年末年始の読書状況

先に紹介したピケティ教授の『21世紀の資本』ですが、いま250ページ超のところまで来ています。700ページの大著ですが、本文は600ページで残りは注釈ですので、そろそろ半分まで来そうです。これからレポートを作成しようとしている人口論にも使えそうな内容なので、そちらも意識しつつ進めているところです。

ただし、いま強敵が現れております。

まずはKindleです。以前読んでそのままになっていたカーネマン教授の『ファスト&スロー』の下巻を購入して読んでいます。当初はハードカバーで値段も2,000円近くしたと記憶していますが、いまは文庫版が出てますので、Kindle版も安く手に入りました。行動経済学の基礎的な内容ですが、これは以前感じていたよりも楽しい内容ですね。Kindle買ったばっかというポイントも加算されているとは思いますが、いままで放置してたのがもったいないですね。

その他、Kindleでは試し読みができますので、いくつか気になるものを試し読みしてみました。次の候補もだいたい決まりましたので、効率よくさばかないといけません。

そして、1月9日に販売予定でAmazonで予約しておいた、リーアンダー・ケイニー『ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー』が前倒しで出るようです。本の前倒し発売はピケティ教授のときも同様だったのですが、『21世紀の資本』を読了後、順番にいこうと思っていたので、これは嬉しい悲鳴となりそうです。配送状況次第ですが、年内には届きそうですね。

この年末年始は予算の都合でほぼ予定なしにしておいたのに加えて、年明け早々は大荒れの天気のようなので、読書でもしながらのんびり過ごす予定です。

それでは。

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