回は必ず見直しが入るので、先に支払いが増えちゃうんですよね。という意味では、期待しませんよ。少なくとも、私は。 さて、著者がデフレの原因として挙げているのが、名目賃金の低下です。実は日米欧の比較で1995年から名目賃金が下がっているのは日本だけのようです。アメリカに至っては2倍近く上昇しています。これでは消費も増えず、デフレからも脱却できないですね。自力で経済の活気を取り戻す、これが大事ですね。

今年度で定年退職される教員の方々

2月の中旬の話ですが、 慶應塾生新聞会のサイト に今年度限りで定年退職される教員が載っていました。 いずれもお会いしたことはないのですが、法政、明治時代にその著書を読んだことがある先生が2人、対象者に入ってました。加えて2011年度まで通信教育部長であった西脇先生もご退職です。 西脇先生は三色旗の3月号にメッセージを寄せていて、なかなか心にしみる内容ですので必読です。 それでは。

大学からのご丁寧な通知

今日(日付は変わってますが・・・)、帰ったら大学から見慣れぬ印字の封筒が届いていました。ややドキドキしながら開封してみたら、 再履修レポートの取り扱いについて というタイトルの文書が入っていました。要は、昔にこのレポート出してるけど再提出期限過ぎているから今回のものは新規扱いですよ、これまで試験受けて合格してたらそれは無効ね♪という通知でした。 そうです。私の記念すべき初レポート提出は経済原論(前半)なのです。基礎中の基礎といってもよいこの科目のレポートが最初でしたが、コテンパンにやられてガッカリし続けているうちに、他の科目のレポートが続々通過していったというわけです。 まぁ、この通知が来たということは、締め切り当日に出したレポートが受け付けられている証拠だと思いますので、あとは過去問の傾向を見ながらガッチリ勉強するだけですね。 それでは。

科目試験の申し込み完了

レポート提出も束の間、早速に科目試験の申し込みを済ませました。今回は経済原論の前半のみの挑戦です。 先に新しい年度の計画を立てるということを書きましたが、実は4月以降は担当業務が増えて多忙になると予想されますので、計画を立ててじっくりと進めて行くことが大事になります。できれば毎回2科目受験がベストですが、まずは各回もれなく受験できるようにコツコツと学習をするつもりです。 それでは。

放送英語のテキストを注文

さて、4月から放送英語リーディングを受講しようと思っています。昨年度の放送英語ライティングのときはアマゾンでテキストを買ったのですが、今年の指定テキストはアマゾンで出てこなかったので大学に注文することにしました。 期限の2月28日に郵便局で払い込みを行いましたので、あとは到着待ちです。加えて、受講の手続きをし忘れないようにしなければなりません。 それでは。

レポート提出しました

締め切り日当日の朝にレポートを投函しました。経験上、これで間に合うはずですが、間に合わなかったらただのバカです。 これからは試験に向けての勉強がメインとなりますが、並行してテキスト学習もしていきたいですね。その前に4月からの学習のおおまかなプランを決めないといけません。今年度はビジネス関連の科目中心というプランでいい感じで進められたので、来年度もブレない学習をしたいものです。 それでは。

レポート作成終了

というわけで、15時ごろに作成を終了しております。途中で愛用のボールペンのインクが切れてしまいましたが、他のものをつかって無事に終わっています。 あとは今日は花粉に苦しめられて、かなりきつかったです。書き終わるまでは家から出なかったのですが、私の場合、主に頭痛が出るタイプなので、頭使う作業をしているときにはストレスがたまりますね。 まさか、PM2.5じゃないでしょうな・・・ 今回は2本でしたが、いずれも内容にはあまり自信がありません。これから来月の試験に向けての勉強になるわけですが、過去問をさっと見る限り今回のレポート課題も出題されているようなので、その勉強がてら修正の準備をすることにします。 ところで、今までレポートの文字数について勘違いをしていたようで、とにもかくにも4,000字目安だったのですね。2単位は2,000字という勝手な解釈で今まできてました。もっとも2,000字で収まった試しはなく、だいたい3,000字くらいは行ってたので多少は条件に近づいていたのかもしれません。それでもAのレポートもらってますので、まぁなんと言うか、あまり字数は関係ないのか、それとも大目に見てもらっていたのか・・・ 度々書いていますが、生来のお気楽主義がまた発揮されてしまいました。そろそろ新年度の塾生ガイドも届くはずなので、今回は入念にチェックします。 それでは。

