投稿

2016の投稿を表示しています

【番外】仕事も学問も健康から

この9月くらいからランニングを始めています。週に2回か3回、最低でも1回は実施するという目標のもと、4ヶ月弱継続しています。体調や天気が大きく関係してくるので、そこは無理しないという前提ですが、12月後半の体調不良による1週間走らず以外は、コンスタントに実施できております。 40代を超えると健康診断のいろんな数値が高くなり、健康問題は避けて通れない問題です。今年の頭からウォーキングを始めていて、体を慣らしてからのランニング開始でしたが、負荷が全然違っていて最初はかなり苦しかったのですが、慣れてくるとある程度まではスイスイ走れています。 今のところ、5キロがひとつの壁で、平日の仕事後の5キロはかなりキツいですね。休日も体調次第ではスッといけるときとかなり苦しいときもあります。休日はある程度、負荷をかけつつやったりしています。最終的には10キロくらいまでは目指したいところです。 それでは。

科目試験受験受付票届く

さて、1月の試験の科目試験受験受付票が届いております。年末年始をはさむということで、早めに来ているのではないかと思います。 試験日に向けて勉強をしないといけませんね。 それでは。

過去問の傾向と対策

試験まで1ヶ月ということで、そろそろ具体的に勉強しないといけません(もっと前からやれ?)。何度も書いてますが、まずは王道の過去問対策です。 今回は2科目ともに持ち込み可なので、それが前提です。会社法については六法全書のみ持ち込み可なので、基本的な論点は押さえておく必要があるでしょう。社会思想史は過去問を見ながら、教科書にない知識などを準備といったところでしょうか。幸い、社会思想史は過去問から傾向が明らかなように見えますので、その法則性に従って進めてみようと思います。 1ヶ月とは言え、図書館が使える期間は限られてくるので、そこはうまく活用しつつの年末年始となります。 それでは。

【番外】ラグビー大学選手権、慶應義塾敗退

年明けの準決勝に進むチームはどこか?慶應義塾がラグビー界隈で言うところの「正月越え」をかけて天理大学と激突しましたが、敗戦となりました。前の試合を抽選で勝ち抜いたまではよかったですが、ここは残念な結果となってしまいました。 他には、OBの平尾誠二さんが亡くなり弔い合戦で臨んでいる同志社大学が早稲田を破って正月越えを果たしています。これに東海大学、帝京大学の4校が準決勝進出です。 今回は負けられない同志社大学ではありますが、やはり決勝は帝京大学対東海大学ではないかと思います。そして優勝は帝京大学。そんな予想をたてております。 それでは。

【番外】ラグビー大学選手権

ラグビー大学選手権が開幕しております。慶應義塾大学は関東リーグ戦グループ所属の強豪・流通経済大学との対戦でした。試合は引き分けでしたが、抽選により次に進んだのは慶應でした。ラグビーの場合、大会ごとに同点の時の勝敗の決め方を規定しているのですが、条件が同じときには抽選ということになります。サッカーで言うところのPKみたいなものはありません。今回は得点、トライ数が同じだったので抽選でした。 慶應の次の相手は、関東リーグ戦グループ優勝の東海大学です。これは手強いですね。とは言え、スキがないわけではないので、楽しませて欲しいです。 さて、明治大学も大学選手権に進んでおりますが、京都産業大学相手にまさかの敗戦。楽しみがひとつ減りました。しかも京都産業大学のヘッドコーチは、明治大学、神戸製鋼、そして日本代表で活躍した元木氏で、これも何かの巡り合わせですね。 大会自体は帝京大学を連覇を8に伸ばすのかどうかが最大の見所ですが、東海を倒して決勝で帝京を撃破する慶應義塾も見たいところです。 それでは。

【番外】ラグビー早明戦

塾生とは言え、まだまだ慶應関係者を名乗るのはやや照れくさいです。なので、卒業するまでは、法政、明治のOBの看板を掲げなければいけないでしょう。 てなわけで、大学ラグビーですが、慶應義塾は大学選手権の出場を決めておりますが、やはり最後の一大イベントとしては早稲田と明治の伝統の一戦を外すわけにはいきません。 正直、これが頂上決戦と扱われるのは違和感があります。実際に大学チャンピオンは7年連続で帝京大学です。しかし、会場を満員にするだけの魅力があるのが早明戦です。明治、早稲田の現役学生、OBがこぞって集まるわけですが、両校のOBはジャパンラグビートップリーグにもゴロゴロいるので、是非そちらにも足を運んでいただきたいものです。 さておき、今年もかなりの熱戦でした。早明戦には不思議な力が働くというのはよく言われることですが、今年は実力拮抗、ガチンコでの熱戦になったと言えるでしょう。最後は明治が早稲田に屈しましたが、本当にいい試合でした。 でも、これはファンの間では盛り上がっていると思いますが、終了間際、ボールキープ作戦に入って勝ちに持ち込もうとした早稲田がペナルティーを犯し、明治の逆転勝利のお膳立てが整ったはずでした。場所的にもそう難しい場所でなく、ペナルティゴールを狙えば、次の日のスポーツ紙一面は「明治、劇的逆転勝利」の文字が躍ったはずなんですが、まさかのトライ狙い。結果、得点できずで終戦です。 冷静に考えれば、どう見てもキックで3点取れば逆転なのに、トライ狙いはおかしい。直前にレギュラーのキッカーの選手が交代してベンチに下がったのはあるにしても、代理のキッカーでも入るだろう場所でした。監督も試合後のインタビューで「その辺は学生に聞いてみたい」と述べてるくらいなので、やはり戦略ミスと言っていいでしょう。 終わったことを言っても仕方ないので、慶應、明治の大学選手権での活躍に期待です。え?法政ですか?全く鳴かず飛ばずで、挙げ句には入れ替え戦に回ってますよ。なんとか復活してもらいたいですよ。 それでは。

