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2021年度第Ⅱ回科目試験の結果

試験といってもレポート提出ですが、その結果が発表されております。  計量経済学 C 安定のCですが、ここまで来ればSもCも関係ない。合格することが大事です。さて、まだレポート再提出がありますので、そちらを急がねば。レポートが通れば、卒業論文を除いた卒業所要単位に到達です。夏期スクーリングの結果が先か、こちらが先か。いずれにしても、卒論以外の部分での不安要素が1つ1つ減っていくのは気持ち的には楽ですね。 それにしても、学士入学の認定単位36単位があったにせよ、卒業に必要な124単位が目前となり、よくここまで来たなという感想です。卒業が決まるまではそんなことも言ってられないのですが、この頑張りは必ず何かに繋がるはず。 それでは。

スクーリングの終わりはいつも切ない

テストの提出まで完了していますが、終わってみるといつも切ないのがスクーリング。毎度の感想です。たいていは最後に先生に挨拶がてら感謝を伝えに行くのですが、今回はそれもなくいっそう切ないですね。 前回が2016年の夏だったので、5年ぶり。初回が2010年の夏と夜間。その後が2011年の夜間、2012年の夜間と続けて受けてますので、今回で5回目ですね。前回から5年経過しているというのも驚きですが、改めて歴史を振り返ると、フルで在籍している自分の計画性のなさよ・・・ でも楽しければそれでよし。これが通信制の魅力です。 さて、卒論・・・

学費改定

学費改定のお知らせが届きました。簡単に言うと、値上げです。 詳細はここでは触れませんが、実際のところ、いままでが安すぎたのではないかと思います。この前、偶然ではありますが、卒業後はどうしようかなとふと思いつき(取らぬ狸の皮算用)、他の通信制大学の学費を見ていたのですが、他の大学の学費見て「高いなぁ」と感じていました。そこに今回の慶應の学費改定ですが、それらと比べるとそこまで高くないという感想です。法政あたりは現在の慶應と同水準と言えますが、全般的に見ると高くもないのかなという印象です。 改定の名目としては、昨今のデジタル化対応などで費用がかかるといったところがメインのようです。この中でメディア授業の拡大という項目もあり、ここは評価していい点です。大学からのお知らせには遠方の学生の負担を軽減するというようなことも書いてあり、とてもいいことだと思います。スクーリングはリアルで受けてこそとは思いますが、どうしても気軽に日吉や三田に来れない学生もいるでしょうし、コロナ禍がいつまで続くかも分かりませんから、いい取り組みだと思います。 学費値上げの結果、学生数は一定数減るのではないかと思います。しかし、その学費を払ってまで勉強したいという学生が増えるでしょうから、質としてはさらに高くなる効果もあるでしょうね。 なお、在学生については猶予期間があるので、私のように無駄に在籍期間を延ばさなければ、いまの学費のままで卒業できるはずです。値上げするとは言え、その投資以上に得るものはあると思うので、これからの入学を考えている人は費用面は頑張ってもらって、慶應通信にチャレンジして欲しいと思います。 それでは。

夏期スクーリングテスト提出完了、そして総括(2021年第2期)

講義は昨日で終了していますが、今朝、テストの提出も完了しました。これで全日程を完了。あとは成績が出るのを待つだけです。最後のこの6日間を総括してみたいと思います。 まず、これが最後のスクーリングとなりますが、コロナ禍においてオンライン授業となったのは残念です。先日も書きましたが、スクーリングの醍醐味はリアル授業を受けることができるという点で、その意味ではこの部分はごっそりと抜けてしまっています。新たな知識の導入という部分では従前と同様と言えますが、やはりリアル授業でなかったのは大きかったです。しかし、日吉での夏スク、三田での夜間スクーリング、そして今回の自宅でのオンライン授業といろいろ経験できたのはよかったということにしておきます。 さて、オンライン授業にもリアルタイム配信とオンデマンド配信があり、今回は2科目ともにオンデマンド配信でした。仕事の方でもオンラインでのイベントは今や普通となりつつありますが、リアルタイム配信となるといろいろと問題があるというのは承知しています。オンラインイベントでもあとから録画をオンデマンドで見られるようにしていたりするなどの工夫がありますが、配信する側、見る側ともにリスクがあるという意味では、オンデマンド配信はひとつの解なのかなと思いました。どの講義を選択するかをシラバスで検討していたとき、オンラインでインタラクティブに授業に参加して欲しいという科目もありましたが、本来的にはリアルタイム配信でそういう活用方法があるべき姿なのかもしれません。まぁ、私は人見知りタイプなので、そういう科目はパスしますが・・・(実際に選択時に外しました) さて、各科目の感想です。 ■マルクス経済学特殊 マルクス経済となるとなかなか手が出しにくいイメージがありますが、経済学への影響という点では無視できないと思います。実際に、『資本論』は岩波文庫版で3分の2程度読んでいますし、他の岩波文庫から出ている『共産党宣言』、『経済学批判』などは一応読んでいますので、その意識は前からありました。というわけで、スクーリングの締めくくりの1科目として選択しました。とは言え、その思想には同意できない部分もありますが、相手の立場から考えることも重要です。 講義内容ですが、これは正直、自分の勉強不足を思い知らされる結果となりました。どういうことかというと、自分のイメージではガチガチ

