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【シリーズ・卒業への道】その5 文献収集 at 丸善丸の内

7/28は人間ドックを受けた関係で休暇を取得しました。その足で東京駅の丸善まで行って来ました。自分の中の聖地、神保町で文献を集めたのは既報ですが、改めて丸善に行ったのは正解でした。 基本的に神保町でそろわない文献はないという昔からの固定観念があります。もちろん、それに匹敵するだけの品揃えが丸の内の丸善にあるというのは認識しておりますが、今回は丸善のパワーに脱帽するしかありません。 当然、初期段階で神保町で集めたからこその、次段階での今回という見方は成り立つのですが、それに応えてくれる丸善の懐の深さに完敗です。必要と思われる文献3冊調達に成功しました。おまけに関係ない本、4,400円まで買ってしまい、総額12000円超の買い物となりましたが、自分の親からの教えである「本にかける金は惜しむな」を実直に実践して、納得のお買い物と言えるでしょう。 あとはひたすら読むのみ。 それでは。

【シリーズ・卒業への道】その4 図書利用券の再発行

悲しいかな、2010年以前の入学者は図書の貸し出しに際して、図書利用券というものが必要です。それ以降は学生証でOKのようですが、詳しくは知りません。ひとつ言えるのは、私の図書利用券が家の中のどこかに埋もれてしまっているということです。この後、どこかのタイミングで出てくるというあるあるを期待します。 さて、このご時世ですので再発行手続きは郵送のみということで、案内に従って手続きを行い、手元に届きました。本来ならば、昼休みにでも窓口に行ってすぐに手続きできるのですが、大学近くの郵便局からわざわざ郵送で申し込みという、けっこう凹む事態でした。 とは言え、これで図書館利用もできる、、、と言いたいところですが、まだまだ制限があります。しかし、その中でどれだけできるかがここまで卒論を引っ張った自分への戒め、そして一方でこれはなかなか得難い経験ですので、捻くれずにやるだけですね。 いま文献を漁り始めていますが、いいネタを選択したと我ながら感心しております。 それでは。

夏期オリエンテーションは動画で実施

新型コロナウィルス感染拡大防止に関する措置について、スクーリングなどの案内が頻繁に届いています。今回は夏期オリエンテーションは実施せず、動画での提供という内容です。 とにかく、このご時世ですからあらゆることが想定どおりにいかないのは仕方ないことです。逆に言えば、メディア授業に関してたびたび当ブログでも触れていますが、ウェブなどを通じての授業は推進していくべきだと考えます。 最近の傾向が、スクーリングなどについてもウェブ上のライブ動画を活用する方向にシフトするきっかけになるのではないかと思います。もちろん、法制上の課題は残っていますが、東京まで遠方からやってくる学生の負担を考えるといいと思いますよ。対面で受けたい人はこれまでどおりに頑張って遠征してくればいいわけですし、柔軟性の高い方式になってくれればと思います。 かくいう私は、すでにスクーリングは受けない予定ですし、三田、日吉の両キャンパスには1時間以内に行くことができ、自分にはあまり直撃しない中身なのですが、生涯学習を推進するという視点からも悪くない提案だと思います。 それでは。

【シリーズ・卒業への道】その3 文献探索(神保町三省堂書店)

今日の午前中に神保町の三省堂書店に文献を探しに行ってきました。ただ、流石に本屋では欲しい本を探しきれず、やや不満の残る出陣となってしまいました。今回はクルマで行ったので荷物は増えても問題なしという誘惑に襲われましたが、それに耐えて、他の本は買わずに帰ってきました。 三省堂書店は通常運転に近い状態になっているようですが、街全体としてはかなり静かな印象を受けました。このコロナ禍で有名な飲食店が閉店したと聞いていますが、まぁなるほどそれくらいの静まり加減ではあるなといったところです。 さて、神保町にクルマで行くとなると、いつも利用する駐車場は明治大学の地下駐車場です。ここは一般開放されていて、周囲に比べると若干割安なのでいつも利用しています。いつもは地下から上がっていくと1階ロビーに到着して、その後の動線は制限されていないのですが、今回はさすがに動線が制限されていました。基本的にロビー内は決められた通路のみの通行で、普段は使えるトイレも利用不可。図書館の入り口も閉まったままでした。現実的にこのようなものを見てしまうと、まだまだ図書館が機能するのは先だといえ、これは苦戦を強いられるとの思いを新たにした次第です。 来るべき図書館利用の進展に備えて、家でできることは全てやっておくという態度が必要だと認識させられました。ひとまずは、今日買ってきた本と想定以上に早く届いた古本の文献を捌くことを進めます。 ところで、明治大学のロビーに受験生向けの大学案内があったので持ってきました。明治のウェブサイトで全部見ることができるようなのですが、せっかくなので私の所属していた政治経済学部と中3の息子が興味ありそうな理系の学部のものを持ってきました。帰宅後、政治経済学部のパンフレットをパラパラと見ていたら、学部長が私が学生時代にお世話になった先生でした。そして政治学科長、経済学科長ともに授業を受けたことのある先生、特に経済学科長の方は私がベンチャー企業を志すきっかけになった授業を担当していた先生でした。さすがにあれから20年以上経ってますので、昔のような眼光の鋭さは影を潜めて人の良さそうなおじさんになってましたがw、懐かしくてつい全部読んじゃいました。 それでは。

【シリーズ・卒業への道】その2 本指導開始

というわけで、卒論の本指導開始となっております。まずは先生からもらっている課題をこなすというところから始めます。また、図書館の利用登録も完了し、スタートラインには立ったなという心持ちです。 しかし、兎にも角にも図書館をフルで使えないというのが大きく、コロナ禍での卒論執筆となってしまった不運を呪うばかりです。同じく利用登録をしている明治大学の図書館もまだ本格稼働はしていないため、打つ手がほぼないというのが実際のところです。運よく入手したいと思っていたものはAmazon等で入手できていますが、1冊だけやたらに高い本があって、それはまず図書館で読んでからにする予定です。何かと不便ですが、こんな経験もそうそうないだろうと割り切って頑張っていく所存です。 テーマは決めていますが、まだ芯となるところが見えてきていないという指摘ですので、文献にあたって明確化していくとともに、さらなる肉付けを施していく予定です。仕事をしながらですとなかなかまとまった時間が取れず、かと言ってまとまった時間がないと進捗も悪くなってしまうと思うので、週末や有給休暇の最大活用がポイントになってきます。最近は休日も出かけることが少なく、いい使い方ができていないので、上手く使っていきたいですね。 それでは。

科目試験の代替

第2回の科目試験に変わってレポート提出というのはすでに案内されていますが、その課題が送られるそうです。私は受験なしなので関係ないのですが、全学生宛にメールが送られています。 こんなご時世なので学生も学校も大変かと思いますが、レポート提出で試験の代替とするというのをチャンスと見るかどうかですね。いずれにしても楽ではないと思うので、該当する皆さんはしっかりやらんといかんですね。 それでは。