レポート作成終了間際

明日締め切りのレポートの作成が大詰めを迎えています。今回は経済原論の前後半の2本ですが、後半は今週の頭にはPC上では書き終えてましたので、昨日手書きをしました。 それにしても、普段文字を書かない生活を送っているので、手が痛いですw 今日は前半の残りを仕上げてから、手書きです。 それでは。

2012年度第4回科目試験の結果

昨日、ポストに大学から封筒が届いてました。1月の科目試験の結果です。今回は産業社会学のみの受験でしたが、果たして・・・ A Good!! 年度の最後をAで締めくくることができてよかったです。試験後にも書きましたが( こちら )、 過去問大作戦がぴたりとはまりました。比較的テキストに忠実な試験内容だったのもよかったですね。 この科目からは、意外といったら失礼になりますが、日々の業務においても十分に活用できそうな知識を得ることができましたので、Aという結果も含めて非常にいい勉強をすることができました。 さあ、週明けはレポート提出です。この週末は気合いで乗り切ります! それでは。

Report! Report! Report!

タイトルはAKBの曲のパロディですが、それに気づいた人は流石です。 さて、夜な夜なレポート作成を続けております。現在は経済原論の前半です。ネタは集めたつもりでも、4,000文字はさすがに多いですw いつもは2,000文字で少ない感じですが、2倍ともなるとなかなかの強敵であります。しかも、最終的に手書きにしなければいけないので、それはそれで時間がかかりそうです。 それでは。

毎週日曜日はレポートの日

2月に入ってからというもの、毎週日曜日はレポート作成の日と化しております。土曜日も子どもがサッカーにいっている2時間程度がそれになるので、週末はレポート作成を堪能していると言ってもいいでしょう。 本日も妻と子どもは幼稚園時代の友達と遊びに行ってしまいました。というわけで、朝から勢いよくキーボードを叩いているのですが、今はちょっと休憩しているところです。 二人は夕方には戻るようですし、今日はラグビー日本選手権の決勝が14時からあるのでそれまでに進められるだけ進めておきたいですね。 しかし、ちょっとした用事も頼まれているので、やや微妙なところですが・・・ ちなみに来週もレポート作成に専念できるよう、家庭内調整済みです。 それでは。

衝撃的な事実が判明(というより、ただの勘違い)

さて、同じく慶應義塾の通信課程に在籍する知人が学費を払ったという話を聞いていて、私も準備して待っていたのですが、振込用紙が届きません。資金も用意し、のんびり待ち構えていたのですが、念のため塾生ガイドを調べたら・・・ 今回は振込なし うーむ、確かに昨秋に振り込んだときにそんなようなことを確認したような気もしますし、そもそも学生証の期限が9月までなので、まぁ冷静に考えれば何の問題もなかったというオチです。 取り急ぎ、資金に余裕ができたので、それを使って子どもの英会話の教材でも買いますかね。 それでは。

昨日の夕飯すら覚えてないのに

このブログのアクセス分析を見ていると、まれに古い記事にアクセスされています。おそらく検索エンジンで引っかかって出てるんだと思いますが、試しに自分で見てみると、昔はこんなことやってたのか的な感じで面白いですね。 日によっては前の日の夜に何食べたか覚えてないくらいの脳細胞の劣化ぶりですが、記録をすることで振り返ることができるというのはいいことです。たまに古い記事を見て反省しようかな。 それでは。