夏期スクーリング6日目終了(2021年第2期)

長いようで短いような6日間が終わりました。今までとは異なる環境、つまりオンライン講義ということもあり、いつもとは違う疲れが出ましたね。 会社法のテストは提出しましたが、マルクス経済学特殊の方がまだ完成しておりません。明日23日の10時までなので、このあとひとふんばりと明日の朝に仕上げての提出を目論みます。 全般的な振り返りはまた書きます。 それでは。

夏期スクーリング5日目終了(2021年第2期)

いよいよ大詰め。最終日1日前となりました。もうここまで来たら日々の疲労の蓄積は仕方ないレベルで、適宜、オンライン授業の特性を活かしての休憩ぶち込みでやっております。 マルクス経済学特殊はすでにレポート課題が発表されているため、それに向けてやるのみ。会社法も一部テストに出るかもよ?の声が聞こえてきたので、さらっておくのがいいでしょう。 時間的余裕はありません。あと1日、悔いの残らぬようやるのみ! それでは。

夏期スクーリング4日目終了(2021年第2期)

そろそろ疲れもピークの4日目終了です。両科目ともにゴールが見えてきましたね。自宅での受講ですので、昼休みに軽く仮眠を取っています。これはオンライン講義ならではで、体力の回復、集中力のリセットなど効果がありますね。 マルクス経済学特殊の方はレポートに向けての準備を開始です。教科書だけでも書けそうな感じですが、担当の大西教授の関連論文が慶應のレポジトリで公開されていますので、そちらも目を通しておく予定です。 会社法は毎日の小テストがありますので、まずはそれをしっかりとこなすことが第一です。試験はどんな形になるのかはまだ分かりませんが、選択問題と論述のミックスになりそうです。 今日は早めに休みます。 それでは。

夏期スクーリング3日目終了(2021年第2期)

 折り返し地点を迎えましたが、いよいよ内容がハードになってきました。マルクス経済学特殊はもともとハードなところ、よりハードに。会社法はより細かい論点に入って来ました。過去に記憶にないくらいに予習復習に時間がかかっており、泥臭くやるしかないと覚悟を決めているところです。 マルクス経済学特殊については、あまり細かいことを書くと怒られるのでフワッと書くと、マルクスの提唱した再生産のところが試験代替レポートの重要ポイントになってくると思います。幸いにも以前にマルクスの『資本論』を3分の2程度読み進めていたというのがここにきていい形になっています。 また、意外にもマルクス派の人の言う近代経済学の理論などをうまく取り入れている内容ですので、コブ=ダグラス生産関数などが出てきます。これは以前にジョーンズ教授の教科書をかなりゴリゴリ勉強したこともあって、馴染みの関数です。いわゆる近代経済学もマルクス経済学の影響を受けているところが多々あるのは前から認識しておりましたが、今回そういった部分を感じることができており、難しいなりに楽しんでおります。 会社法は判例など具体的な論点に入って来ました。法律の条文を読むよりははるかに判例を見ていく方が楽しいので、こちらも要求が高いながらもなるほどと思わされるシーンが多く、刺激的な時間です。ただ、以前にも書きましたが、経済学部的なお作法と法学部的なお作法が違うということもあり、いつもの調子でアプローチしていると痛い目に会いかねないので、そこは油断せずにいこうと思います。 先週の涼しさから一転、気温も上がってますので体調には十分に気をつけたいですね。 それでは。

