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10月, 2018の投稿を表示しています

夜間スクーリング(火曜日)第6回終了

もう終盤ですね。今日はテストについて少し触れられてました。ちゃんと準備すればそんなに難しくはないだろうという先生のお言葉でしたが、スクーリングの試験は次回に持っていくことができませんし、過去にもヒヤッとした経験があるので、しっかりと準備したいと思います。 さて授業の方はステレオタイプ、長期記憶、短期記憶などなじみのあるキーワードも出てきました。映像も織り交ぜたり、いつものように体験をさせたり、毎回飽きの来ない構成ですね。 そろそろ窓が開いてるとヒンヤリするレベルになっているので、体温調節には気を使いたいと思います。 それでは。

やはりスクーリングはいい!

今回の夜間スクーリングの期間の半分が終了しましたが、スクーリングはやはりいいものですね。直接教えてもらうのもそうですし、他のテキスト学習へのモチベーション向上にも効きますね。 というわけで、レポート作らないと。。。 それでは。

夜間スクーリング(木曜日)第5回終了

計量経済学の第5回目が終了しています。今日は実際に数字を表に入れて計算するという作業を行いました。実践的な作業があると面白いですが、仕事の疲れが出てしまい、ちょっとウトウトしていたら、重要な箇所を聞き逃してしまい、後半のワークができずに困りました。まぁ結果的にできたのでよかったですが。 内容が若干細かくなってきていますが、頑張ってついていこうと思います。 ところで業務でも統計を使う機会が増えていて、趣味と実益を兼ねたいい時間を使えています。当初の想定どおりでよかったです。 それでは。

夜間スクーリング(火曜日)第5回終了

社会心理学の第5回目が終了しています。早くも折り返し地点です。 今日は簡単に言ってしまえば、人は見た目で判断されるという内容でした。その事例として映画「プリティ・ウーマン」の一場面を見ました。この映画はコールガールが幸運にもセレブに成り上がるという内容ですが、最初はコールガールらしい派手な服装で高級ブティックに買いに行くも門前払いを喰らってしまいます。要は、見た目が当店にあいません、さっさと出て行ってくださいというわけです。その後、無事にセレブ服を手に入れ社交界にデビューという、人間見た目といういい事例でした。 その他、事前情報で人間の評価は容易に変わるという話もあり、まぁそんなことよくあるなと思いました。その点についての研究は多いようですが、具体的なことはよく分かっていないというのが現状のようです。 ところで、「プリティ・ウーマン」を見てみたくなってAmazon Prime Videoで探してみたのですが、ありませんでした。とほほ。 あと、授業には関係ないですが、もう夜は寒いですね。今日は教室もややヒンヤリしていたように感じました。 後半戦に入りましたが、残りも楽しんで受けたいですね。 それでは。

日吉の図書館へGO

昨日の金曜日は運転免許の更新等で有給休暇を取ったので、日吉の図書館に行ってきました。相変わらず人であふれていて活気がありました。ちょうど前期の試験前なんですかね? 本当は法政大学の多摩図書館に行こうとしたんですが、寒くて雨が降りそうだったので(実際に降った)やめて日吉です。 明日の日曜日は時間に余裕ができたら明治大学図書館の日曜開館デビューでもしてみようかと思います。 それでは。

夜間スクーリング(木曜日)第4回終了

計量経済学の4回目が終わっております。今回は前回のデータ分析ソフトの使い方をおさらいしてからの本題だったので、すべて終わる前にタイムアップです。 内容自体は基礎的な部分の話だったので、細かく説明する必要もなかったのかなと思いますが、消費関数を導くための過程の説明は参考になりました。教科書とかだと答えを導く過程はあまり説明が細かくなく、いつも混乱していたので、こうやって説明を受けると分かった気になります。まぁ、あくまで分かった気なので、もっと理解できるようにしないといけませんが。。。 余談ですが、最近、夜になるとかなり肌寒いですが、教室はまだ暑かったりするのでエアコンの調整が難しそうですね。しばらくはジャケットの脱着等でしのがないといけません。 それでは。

慶大生逮捕というニュース

この手の暴行系の逮捕が多いような気がしますね。何をやってるんだか。 慶大生を準強制性交の疑いで再逮捕 「酔っていたので思い出せない」と容疑否認https://www.sanspo.com/geino/news/20181016/tro18101620070005-n1.html

