過去問研究は今も昔も受験対策の王道

巷では赤本が本屋の店頭に並び始める季節でしょうか。受験の傾向と対策は過去問研究にその基本があることはいうまでもなく、ここでも度々言及しております。慶應義塾通信生においてもそれは変わりません。毎年、冊子の色が変わるため「赤本」といった呼び方もできず、なんと言っていいのかわかりませんが、過去問をもとに傾向分析と対策実施の時期に来ております。

今回受験予定の経済原論・終回は、過去問の傾向がはっきりしているので対策が立てやすいですね。過去4年間16回の試験の内容をひもとくと、論点としてはその半分以下に絞られますので、やりやすい部類に入るでしょう。

しかし、中には過去問の冊子に掲載されていない科目や、出題傾向が完全にランダムな科目があったりするので、必ずしも過去問研究が奏功するものではないというのが難しいところですね。

それでは。


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