本の紹介『間抜けの構造』

バカ野郎!この野郎!コマネチ! ビートたけし 『間抜けの構造』 新潮社、2012年 著者は言わずと知れた方です。漫才、映画、テレビ、ラジオなどでの「間」について語っております。 「間」が非常に大事だということを認識させられたというのが素直な感想です。印象的だったのが、相手の呼吸に合わせて会話をはさむというところです。間が悪い人は、相手が話している途中でも割って入ったりして、まさに「間抜け」になってしまうが、上手な人は相手が息継ぎをするタイミングですっと入っていくというわけです。確かに、仕事上の議論でもそういう光景は目にします。漫才、映画など幅広く活躍している著者ならではの視点だと思います。 私は落語が好きでCDで聞いたりするのですが、やはり名人と言われる人たちは間の取り方が非常にうまい。私のイチオシである古今亭志ん朝師匠の間の取り方なんかは最高です。また先代の三遊亭圓楽師匠も然りです。 私も間抜けにならないように、間を意識しながら仕事での発表などを行いたいと思います。 なお、読めば分かると思いますが、内容は面白くて電車などで読むと吹いてしまいますので、注意が必要です。なお、読了後に友人3人に貸していますが全員同じ感想なので、ぜひ手に取ってみることをオススメします。 評価:★★★★☆

2012年度夜間スクーリングの結果

今日は仕事上の課題山積でやっとこさ帰宅したところに、見慣れた封筒が届いておりました。スクーリングの結果発表です。 総合講座の受講でしたが、結果は・・・ B 正直、単位は取れていると思いましたが、せいぜいCだろうくらいの感覚でいました。そんなところにこの結果ですから、仕事の疲れも吹き飛ぶというものです。 2012年度は忙しいなりにも単位を積み重ねることができています。残るは1月の科目試験の結果ですが、楽しみに待つことにします。 それでは。

レポート漬けの日

さて、今日は子どもがサッカーチームのイベントで朝から出かけて、妻も浦安の方の魔法の国に行ってしまったので、心置きなくレポートを作っております。今日、明日で経済原論の後半の下書きを終えてしまいたいですね。 経済成長は継続的に取り組んでいるテーマではありますが、改めてまとめなおすと面白いですね。 これから、子どもを迎えに行って、21時以降に再開する予定です。 それでは。

せっせとレポート作り

世の中はバレンタインデーで浮かれているはずですが、せっせとレポートを作っております。 内容をまとめながら書くという作業は、仕事の疲れもあり大変ですが、これはこれで思考を整理することができますので楽しい作業でもあります。とはいえ、楽しみばかりではダメで、期限にきっちり間に合わせるようにしないといけません。 また、早めに仕上げてアベノミクスについてじっくり検討するというミッション?もありますので、気を引き締めて行こうと思います。 でも、今日はもう寝ますw それでは。

ニューズレター2月号が届いた

ニューズレター2月号が届いております。今回はてんこ盛りです。 まず学費です。今月上旬に振込用紙を送るので支払ってくださいとのこと。すでに資金は用意してあるので、いつでもカモン! 次に早くも科目試験の案内です。この前、終わったばかりと思ってたら、早くも申込書在中です。しかも今回は落とし穴があるので注意です。申込書に記載されている締め切りが間違っているようです。詳しくは下記でご確認ください。 「ニューズレター慶應通信2月号」記載事項の誤りについてのお知らせ そしてメディア授業の案内です。今回は満を持して、放送英語リーディングを受講予定です。勘違いがなければ、これで卒業に必要な英語の単位は揃いますので、早めに申し込もうと思います。 余談ですが、テキストの改訂で金融論のテキストが変わるみたいですね。執筆者のひとりに2010年度の夜間スクーリングでお世話になった山上先生が名を連ねています。山上先生といえば、日銀総裁の白川氏と大学時代のゼミの同級生です。そして今日、その白川総裁が任期を待たずして辞任するとの報道がありました。日本じゃ存在感薄いですが、国際的には一目置かれているとの話もあり、まぁよくありがちなパターンですな。 それでは。