夜間スクーリング(火曜日)第4回終了

もう4回目ですね。1ヶ月経過です。 今日は冒頭にビリー・ミリガンに関する映像を見ました。ビリー・ミリガンはダニエル・キイスの本でその名前を聞いたことがありましたが、小説ではなくてノンフィクションだったのですね。本人は実在の人物で、24人の人格を持つという人間です。詳細はここでは省きますが、入れ替わり立ち替わり人格が変わるってのも恐ろしいですね。彼の場合、変わるというか、彼の中で任意で誰を呼び出すかを決められるらしく、ビリー本人が出てくると自殺を試みてしまうということで、アーサーという人格が制御しているようです。 心理学はこういったところをえぐってくるというか、人間の本質に図らずも近づいてしまうという点で、若干、気持ちが萎えるときがありますが、平常心を保っていきたいと思います。 さて、その他には簡単な心理テストもありました。実践的な内容で進んでいくので、完全に座学ではないという点では飽きない100分かなと思います。 今日の内容で興味深かったのは、セルフ・ハンディキャッピングというものです。簡単に言えば、勉強してないから試験の結果悪くても仕方ないみたいな、一種の言い訳ですね。今日現在、息子が中間試験の期間で昨日まったく準備しておらず、結果的に今日のテストはできが悪そうだという話を授業前に電話でしていたので、タイムリーだなと思いました。 あともうひとつ。以前に社会心理学に興味があって参考書を買っていたのですが、授業の資料に出てくるイラストが見覚えあるなと思ったら、そのテキストからの引用でした。せっかくなので、そちらも使いながら勉強します。ちなみに、イラストの記憶はあるが内容はすべてどっかにすっ飛んでいるので、イチからの出直しです・・・ それでは。

夜間スクーリング(木曜日)第3回終了

計量経済学の3回目が終了しています。今回はPCを使っての授業でした。よってレジュメはまるまる1回飛ばしになります。多分、スケジュールはきっちりやるという全体の構成かと思いますので、今後、どういう進み方になるのかというところです。 統計のソフトを使いましたが、やはりEXCELに比べてできることが多そうですね。こちらの授業ではStataという有料のソフトを使いますが、テキスト学習の方はRというフリーソフトを使うので、試しにそれをダウンロードしてみました。徐々に慣れていくしかないので、じっくりとやってみようと思います。これをマスターすれば業務にも活かせることは間違いないので、しっかりと学習できればと思います。で、テキスト学習の方の単位も取れれば、一石二鳥です。 それでは。

夜間スクーリング(火曜日)第3回終了

早くも3回目終了です。今回は前回の予告どおり、ちょっとした実験を行いました。虚偽記憶というものに関する実験ですが、人間の記憶なんてあてになりませんね。それ以前に、この実験では短時間に単語をいくつか記憶しなければならないのですが、そもそもそれができない・・・脳が退化しておるな・・・ さて、今回はアイヒマン実験という有名な心理学の実験の紹介がありました。詳細はネットで検索すればすぐ出てきます。この紹介の中で、北九州監禁連続殺人事件が事例で出てきました。この授業は映像をよく使っていますが、その事件の主犯が逮捕されたときの映像が出てきました。当ブログの書評でも紹介しましたが、この事件はちょっと一般的な考えでは理解できないもので、若干トラウマになっていたのですが、また心がザワザワしてしまいました。とりあえず理解したのは、人間の心はかくも弱いものなのだということです。いまや精神疾患は普通に起こり得る時代ですが、それも理解できた気がします。 さて、授業はレジュメに沿うとかなり遅れているみたいですが、どこで巻き返すのかは興味のあるところです。多分、何かを端折るんでしょうけど。 それでは。

ノーベル経済学賞発表

ノーベル経済学賞が発表され、米エール大学のウィリアム・ノードハウス教授と米ニューヨーク大のポール・ローマー教授が受賞となりました。日経新聞によると、長期的かつ持続的に経済成長を生み出すための方法を考案したというのが授賞理由です。 ノードハウス教授が経済成長と気候変動の関係を定式化、ローマー教授が内生的成長理論の確立で知られています。ローマー教授の理論については、スタンフォード大学ジョーンズ教授の経済成長に関する教科書でも触れられているので少しかじったことがあります。ちなみにこの教科書、かなり面白いです。経済成長理論を学ぶ際には参考になると思います。 一方のノードハウス教授の理論は触れたことがないのですが、『気候カジノ』という本のKindle版が実質半額(ポイントが定価の1/2つく)で販売中との情報を得たので、ひとまず購入しておきました。 実際のところ、ノーベル経済学賞関連の本は取り急ぎいつも買うのですが、難しくてなかなか進まずそのままということが多いので、今回はどうなるでしょうか・・・ ところで、慶應の坂井教授がTwitterで事前の予測を発表しており、見事的中となってます。 https://twitter.com/toyotaka_sakai/status/1049200140819390465 ここ最近はミクロ経済学分野からの受賞が続いていたので、久々のマクロ分野の研究が受賞ということですね。 それでは。

経済原論の廃止(というか改定)

