今年こそ電子書籍普及の元年、・・・か?

昨年秋に、急に充実してきた電子書籍ですが、正月早々に日経新聞がアップルのiBooksの日本語書籍発売開始を報じるなど、今年はその勢いを加速しそうです。我が家はiPad miniを電子書籍端末に指名し、その活躍や著しいものとなりつつあります。

なんとなくではありますが、12月くらいからビジネス、経済系の電子書籍がラインアップを充実させてきている感があります。この2週間で2冊購入し、すでに次の候補として何冊か目をつけているものがあります。数年前から電子書籍に期待を抱いていた身としては、嬉しい限りですね。

気をつけなくてはいけないのは、手軽に買えてしまうので浪費につながりかねない点です。特に漫画はやばいですね。続きを読みたくなったら、その場で買えちゃいますから。いまのところ、漫画にはサンプルを除いて手を出していないのですが、暇つぶしに買った日には危険です。実際に「サラリーマン金太郎」の第1巻が無料だったのでダウンロードしましたが、うっかり次を買うところでした。金太郎を買い始めたら、軽く1万円は突破するので、これは危険です。危険すぎます。

ともあれ、やっと時代が追いついてきたといっても過言ではありません。出版関連の友人に聞くと業績が危ないとのことですが、ここは20年の友情よりも電子書籍を優先させてもらいます。ごめんよ。

それでは。

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