投稿

10月, 2010の投稿を表示しています

Kindleで買った初めての本を読了

8月終わりにKindleを購入し、その後はじめて購入した本を読み終えました。カーマイン・ガロ著 The Presentation Secrets of Steve Jobs です。さすがに全文英語ですので時間がかかりましたが、今後に向けて自信になりました。すでに翻訳本も日本で出版されており、知人が読み終わったということで貸してくれたので、ちょっと理解しづらい部分はそちらでも確認してみようと思います。次に読もうと思っているのもサンプルで読み始めていますので、よさそうであれば購入したいと思います。 Kindleエディションは翻訳本よりも安いですし、円高ということもありそのメリットを享受できる状態にあります。積極的にチャレンジしてみたいですね。 それでは。

金融論第5回終了

金融論の第5回が終了しました。昨日は若干風邪気味だったのに加えて、月末で業務が多く寝不足だったので、図書館には寄らずに帰ってきました。今日は台風上陸か?といった状態で大雨に加えて風も強く、さらには寒いですが、昨日も寒くて教室内も多めに着ている人が目立ちました。 かたや授業の方は前半は前回の残りの金融の自由化と国際化をやって、後半は金融技術の高度化という内容で、個人的には熱いところをやりました。前半では金利の自由化などがどのような経緯で実現されたかなどに触れました。後半はリーマンショックでおなじみのモーゲージ担保証券などを軽くやって、残りは次回ということになっています。最近の出来事ですし、私自身もリーマンショックで数十万円をどぶに捨てる羽目になり、現在の家計逼迫を招いていると言っても過言ではありませんので、非常に興味ある部分です。この週末にリーマンに復讐をして、もとい、学習内容を復習をしてどういう仕組みだったのかということを理解しようと思います。もちろん、風邪気味の体調も十分にケアしながら、です。 実はリーマンショックに関しては夏期スクーリングの世界経済論でも学んでいますので、ここでは復習という意味合いも含んでいます。と言っても、のんびり構えられるほどの知識を持ち合わせていませんので、気を緩めてはいけません。 これで夜間スクーリングも半分を終了しました。11月は三田祭や祝日による休みをはさみ、12月の試験に臨むということになります。英語では痛い目に遭っていますので、しっかり復習をしながら残りの授業に臨みたいと思います。 それでは。

経済政策第5回終了

経済政策の第5回目が終わりました。今日は前回の外部性の残りをやってから本題の公共財に入りました。フリーライダー問題など有名な論点について触れました。 実は教科書を先走って読んでいて、これは公共選択論だなと感じて10年以上前に買った公共選択論の本を引っ張り出して読もうとしていたところ、ズバリ公共選択論を今日の授業で少し紹介していました。進み具合によっては最終回に細かく説明するとのことだったので、その時に備えて、この勢いに乗じて読んでみようかと思います。 さて、この公共選択論の本ですが、明治大学の政治学科にいたころに買いあさった東京大学出版会の政治学叢書シリーズのうちの1冊です。このシリーズ、当時はまだ完全に揃っていたわけではなく、1巻と3巻あるのに2巻がないみたいな状態でした。いまは全部揃ったんでしょうかね?いずれにしても、政治学の教科書がこんなところで役に立つかもしれないなど、思いもしませんでした。ものを捨てられない性格が幸いしました。 次回は公共財を引き続きやってから、次々回あたりからマクロ経済に入るそうです。 ところで、この授業は教科書に沿って進んでいるわけではないのですが、教科書を粛々と読み進めています。今日やった公共財の部分はとっくに読み終わっていたのですが、授業終了後の図書館で復習がてら読み返してみました。やはり、細かい論点については復習をしっかりめにした方がよさそうです。 それでは。

金融論第4回終了

金融論の第4回が終了しました。今日(今となっては昨日ですが)は早めに会社を出たので、10分遅れくらいで参加しました。それにしても、金曜日は一週間の疲れもあるので、非常に眠いですね。 今日は最初は前回の終わりの部分をこなしてから、もともとの予定の証券市場の話に入りました。先生曰く、この金融論の教科書は事例を紹介してから理論に入るという通常とは逆のパターンなので、学生も退屈しない作りになっているとのことです。初回に言ってました。ただ、私としては先に理論の方がいいなという感想です。次回は金融技術の高度化というタイトルで、デリバティブとかその辺のことをやる予定です。ただ、今日の残りをさらってからになりますね。 来週は10月の最終営業日ということで、仕事が終わるかが不安です。こういう楽しそうな会に限って仕事が終わらないというオチは十分に考えられますので、できるだけ早め早めで仕事を片付けたいと思います。 さて、今日も終了後に図書館に寄りました。1時間ほどしたくらいで疲れもピークに達し、そろそろ切り上げようかと思いツイッターを覗いたところ、どうやら目と鼻の先で同僚が飲んでいる様子だったので確認したところ、道路はさんで反対側でまさしく飲んでいるとのことだったので、合流しました。今週は大きな飲み会がすでにあったので、おとなしく帰ろうかと思いましたが、一週間の仕事と勉強を終えてグッと飲むのはたまりませんw。 仕事も勉強もきっちりこなしたうえでの一杯を楽しみに日々、仕事に勉強にと充実できるように過ごせたらいいなと思った次第です。 それでは。