テキスト学習再開。それは約束ごとのようなもの

試験終了となれば、テキスト学習再開です。迷う事なき行動の類と言えましょう。 実際に経済原論の2本を書き始められる程度のネタはたまっております。いかんせん、この科目は手書きしかダメなので、少し時間がかかりそうな予感です。加えて、図書館が入試期間のため2月9日から21日まで使えなくなるので、いま手元にないネタは早いうちに集めておく必要がありそうです。 仕事の方が年度末で何かと忙しいこともありなかなか時間が取りにくいのですが、そこはうまいことタイムマネジメントしようと思います。 それでは。

本の紹介『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』

実は気になっていた本です。 ティナ・シーリグ『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』高遠裕子訳、阪急コミュニケーションズ、2010年 Kindle本のセールに出ていたので購入しました。以前から気になっていたのですが、アマゾンのレビューで猛烈にネガティブなものがあったので、それが気になり手を出していない状態でした。結果的には買って正解でした。なので、そのレビューは参考にならなかったボタンを押しておきました。 彼女の講義内容はNHKでスタンフォード白熱教室として放送されました。私も初回だけ見て、なかなか面白いなと思った記憶があります。ではなぜ続きを見なかったのか。それは普段からテレビをほとんど観ないので、毎週何曜日の何時からというのを追っかけるのが面倒だったからですw 本の内容は、新しいことにチャレンジするときの考え方などに関するものですね。私自身、今年は(毎年言ってる?)新しいチャレンジをしなければと考えていたので、ちょうどよかったです。先日紹介した横山氏の本もそうですが、効率などと言って格好つけるよりも、まずはいろいろやってみるということの重要性を説いています。これは以前に紹介した 『リーン・スタートアップ』 にも通ずるところがあります。 例えば、見た目も普通、話も面白くない男性がいて、彼が常に綺麗な女性とおつきあいしている。誰もが不思議に思う光景ですが、本人になぜかを聞いたところ、こんな答えが返ってきた。「そういう女性に片っ端からデートを申し込んでいけば、いつか誰かは応じてくれる」と。彼は100回の三振もいとわず、数少ないチャンスをものにしたというわけですね。 先述したように、いろいろとチャレンジしようとしていたところでしたので、背中を押してくれる形となりました。このタイミングで読んだのは幸運でしたね。その幸運の分だけ★半分追加しての評価です。 評価:★★★★☆

本の紹介『絶対達成する部下の育て方』

今回は業務関連の本です。 横山信弘『絶対達成する部下の育て方』ダイヤモンド社、2011年 この人の存在を知るきっかけとなったのは、日経ビジネスオンラインの記事( こちら )です。日経ビジネスオンラインで記事見て、ダイヤモンド社の書籍買うのも何か皮肉めいた話です。 内容は営業マンの目標は必ず達成可能であり、そのためには何をすべきかという本です。特徴的なのは「予材管理」というものです。例えば、1,000万円の予算がある営業担当者につけられていたとすると、目標はその2倍の2,000万円に設定しろというものです。要は1,000万円の目標のために1,000万円分の案件しか追ってなければ、当然、達成はできないという理屈です。そして、少なくとも2倍は必要であるというのが予材管理です。 これは案件を受注確実である見込み、案件化された状態の仕掛かり、これからタネをまく状態の白地に分け、これらの合計を目標の2倍まで積み上げるというものです。詳しくは日経ビジネスオンラインを読むか本を買うかしてください。 特に気に入ったのが、営業は会社にいてはいけないというくだりです。確かに営業は外出して訪問して販売してナンボなので、これは非常に分かりやすい話です。結局はあれやこれやで言い訳ばかりさせてはいけないということですよ。おっしゃるとおり。私自身は営業担当ではないですが、この理屈で営業担当にハッパかけてやろうと思います。 今回はかなり面白かったので、高評価です。 評価:★★★★☆