夏期スクーリング2日目終了(2021年第2期)

 2日目にしてややバテ気味の夏期スクーリングです。両方ともオンデマンド配信ということでリアルではあるであろう「間」がなく、サクッと進んでいく印象です。まぁ、再生の一旦停止という技が使えるので、適宜、停止してノートをちゃんと書くということができている分、まだましですね。 マルクス経済学特殊は難解な概念が滝水のごとく耳から流れ込み、それにあわてた脳細胞が頭蓋骨の中で暴れまくり蒸発していきそうな感じです。事前に教科書の該当箇所を読んで臨んでいますが、画面と教科書を視線が行き来している状態です。実際のところ、マルクス経済学という学問に対する印象がガラッと変わるような内容なのでそれはそれでいいのですが、果たしてどこまで理解が進むのかというところが心配です。 会社法は上記ほどの激流ではありませんが、しっかりと復習をしないと試験で痛い目にあいそうな雰囲気が漂います。授業後にざっと自分で調べ直してまとめるということをやってみましたが、これがけっこう時間を取るという誤算。最後の夏スクだからといって余裕かましている場合ではないというのが現実です。 明日からは天気もよさそうなので、朝の散歩で気分転換して臨みたいところです。 それでは。

夏期スクーリング初日終了(2021年第2期)

 さて、久々のスクーリング受講日記です。もう5年ぶりくらいになりますかね。今回は夏期スクーリングの第2期でマルクス経済学特殊と会社法の2科目選択です。 まず例年との違いはオンラインであること。スクーリングの醍醐味は教室でリアル授業を受けるところにありますが、状況が状況だけにしかたなしですね。2科目ともに音声とスライド投影だけなので、なんかYouTubeでも見ているノリです。しかし、内容は馬鹿にできません。 午前はマルクス経済学特殊。見てのとおり、何の迷いもないマル経となりますが、想像以上にガチでした。もちろん、それを狙っての受講ですが、いきなりの剛速球連発に振り遅れております。ただ、内容自体は手応えありすぎなので、なんとかついていきながらのレポート提出にこぎつけたいところです。 今日は初回ということもあり概要的な部分がありましたが、後半部分は剛速球ながらもなるほどと思わせる部分もあったりして、今までの自分のイメージとはずいぶん違うなと感じました。 午後は会社法で、こちらは一転、柔らかな語り口の先生です。まだ若そうですね。こちらも盛り沢山なので、しっかりと話を聞いて身につけたいです。今日は会社法の概説から始まり、会社の種類とか株式の種類などを学びました。判例紹介のところなんかは非常に参考になりました。こちらは毎日の小テストがありますので、忘れないように受験しないといけません(今日は完了)。 おそらく、いずれも予習しておいたほうが理解が進みそうなので、このあと軽くやっておきます。 それでは。

【シリーズ・卒業への道】その19 遅々として進まないのか、それとも順調なペースなのか

仕事をしつつという言い訳とともになかなか進捗していない卒論ですが、この山の日絡みの連休(8/7〜9)でドドッと進めるはずが、コロナワクチン接種の副反応で8月8日(日)がまるまる潰れてしまいました。で、今日9日に進めようと目論んでいます。 ある程度まとまった時間が合った方が進むのは間違いなのですが、どれくらいの量を書けるのかというと、そこは一定の限界があるような気がしています。データまとめたり資料に当たったりという時間もあるのでまるまる執筆するという訳にはいかないと思います。実際に書く時間はまるまる1日時間があったとしても2〜3時間が限界なのかなと思い始めています。 遅々として進まずという認識ですが、10月末までに完成させる前提でいくと、現在の進捗を考慮するとそこまで遅くないのかなという感じもしますので、できるときにしっかり進めていくというのは守っていきたいと思います。 それでは。

ワクチン接種第2回完了

 コロナワクチン接種の2回目を終えました。これを書いているのが翌日の朝ですが、少し発熱しております。腕の痛みと若干の関節痛、筋肉痛は前回と同様です。2回目になると発熱するという話はよく聞きますが、ご多分に漏れずといったところです。熱を出すなんて5年ぶりくらいなので、やや変な感じです。 やや頭痛もあるかなといった感じなので、様子見て常備しているタイレノールを投入しようと思います。 それでは。