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3月, 2015の投稿を表示しています

JFK展を見てから、神保町へ(ちょっとだけ)→追記あり

ふ今日は天気もよく、お出かけ日和となりました。というわけで、国立公文書館で開催中の「JFK その生涯と遺産」展に行って参りました。ジョン・F・ケネディ大統領といえば、私のお気に入りの政治家のひとりで、現在の駐日アメリカ大使の父です。そのJFKにまつわる文書などが展示されております。しかも無料。映像コーナーでは貴重な映像も見ることができましたし、これで無料ならかなりおいしいです。 まぁ、時代といってしまえばそれまでですが、JFKの語ることには夢があっていいですね。当時はいろんなことが起きていて、その中でも政治的に大きな争点はソ連との覇権争いでしょう。ソ連に勝つために、共産主義に勝つためにアメリカをはじめとする西側諸国は何をしないといけないのかという理想は、今聞いても熱いものがありますね。その他、宇宙開発や黒人の地位向上など、いろんなことに対して挑戦しがいのあった時代であったと言えます。 政治家の資質のひとつとして、民衆に自分の言葉で語ることができるかどうかというのがあると思いますが、日本ではなかなかお目にかかれないですね。日本は議院内閣制なので、行政の長を国民自ら選べないというのもあるのかもしれませんが、この停滞した世の中にいい刺激を与えてくれるJFKみたいな存在が欲しいですね。 さて、九段下の駅から国立公文書館に向かって、その後に神保町に行ってきました。公文書館は竹橋駅のそばなので一駅分遠回りした形ですが、徒歩で向かいました。今日は時間が遅めだったので、結局、三省堂書店のみの訪問となりました。 前回の訪問から配置が変わっていたようですね。経済学関連のコーナーはこころなしか縮小していたような気がします。配置の問題なので気のせいかもしれませんが。で、お目当ての本はあったのですが、ちょっと立ち読みしたらあまりピンと来なかったので、行動経済学関連の本をチョイス。その足でついうっかり社会学コーナーに行ってしまったのが運のツキです。 いつもどおり、お気に入りのルーマンの著作を物色していたところ、今年の元旦に亡くなったベックの本が目に入りました。彼の本は読んだことがなかったのですが、気になっていたルーマンの本とほぼ同じネタで、昨年読んでいたギデンズがベックとの共著を出していることから、少し立ち読みしてみました。ちょっと読んだ感じ、なかなか面白そうだったのでやや

ニューズレター3月号

ニューズレターの3月号が届いております。 今回は科目試験に関する事項が載ってましたが、4月の試験から新年度になるんですね。2014年度は前半はいいペースで飛ばしていたのですが、転職活動が佳境に入るにつれ、学問のペースはガタ落ちという始末。そんなこんなでふと気づけば、2回連続の未受験に加えて、その2回目が新年度の初回ということで幸先悪いスタートになってしまいました。 会社の業務、家庭のこと、転職などいろんな要素に対応しなければならないのはサラリーマン学生の宿命です。それが言い訳になりがちですが、うまく舵取りしないといけません。もちろん、優先度はありますのでそこはどうにもならない部分はありますが。。。 それでは。

【悲報】科目試験とTOEICの日程が一緒

レポート進んでないのは既報ですが、なんとか最後の粘りをと思っていた矢先、残念なことに気づきました。 科目試験とTOEICの日程が同じ むむ。ギリギリで間に合わすのであれば人口論しかなかったのですが、人口論は4月12日(日)が試験日。もろTOEICと被ってしまいます。TOEICのほうは本来は3月受験を狙っていたのですが、転職がらみでドタバタすると思って見送っております。こんなことなら3月にねじ込んでおけばよかったとは後の祭りです。 とまぁ、そんなこともあり、4月はTOEICに専念しようかと思います。史上初の2回連続で未受験という緊急事態に陥りますが、そんな境遇にもめげずに進んでいくしかありません。TOEICのほうも転職決まったのでもう不要なんですが、せっかくなので当初の目標であった800点取れるまで頑張ってみようかと思います。モチベーションもつかな・・・ ところで、転職で会社変わっているので仕方ないですが、それにしても会社の文化ってのはそれぞれあるんですね。けっこう驚きの連続です。慣れるかどうか不安ですが、そのうちなんとかなるでしょうな。多分。 それでは。

【番外】JRA後藤騎手死去

JRA(日本中央競馬会)所属の後藤浩輝騎手が亡くなりました。報道によると自殺とのことです。 彼とは当然面識はありませんが、学年が同じということで応援している騎手のひとりでした。競馬は昔は毎週買いに行くくらい好きでしたが、子どもが生まれてからは大きいレースの時くらいしかしてません。そんなたまの機会に、出馬表に彼の名前を見ると期待したものです。 ここ数年は落馬による負傷で苦しんでいたようですね。頸椎という危険なところを繰り返し負傷していましたが、そのたびに復活していました。去年は1年間の療養を経ての復活ということで、競馬ファンの間では話題にもなりました。 そんな度重なる落馬負傷、もちろんいろんな要因はあってのことですが、後藤くらいのレベルの騎手(勝ち数歴代16位)がそんなに落馬するものなのかという部分もあります。この2月にも落馬していたとのことで、単純に馬が走行中に故障したということでなければ頻度が高い気がします(追記:ざっと調べたら、原因は他の馬が進路を妨害したといったことであったようです)。 ここからは私自身の勝手な想像ですが、不死鳥のごとく復活した裏では、やはり怪我の影響があってうまく競馬ができてなかったのではないでしょうか?騎手界きってのエンターテイナーと呼ばれるほど陽気でありながらも、競馬に対する姿勢は非常に熱くまじめであったと聞きます。親しい騎手仲間が前日まではそんなそぶりも見せなかったとコメントしてましたが、その裏でひとりもがき苦しんでいたのかもしれません。 住む世界が違うとは言え、第一線で活躍する同世代のこういうニュースはショックなものですね。ご冥福をお祈りいたします。