2012年度最後の科目試験終了

昨日、速報でもあげましたが、今回は産業社会学1科目のみの受験なので、私の2012年度の科目試験が終了しました。 自分としてはまあまあの出来でした。満点解答はないと思いますが、過去問徹底分析の作戦があたり、迷うことなく書くことができました。比較的テキストの内容だけでそこそこの形になる科目だと感じたので、そこも寄与したのでしょう。まぁ、これで単位取れてなかったら単なる勘違い野郎ですが。 ほぼ書き上げたところでひとつ内容を追加しようとしましたが、無理に入れて全体のバランスが崩れるのも失点の原因になりますので、やめておきました。書き始める前の構成を考えてるときに入れられればよかったのですが、ちょっと残念です。 さて、試験終了後は図書館に寄ってきました。2座席を一人で使う状態でほぼ満席だったので、試験勉強の人が多いのかと思っていましたが、試験時間になってもそこそこ人がいましたので、午前中の授業が終わった通学の学生たちだったのかもしれません。 その後はもともと予定していた飲み会に参加し、法政大学時代の仲間と寿司屋で贅沢してきました。やはり本物は回転寿司とは違いますな〜。 それでは。

速報 試験終了

無事に試験が終了しております。 過去問対策が見事にはまり、過去にも出題された問題が出ましたので、単位は取れそうです。2問から1問を選択する形式でしたが、もう一方は全く手が出なかったので、同じ問題が出たのはある意味ラッキーでした。 しかし、内容はもう少し書けたかもしれません。やや悔やまれる格好です。 それでは。

開始待ち

教室にて開始待ちです。残りの時間でキーワードの語彙をさらいます。

試験当日、最終調整中

今までやったことを読み返してチェックしています。 勉強はやってやり過ぎることはないと高校受験のときに中学の先生から言われた記憶がありますが、どんなにやっても直前は不安なものですね。 それでは。

試験前日。競馬で言えば最終追い切り

さて、今日は(といっても日付は昨日ですが)最後の 悪あがき 仕上げで図書館に行って参りました。今回の科目は過去問の傾向がはっきりしているので、まずはそこをしっかりと押さえる戦略で進めました。この戦略は、過去問の傾向がある程度明確な場合には有効ですが、それを外すと終わりという代物です。もっとも、過去問の傾向がわからない場合にはかなりの確率で山張り戦略に入るので、それよりはマシかと思ってます。 明日は(といっても日付は今日ですが)、自宅で午前中にもう一度さらってから食事をして、三田キャンパスに突撃の予定です。私もハッスルする予定ですが、みなさんの健闘もお祈りしております。 それでは。

産業社会学のレポートが返却された

週末に産業社会学のレポートが戻って参りました。12月の頭に提出したので1ヶ月半くらいですね。お早い返却ありがとうございました。さて、結果は・・・ B ふむ。すばらしい。 評価ですが、やや無理矢理に自分の得意分野に持って行ってしまった部分は見事に見抜かれました。テキストに関する記述が部分的過ぎるとの指摘です。 どうやらこの科目は、いま試験勉強をしていて思いますが、かなりテキストに忠実な科目のようです。レポートにしても過去問にしてもそんな気がします。というわけで、コツコツとテキストを読み解いていく作業が今週末まで続きます。 ところで、この科目のテキストはかなり昔に書かれているのですが、内容自体は古さを感じさせず、かなり面白いです。主に人間関係論が中心になっていますが、いま自分にこのテキストの内容を適用させても、十分に使えると思います。まぁ、人間の根本などはそうそう簡単に変わらないでしょうから、そういった意味での普遍性はあるのでしょうが、これは趣味と実益を兼ねた科目になりそうです。 それでは。

試験一週間前

さて、科目試験一週間前です。いまのところペース配分は悪くありません。しかし、何かが起きたらかなり怪しげになるペースでもあります。今日これからと明日の空き時間のフル活用が鍵となります。 ところで、今日と明日はセンター試験ですね。私は受けたことがないので詳細はわかりませんが、今頃、明日に備えて寝てる受験生、あるいは今日のできが芳しくなくて明日の科目で挽回しようと頑張っている受験生など、人生いろいろ状態でしょうね。 それでは。