ニューズレターに今年度限りの経済原論の廃止に関するお知らせが毎回出てきます。新たなテキストが出てくるのか、あるいは市販の教科書の採用になるのかは分かりませんが、正直、これまでのテキスト内容が古すぎるのでこの改定はいいことかと思います。 これまでのテキストは内容がけっこう充実しているとは思うのですが、なんせ書かれたのがかなり前なので、最新の動向を求めて入学してきた社会人学生にはある意味、拷問です。まぁ、独自で市販書で勉強すればいいだけの話ですが、テキストと市販書で書かれていることが違うことがあり、混乱するのは間違いなしでした。これがなくなるとかなり前進かと思います。 もっともすでに単位とってしまっているので関係ないと言えば関係ないですが、せっかくなので新規に作成されたテキストであれば、ぜひ見てみたいものですね。 それでは。 (追記) 上記で「書いてあることが違う」というのは、同一項目の見解が違うということではなく、そもそも取り上げている項目が違うという意味です。日本の先生が書いた教科書で出てくる項目は、海外の先生が書いたものでは出てこないことが多々あります。学派の違いがあるのかもしれませんが、国際的なスタンダードとはかけ離れているんですかね?

夜間スクーリング(木曜日)第2回終了

計量経済学の第2回が終了しております。この授業、毎回サプライズな感じですが、今回のサプライズは出席取ることです。出席カード等で取るのが普通かと思いますが、この授業では、名前呼ばれて返事するパターンです。先生がそういうのを大事にしているのであれば全く構いませんが、なかなか慣れないですね。 ちなみに、この授業では出席番号は私が1番のようですね。なんのことは入学順つまり学籍番号順だと思うので、まぁ妥当なところです。 さて、授業の方はそろそろ本格的なところに入りそうです。来週あたり、PC起動ですかね。エクセルは日々使っているのでさほど問題ないかと思いますが、少し参考文献読んで勉強しておこうと思います。 それでは。

夜間スクーリング(火曜日)第2回終了

早くも社会心理学の2回目が終了しています。今日は前回の続きを少しやって、後半で実験をする予定だったようですが、実験は来週に持ち越しです。実験と言っても簡単なものかと思いますが、実務に役立てようとしている身としては実践ができるのは非常に助かります。来週が待ち遠しいです。 今日、印象的だったのは心理学の実験の際の方法です。いくつかの方法のうち、観察と面接というのがあって、要するに前者はじっくりと見る方法、後者は対象にインタビューをする方法ですが、観察では相関関係しか分からない。因果関係をはっきりさせるには面接が必要ということでした。なるほど。現在、業務で統計データを分析するということをしていますが、どうも相関関係は分かるが因果関係は分からない状況でして、これから実践的に試していこうという話になっています。ということは、この流れでいけば因果関係も分かるということ。これはいい話を聞けました。 来週は冒頭にも述べたように実験です。最初の方にやるらしいので、遅刻しないように注意しなければいけません。 それでは。

本の紹介『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』

ベストセラーです。 ユヴァル・ノア・ハラリ 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(上・下)』[Kindle版] 柴田裕之訳、河出書房新社、2016年 ホモ・サピエンス、つまりいまの人類について書かれた本です。ネアンデルタール人などのいわゆる類人猿から進化したホモ・サピエンスがいかにして生き残り発展したかについて書かれています。特に2つの革命、すなわち認知革命と農業革命がキーワードになると思います。 認知革命というのは、「新しい思考と意思疎通の方法の登場」のことを指します。最も信じられている説によると、遺伝子の突然変異でまったく新しい種類の言語を使って意思疎通をしたりすることが可能になったというわけです。 とりわけ、この認知革命に関して面白いのは、これによって人類は「虚構」について語ることができるようになったというものです。虚構、すなわち架空の事柄について語る能力が身についたことでいろんなことが生まれてきたというわけです。これに従うと、法律も宗教も経済もすべて虚構、つまり想像上のできごとなのです。国家も権力も戦争もすべて虚構。組織も会社も虚構。確かにいずれも人間の思考の結果生まれたものです。うーん、おそるべし、認知革命。 次に農業革命。人類がいくつかの動植物種の生命を操作するようになって、食料生産は劇的に生産性を上げたというものです。それによって食料を求めてさまよう必要がなくなり、定住が始まった。そして小麦、米などの生産が始まって現代に至るというわけです。 このいくつかの動植物種の生命を操作するというのは、ちょっと考えるとけっこうえげつないです。例えば、鶏。食用の鶏は生まれてからすぐに身動き取れないくらいのゲージに入れられてひたすら餌を与えられる。食べる、太る、鶏肉。食べる、太る、鶏肉。豚も牛もうまれてすぐ親から引き剥がされ、食べる、太る、肉になる。もうパワハラ、人権侵害どころの話じゃありません。普段はあまり意識しませんが、ここまで露骨に食物連鎖を作り出すというのもちょっと気持ち悪いものがありますね。 その他、科学の成立、文化の形成といったものについて、人類史を紹介しています。大航海時代以降の文明論にも触れられていて、これは支配されることになる民族にとってはいい迷惑、侵略する方はよりよい生活を与えてやったんだからいいだろ?みたいな話なん