経済政策第4回終了

経済政策の第4回が終わりました。今日は外部性の話でした。ピグー税からコースの定理、最後は京都議定書を事例にして、外部性の説明の途中で時間切れとなりました。次週は排出権取引のところですが、できればここまでは聞きたかった・・・。だいたい時間どおりにいけませんので、次回の頭でこのネタが出てしまうと聞くことができないという始末です。来週は何とかして早く行こうかな・・・ さて、今日も窓は全開、エアコンは作動です。なんのこっちゃ。 今日も終了後に図書館に寄ってきました。終了後は図書館といういい流れが定着してます。スクーリングが終わってもこの流れは維持したいですね。 ここからはどうでもいい話ですが、十数年来のファンである千葉ロッテマリーンズが日本シリーズ進出を決めました。リーグ優勝は逃しましたが、日本シリーズで日本一を目指します。昨年はメチャクチャな状態で終わり、そこからの再起を期した今シーズンですので、何らかの結果が出たことは喜ばしいことです。この勢いのまま、日本シリーズも制してもらいたいですね。 それでは。

科目試験終了

英語1(※)の試験が終了しました。今回は山ハリ作戦で臨みましたが、それはつまり当たれば大きく得点できるが、外れたら目も当てられない状態に遭遇するということですので、見事に後者にブチ当たりました。おそらく今回も不合格でしょう・・・ 試験の項目は前回と同じく、表現の穴埋めが50点、教科書に出てきた用法を説明するのが50点でした。結論としては、山をはらずにコツコツと長い時間をかけて全部勉強するというのが試験通過への最短距離ということでしょう。 当然ですけど… それでは。 ※本来はローマ数字ですが、機種依存文字のためMacで入力するとWindows環境ではうまく表示されないため通常の数字で入れてます

金融論第3回終了

金融論の第3回終了です。今日は急な仕事ができて1時間ほど遅れていった挙げ句、またオフィスに舞い戻るというてんやわんやでした。戻ったところで、話をしようと思っていた課長が打ち合わせでしばらく戻らないとのことだったので、牛丼食べて帰ってきました。仕事の文句はここではやめにします。 さて、1時間遅れで参加したのですが、今日、講義予定の財政投融資のところをやってました。前回の残りがちょっとあったはずなので、そういった意味ではちょうどいいタイミングだったかもしれません。財政投融資の資金の大部分が郵貯マネーとのことで、小泉政権での郵政民営化にからめて話をしてました。現政権は郵貯の限度額を引き上げたりして、大きな政府を目指しているようですが、小泉改革で良くも悪くも変わった流れがまた元に戻りそうな予感です。しかも、さらに肥大化して。とりあえず、現政権への苦言はここではやめにします。 ところで、教科書の読みペースが落ちていたら、今日の授業で抜かされてしまいました。油断しすぎました。明日の科目試験の準備という言い訳はあまりほめられたものではないですし、仕事の関連という社会人学生の宿命もありきたり過ぎるので、素直に反省してバリバリと進めていこうと思います。 それでは。

塾生新聞

先日、授業に出るためにキャンパスに行ったときに、塾生新聞というものが置いてあることに気付きました。 Web版 も内容は同じみたいです。 その中に【通信生のこころ】というコーナーがあります。通信課程の有名人を紹介するコーナーですが、第2回の今回はプロレスラーの西村修氏でした。えせプロレスファンの私としては、西村選手と同じ時期に在籍しているというだけで、ちょっとわくわくしてしまいます。それはさておき、こういったコーナーで通信生も盛り上げてくれるのは非常に嬉しいことです。スクーリングでもなければ、その存在がわかりにくい孤独な学習の通信生ですから、こうやって人の目につく印刷物で取り上げられるのはいいことです。 ちなみに前回は女優の川上麻衣子さんでした。彼女はかつて在籍していたようです。意外にそういった人たちもいるんですね。次回を楽しみに待ちたいと思います。 それでは。