本の紹介『僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる』

アップル信者ですし、Kindle版が安かったので。 松井博『僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる』 アスキー・メディアワークス、2012年 著者はアップルでiPodの統括マネージャーとして働いたことのある人です。どちらかというとアップルの紹介と言うよりは、そこで身につけた仕事術について書かれたものですね。ちまたによくあるハウツー本でしょうかね。 わたくし、社内政治というものが苦手と言いますか、まったく興味がないのですが、この本では特に外資系における社内政治の重要性を語っています。アップルでは上司は絶対であり、その期待に応えられなければ厚遇はないという状況らしいです。なので、上司の期待以上の成果を出すこと、そしてそれを広くアピールすることなどが書かれています。 私もよく社内政治を首尾よくこなせみたいなことを言われるのですが、上のやることにいちゃもんつけたり、自分の業績を他人が知らなくても全然気にならないのでアピールなどほとんどしなかったり、社内政治には疎いです。ま、つまり出世したいならそういうこともやらんといかんってことですな。でも多分、これからもやらないと思うけど。損な性格です。 その他、著者が今まで身につけてきた仕事術、特に時間をうまく使うこと、チーム作りについてはなかなか参考になると思います。 アップル関連本かと思って買ったので、内容的には評価を落としました。立ち読みできないとそこがわからんので痛いですね。ただし、スティーブ・ジョブズ復帰後に組織が大きく変わったという話はなかなか面白かったので、Kindle版は350円ですので、その分の元は取ったのかなといったところです。 評価:★★★☆☆

科目試験受付票届く

科目試験受付票が届きました。産業社会学のみですが「許可」でした。あとは過去問を攻めるだけです。 ところで、今日14日は川崎市はかなりの雪となってます。子どもの雪だるま作りにつきあって外に出たら、猛烈に寒かったですよ。今日はこれまで子どもの相手してましたが、なんとか1時間くらい時間ができたので、試験勉強します。 それでは。

番外編 ラグビー大学選手権決勝

今日はラグビー大学選手権決勝、帝京大学対筑波大学でした。帝京が勝てば史上初の4連覇、筑波が勝てば史上初の国立大学優勝がかかった一戦でしたが、帝京の圧勝でした。 準決勝の早稲田戦も圧勝でしたが、今日もピンチを迎えることなく勝ったと言っていいでしょう。さすがに決勝まで駒を進めてきた筑波でしたので、彼らもいくつか見せ所を作っていましたが、健闘したものの完敗と言っていいでしょう。 個々の能力ではトップ級の選手がいる両チームでしたが、組織力では断然帝京、の印象でした。一方の筑波は国立大学ですので、選手集めには苦労したと思います。その中でここまでの健闘ですから、数字以上の評価はあげてもよいでしょう。 これで帝京は前人未踏の4連覇です。昨年まで並んでいた3連覇の同志社をはじめ、早稲田も明治も大東文化大学も関東学院大学もなしえなかった偉業です。ここまでのチームに育て上げた岩出監督にも賞賛の拍手を送りたいと思います。 さて、帝京の躍進の中でひとつのポイントは留学生選手を使っていることです。OBもいて、トップリーグ2年目のヘンドリック・ツイはパナソニックで活躍し、日本代表にも昨年選出されました。1年目のティモシー・ボンドはサントリーで注目株です。かたや伝統校は日本人選手のみとなります。こういう場合によく言われそうなのが、「外国人を使うなんて邪道」ということでしょう。 しかし、この時代にそんなこと言って優勝逃しているようでは、チームの将来は暗いでしょう。そもそもルールで認められてます。転じて、仕事でも新しいことをやりたがらない人たちが多いですが、思考を柔軟にして取り入れるべきは取り入れないと後々苦しむことになるでしょう。私自身は、新しいものをドンドン取り入れようと思っています。ですので、帝京大学にはある意味、快進撃を続けてもらいたいですね。 まぁ、そうなると慶應、そして法政、明治の出番がなくなってしまうので悩ましいところです。 それでは。

科目試験が近づいてきましたよ

さて、科目試験まで2週間あまりとなりました。成人の日で14日が休みなので、そこをうまく活用しつつ、残りのウィークデイも図書館に通う予定です。 今回は1科目のみで、過去問の傾向もかなり明確なように感じるので、一発通過の確率をぐーんとあげておきたいですね。 それでは。

