【番外】この10年を軽く振り返る

今回は番外編です。

個人的な話ですが、明日から40代突入となります。不惑と言えるほどのレベルかというと微妙なところではありますが、時は流れず積み重なるというウィスキーのCMのコピーに従うと、それなりに年輪を重ねているのだと解釈しておきます。

てなわけで、このブログの趣旨とは関係ない番外編となりますが、簡単に振り返って今後につなげてみようかと思います。

まず30代になる前の話ですが、当時は法政大学時代の同期とよく飲み歩いた時期があって、その時に友人たちが、このまま30代になるのが嫌だのなんだの言っていたと記憶しております。私はすでに結婚していたので、30歳になることで大きく変わることはあまりないかなと思っていて、特に大きな変化もない30代の幕開けでした。

転機の第一弾としては、30歳9ヶ月です。転職をしました。それまではネット系ベンチャー企業、まぁ当時で言えばネット系ベンチャーといえば女子からは「え〜!かっこいい〜!」みたいな反応がある時代でしたが、そこでそれなりの実績を積んだと勝手に思っていて、他の企業で通用するのかしら?なんて考えていました。そんなこともあって、ひとつのラインと言われていた30歳で転職したというわけです。

そこでやはりいろいろと環境が変わりチャレンジもできたので、それはそれでよかったのかなと思います。前の会社に残っていればもっといろんなことができたかもしれないし、あるいは精神的に参ってしまっていたかもしれないので、その辺の評価は今は難しいですね。

第二弾は子どもが生まれたことですね。32歳5ヶ月。それまでは父親の自覚みたいなものは当然なかったわけですが、それ以来、いろいろと変化がありました。ギャンブルやめたのが最たるものです。今ではG1シーズンくらいは競馬もやりますが、昔は競馬、パチンコ、麻雀で相当の浪費をしていましたので、ここは大きな変化と言っていいでしょう。いまでは当時の浪費額がそのまま子どもの教育費になってますので、有意義な金の使い方ができてます。

次は35歳。マンション買いました。これについては、今となってはかなり面白いエピソードもありますが、あまりにプライベート過ぎるのでここでは割愛となりますw

これで人並みのローンを抱えて、今に至ります。家族の生活、住宅ローンなどいろいろ背負うものが増えてきましたね。

ここからが慶應へとつながっていく話ですが、長くなりそうなんで次回に続きます。

それでは。


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