経済政策第3回終了

経済政策の第3回が終了しました。今日は朝からはっきりしない体調だったので、図書館には寄らずに帰ってきました。英語の教科書を持って行ったのに、荷物になっただけでした。 今日は独占禁止政策に関してでした。独占と寡占について説明があり、それらが非効率であることを示して、いかに独占を禁止する政策が必要なのかという感じの話でした。 一方で世界的に展開する企業の国際競争力を考えると、国内での市場占有率が高いからと言って合併を規制してしまうのはよくないという議論があると紹介されました。最近でもアルセロールミタルやペトロブラスなど独占的に競争力をつけてきた企業もありますので、対抗上はやむなしのところはあるかもしれません。 さて、余談ですが、今日はなんか蒸し暑い日でした。教室も窓全開でしたので、風が入ってきて幾分過ごしやすい、と思ったのですが・・・。授業終盤でふと上を見上げると、空調のフラップが動いてるじゃないですかw。あー、なんという無駄遣い。そうです。今時の教室は冷暖房完備です。夏でも冬でも窓は閉めきりでいいのです。虫が入るし。 講義の1/3が終了しました。これからもしっかりと内容を身につけたいと思います。 それでは。

ニューズレター10月号届く

ニューズレターの10月号が届いています。(と言っても、ちょっと前ですが・・・)今回は本誌と三色旗、そしてウェブアクセスのパスワードのお知らせという内容です。 今回は10月入学者の方向けに通信教育部長からのメッセージが掲載されています。通信教育での勉強は一筋縄ではいかないというのは在学生はすでに経験済みだと思いますが、それを強調するかのように、メッセージには志を貫徹して夢を実現して欲しい、しかし慶應義塾大学通信教育部はその手助けはするが大目に見ることはしない、と書かれています。4月号のメッセージは福沢諭吉の唱えた実学を身につけることの大切さを訴えている内容ですので、かなり厳しめの口調とも言えます。何があったかは知りませんが、厳しいのは間違いないので、これくらいの口調の方が引き締まっていいのかもしれません。 次に目についたのは、学生証がプラスチックカードになるという記事です。来年4月までに交換とのことですが、今まで紙だったのが不思議でしたので今更ですかという感想です。しかも、有効期限は更新のタイミングで在籍確認シールを自分で貼り替えるらしいですね。どんなシールかわかりませんが、偽造できちゃうじゃないか・・・。まぁ、不利益を被っているわけではないので制度に文句を言っても仕方ないですけどね。 さて3つめですが、夜間スクーリングの履修申告者が載っていました。経済学部は421名とのことです。全体では1,530名がのべ3,211科目を登録したようです。一人あたり2科目といったところですね。夏期スクーリングとは違って、東京近辺に住んでいる人が中心になると思いますので、それだけでも結構な数の人がいるということですね。 それでは。

夏期スクーリングの結果

夏期スクーリングの結果が帰ってきました。 世界経済論 評価A 2単位 経済地理 評価B 2単位 このとおり、4単位獲得に成功しました。スクーリング最終日のエントリー( こちら )にも書きましたが、世界経済論は狙いどおり、経済地理も大きく失点することなく単位ゲットに成功です。昔はAの数がいくつかなんてことを友人と競ったものですが、今回もできるだけA評価を狙ってしっかりと勉強して、身につけていきたいと思います。 それでは。

金融論第2回終了

金融論の第2回が終わりました。今回は日本の金融機関に関する部分が中心でした。銀行の不良債権はかなり減っていたんですね。小泉政権のときなので、慶應の竹中平蔵教授が大臣のときですね。賛否両論あるようですが、やると宣言して答え出す点はすごいですね。 全体の進捗ですが、遅れ気味です。どこで帳尻を合わせるのか知りませんが、教科書を読んでしっかり予習はしておきます。前の大学の時がどうだったか記憶が定かではないのですが、授業というのは全般的に遅れ気味になるものなんですかね? さて、今日は誰かが試験について個別に聞いてました。先生がマイク入れっぱなしで答えていたので聞こえていたのですが、どうやら初回の最初に話していたようです。選択4題、論述2題みたいな感じで聞こえてきました。正確にはどこかでまた話が出ると思うので、それを待つとします。今日も仕事が長引き、30分以上遅れて参加しましたが、時間に間に合わせることが難しい私にとって、授業冒頭で重要事項話されるのは厳しいです。授業に出ていれば答えられるレベルの問題とか言っていたようですが、間に合わないときに話されていた内容がバシバシ出たら困りものですね。とは言え、大半の時間は参加してますのでそこまで心配することはないのかも知れませんが。 ところで、昨日は図書館で1時間ほど勉強してきました。授業のおさらいを軽くしてテキストを読み進めました。まだ書棚の探検はしてないのですが、各大学が発行している紀要をパラパラ見てみました。それだけでも、ちょっとのめり込んでしまいました。本格的に使い始めたら、通い詰めの可能性もありますよ。いい意味で危険ですw それでは。