本の紹介『人生賭けて ~苦しみの後には必ず成長があった~』

今回は野球です。Kindle版で購入です。 金本知憲 『人生賭けて ~苦しみの後には必ず成長があった~』 小学館、2012年 言わずと知れた「アニキ」です。フルイニング連続試合出場の世界記録保持者であり、2,500本以上のヒット、400本以上のホームランを打った選手です。私は千葉ロッテマリーンズファンなのでセ・リーグの試合はまず観ないのですが、プロ野球シーズンのオフにJsportsで「ガンバレ!?日本プロ野球」という番組があります。それが好きで観ているのですが、ちょくちょく出ているので、なかなか面白そうな人だというイメージは持ってました。それに加えて偉大な選手ですので、迷わず購入して即読了です。 内容は主にFAで阪神に移籍してから、特にこの3年くらいの話ですね。子どもの頃の話や大学時代の話をもっと知りたかったのですが、引退直後ということで、そこまでは突っ込めなかったのかもしれません。 一般には練習の鬼で努力を怠らないというようなイメージですが、根は三日坊主で昼からビール飲んで昼寝するような生活がしてみたいというフツーの人間とのことです。なのでいろんなところで金本さんのようにストイックになるにはどうすればいいのかみたいなことを聞かれて、答えに窮しているようですね。 しかし、一流には一流の理由があるわけで、それは努力であるという部分は誰もが認めるところでしょう。当時低迷していた阪神を星野監督とともに優勝するまで持っていった実績もまた然りです。そういった意味では、自伝ではなく第三者による作品であったほうがその辺のことがよく伝わると思いますので、追って出版されることを期待します。 なんとなく引退にあわせて出版したような感じもありますので、話自体は面白かったのですが、評価は低めにしておきます。阪神ファン、広島ファンの人であれば、★半分くらいは追加になると思います。 評価:★★★☆☆

連日の図書館通い

行けるときに行っておこう。ただそれだけです。加えて社会学系の科目ですので、私の社会学魂に火がついております。 今日は勉強終わりに、お気に入りの学者であるルーマンの本を少し読んでみましたが、少しで止まりませんでした。これは勢いつけてアマゾンで注文してやるぞー(定価約1万円)と調べてみたら、なんと中古が流通しているじゃないですか!しかも半額! というわけで、帰りの電車で注文ボタン押してやろうと思ったら・・・ 「裁断済みです。バラバラで本になってません。ご注意のうえ購入を」 みたいなことが書いてあり。 いくら定価が1万円近いとはいえ、バラバラの紙の束を5,000円で売ろうとはどういうつもりなのでしょうか?そんなもん誰も買いませんよ。むしろ、5,000円くれたら引き取ってやるよくらいの話ですよ。 ちなみにその本は上下巻2冊で1万9千円、その次に欲しい候補になっているのが上下巻で1万6千円、その次が上下巻で1万円・・・ いずれも分厚い本ですが、それにしてもこの値段。 比較的、外国の社会学者の本では翻訳されているルーマンですが、それでもこの価格ということはそれほど需要もないんでしょうな。我が家にはルーマンの本が7冊くらいありますが、安くて3,000円くらい、高くて5,000円くらいです。5,000円の本とか、勢いでしか買えませんよ。しかし、社会システム理論をライフワークにしている以上、いつかは全部買うのでしょう。楽しみです。 でも、マンキュー教授やジョーンズ教授の本も上下で8,000円くらいしますので、それほど変わらないのかな? それでは。

図書館初め

今日(もう昨日ですが)、仕事終わりに図書館に行ってきました。仕事が早く終わらなかったのでどうしようかと思いましたが、図書館が今年の初日だったので、その日に行くことで勢いつけようと思い、なんとか行ってきました。 今日は科目試験に向けたネタ集めがメインでした。産業社会学のテキストを中心に、いくつか文献にあたってみました。内容が合致してそうな本を読んでいたら、なんとびっくり、その部分を執筆していたのは法政大学時代に授業を受けたことのある先生でした。私が4年生のときに教授として着任した方でしたが、その本が書かれた1988年当時は兼任講師だったんですね。ちょっとしたことから、いろいろと進路相談などに乗ってもらった先生でしたが、こんなところでまたそのお名前を見ることになろうとは。 今週はもう一度行きたいですね。なんとか仕事を早く終わらせます。あるいはかなぐり捨てて突撃です。 それでは。

今年こそ電子書籍普及の元年、・・・か?