経済政策第2回終了

今日は経済政策の第2回目でした。今日は補償原理、社会的余剰などを勉強しました。おぼろげながら、今後展開していくだろう理論の筋道が見えてきました。今回までは総論的な議論ということだと理解しています。 ちなみに今日も開始時間には間に合いませんでした。やはり、時間についてはなんとかしてもらいたいものです。無理か・・・ さて、この講義では資料は事前にウェブで配布されます。先生曰く、パソコンでもスマートフォンでも持ち込んでいいので、それで見ながら授業を受けてもOKとのことですので、今日は資料をiPhoneに落として参加しました。実際にはスライドを映写しながらの授業なので、なくても構わないのですが、今時の授業に参加した気分です。紙代もかからずエコですし、これで教室にwi-fiでもついていれば文句なしです。 先生もプロフィール的には私と同い年かひとつ上くらいなので、これも時代の流れということでしょうかね。電子的に解決。最高です。 ところで、今日は終了後に図書館に寄ってみました。前職の同僚で、すでにアメリカに帰国しているアメリカ人が凱旋帰国?しており、その飲み会にちょっとだけ顔を出す予定だったので、図書館にいたのは20分程度だったのですが、利用方法も受付の人に聞いて把握できたので、これからは戦闘態勢に突入です。さすがにテストもない時期の夜間ですから、ガラガラで快適でした。これは集中して勉強できる環境であるのは間違いありません。若かりし頃、閉館までフラフラになりながら勉強していた頃を思い出し、アドレナリンが沸騰寸前になりました。 余談ですが、凱旋飲み会はほとんどの人が数年ぶりに会うという代物で、なかなか楽しかったです。しかし、30分くらいしかいないのに最初からいる人と同じ金額を請求されそうになったので、うまくごまかして逃げてきました。むっふっふ。みなさんごめんなさい。 それでは。

10月になりました&科目試験受験受付票がきました

10月になりました。今年も4分の3が終わりましたね。それと同時に、慶應義塾大学に入ってから半年が経ちました。単位取得状況はまだまだこれからですが、学んだことは非常に多く、その点では入学の目的を果たしていると言えます。 さて、科目試験の受験票も届きました。前のエントリーのとおり、今回も英語1のみです。どういった問題がでるのか全くわかりませんが、前回の反省を活かして準備万端で臨めたら最高ですね。ただし、現時点では準備が進んでいるかというとあまり大声では言えない状況ですが・・・ それでは。

金融論初回終了

夜間スクーリングの金融論の初回が終了しました。授業終了間際に法政大学時代の同期から飲みの誘いがあり、渋谷で飲んでたらこの時間です。今日こそは図書館と思っていたのですが、久々の連絡に負けてしまいました。。。 さて、授業は近畿大学の山上教授が担当されています。慶應義塾大学の吉野教授と旧知の仲ということで、その縁もあり担当されているとのこと。今年で8年目だそうです。内容については、指定テキストに沿って進めて行くようです。すでに第二回目の範囲まで読み進めているので、経済政策に続き、すんなり入れました。この講義は教科書どおりに進んでいくことがわかったので、進み具合にあわせてテキストを読み進めていこうと思います。 金融といえば、最近では円高介入が行われ、まさにタイムリーな講義となっています。私は金融については資格試験の際にある程度勉強しているので、最低限の基礎はできていると思っています。それを礎にして、しっかりと学ぼうと思います。 アマゾンでテキストを購入したついでに、池尾教授の『現代の金融入門』も買ってますので、こちらも適宜読んでいこうと思います。 ところで、今日は18時の終業とともに会社を出たのですが、なんだかんだで時間には間に合いませんでした。線路はさんで反対側でもこの様です。今日も言ってましたが、仕事もあるだろうから多少の遅刻は気にしないとのことですが、やはりサラリーマンには18時10分開始は辛いです。とは言え、ほとんどの人が私より前に来ていますので、会社次第なんでしょうかね? こちらの講義も予習はちゃんとしていこうと思います。 それでは。