昨年秋に、急に充実してきた電子書籍ですが、正月早々に日経新聞がアップルのiBooksの日本語書籍発売開始を報じるなど、今年はその勢いを加速しそうです。我が家はiPad miniを電子書籍端末に指名し、その活躍や著しいものとなりつつあります。 なんとなくではありますが、12月くらいからビジネス、経済系の電子書籍がラインアップを充実させてきている感があります。この2週間で2冊購入し、すでに次の候補として何冊か目をつけているものがあります。数年前から電子書籍に期待を抱いていた身としては、嬉しい限りですね。 気をつけなくてはいけないのは、手軽に買えてしまうので浪費につながりかねない点です。特に漫画はやばいですね。続きを読みたくなったら、その場で買えちゃいますから。いまのところ、漫画にはサンプルを除いて手を出していないのですが、暇つぶしに買った日には危険です。実際に「サラリーマン金太郎」の第1巻が無料だったのでダウンロードしましたが、うっかり次を買うところでした。金太郎を買い始めたら、軽く1万円は突破するので、これは危険です。危険すぎます。 ともあれ、やっと時代が追いついてきたといっても過言ではありません。出版関連の友人に聞くと業績が危ないとのことですが、ここは20年の友情よりも電子書籍を優先させてもらいます。ごめんよ。 それでは。

過去問を分析

科目試験まで3週間あまりとなりました。この正月休みを利用して、産業社会学の過去問を洗ってみました。 過去3年分の過去問題集を開き、電子的にメモってみました。どうも打ち込む手が同じことを繰り返しているかのような錯覚に襲われましたが、なんのことはない、錯覚ではなくて現実でした。 この科目、同じ問題が短期間に出現しています。ですので、全体的な傾向を把握した上で、個別の問題を深掘りしていけば対策としては十分な気がします。もちろん油断はいけません。 今回はこの科目しか申請していないので、集中して取り組み単位ゲットといきたいですね。 それでは。

ニューズレター1月号届く

年末にニューズレターが届いております。今回の注目は学習支援システム導入です。 これは4月に稼働開始の、いろんな手続きができるシステムですね。各種情報の共有や単位修得状況の確認などができます。これはかなり便利になりそうですね。もしかしたら、ニューズレター自体もここに吸収されるなんてこともありそうです。 その他、今月の科目試験の案内や、2013年度の科目試験とスクーリングの日程の案内がありました。日程はスケジュール表に入れておきます。 それでは。

一年の計は元旦にあり

あけましておめでとうございます。 さて、一年の計は元旦にありと言いますが、今年も引き続き勉強を頑張りたいと思います。昨年は業務との関連を考慮して商学系の科目を意識的にやりましたが、今年もその流れを継承することになりそうです。 というのも、一昨年あたりから昨年にかけて、業務を大きく変えていかなければならない状況にあります。今までのビジネスモデルを変えていかないと取り残されるという状況が見えてきており、今年はさらに加速してある程度の決着を見ると予想しています。そのため、学習と仕事をうまくまわすために、商学系の科目という選択にどうしてもなるわけです。もちろん、それでシナジーが生まれればいうことなしなので、ひたすらばく進するのみです。 その他、経済成長論に関してはもう少し追求したいのと、行動経済学を体系的にまとめてみたいですね。そして現在手掛けている経済原論のレポート提出をまず最初に達成したいですね。 仕事も勉強も予定どおりに進められるよう、意識しながら日々を送りたいものです。 それでは、今年もよろしくお願いします。