科目試験登録完了

科目試験の登録をしました。日を開けて確認したところ、問題なく登録できているようです。これで1月の試験は2科目確定です。 試験までに正月をはさみますが、ダラダラしてないで準備しないといけませんね。 それでは。

レポート提出

今朝、レポートを提出しました。今回は直接、郵便局持ち込みで郵送費を支払ったので、その場で今日の消印確定です。これで次回は、2科目受験となります。 できについては、土曜日に集めたネタが功を奏し、なかなかいい形になったと思います。もちろん、レベルとしてはもっと上の人がいると思いますが、いま自分のレベルでの出来具合としてはいいんじゃないかと思います。 ただし、出来がいいと思ったレポート、試験は不合格というのが経験則ですので、黙って結果待ちとします。 次はテストに向けての勉強です。会社法はすでに受験の経験があり、無効になったとは言え合格しているので、気が楽です。六法持ち込み可なので、そこも心強いところです。社会思想史は今回初で、レポートは合格したとは言え、酷評であったため、こちらのほうが気が重いです。 とりあえずはレポート提出ということで、ホッとひと息の心境です。 それでは。

レポート!レポート!レポート!

というわけで、今日はたまたま家族が出かけていて不在のため、思い切りレポート作成ができます。 昨日はなかなかいいネタ集めができてしまい、直前で図らずも新しいネタが手に入りました。ま、今までなんでそこに気づかなかったのかという話ですが、そのおかげで、ここに来て構成し直しの可能性も含んでおります。さすがに1日使えるとしてもここで構成し直しはかなりリスクが高く、そこは見極めを早めにしないといけません。 というわけで、ひたすら作成あるのみです。 あ、どうでもいいですが、今回で900回目の投稿です。 それでは。

10月の試験結果、そして図書館なう

kcc-channelに10月の試験結果が出ております。さて、結果は・・・  会計学 B  経済史 C ああ、悲しきかな、Cの多さよ・・・ しかし、AでもCでも合格は合格です。ここは素直に喜ばないといけません。 これで1月の試験はいまのところレポート提出済みの社会思想史と、今まさに図書館で執筆中の会社法のレポートが間に合えば、その2科目となります。ここで無理して3科目めを狙う手もありますが、まずはいまのものを仕上げてからです。 レポート書くのは明日もありますが、資料にあたれるのは実質、今日が最後なので、必要なデータはしっかりと集めておこうかと思います。 それでは。

図書館なう

今日は14時半過ぎから、図書館の雑誌コーナーに引きこもって会社法レポートの完成を目指しています。よく考えたら4時間以上座りっぱなし・・・ 休みに開いているということは授業があるんだろうなと思いつつ、やってきましたが、案の定、キャンパスが人であふれてました。今までの休日開館のとき以上に人があふれていた気がしましたが、何かイベントでもあったのでしょうか? そろそろ帰ります。

本の紹介『いきものがたり』

平坦な道のりではなかったようです。 水野良樹 『いきものがたり』 小学館、2016年 いきものがかりの水野氏による、彼らのこれまでの足跡を記した本です。いきものがかりはデビュー後まもなくしてからのファンですので、彼らから見たバンドの風景はどんなものかと読み始めましたが、やはりそんな簡単にここまでこれたわけではないようです。 水野氏以外がどう考えているかはさておき、常に悩み、苦しみ、それらと闘いながらの10年が書かれています。確かに、なかなか新しい曲が出ない時期なんかもあったりして、その時期と苦悶している時期が同じだったりしていたので、納得しました。 彼らに限らずですが、私は4枚目のアルバムがそのアーティストにとって試されているものだと捕らえています。すなわち、それまでは勢いで来れるが、4枚目あたりになると初期の貯蓄がなくなる時期で、そうなると新たな方向性を見つけないといけないと思ってます。いきものがかりに関して言えば、4枚目のアルバムで曲ごとにプロデューサーを変えるという荒業に出て、それが奏功してここまで来ているのではないかと考えています。 それはさておき、裏側の苦労を知る機会が限られていますので、こういった形で知ることができるのはこれからファンとして支えるために有効かなと思います。星4つです。 評価:★★★★☆

偶然の一致か、それとも必然か

いま並行で『決定の本質』という本と『企業 契約 金融構造』という本を読んでいます。後者は今年のノーベル経済学賞を取ったハート教授の本で、流れに乗っておこうと買ったものです。前者は本屋で立ち読みしてたら面白そうだったので買ったものですが、いずれも限定合理性について触れています(いま読んだところまでで)。 限定合理性はハーバード・サイモン提唱の考え方で、限定された状況における合理性という、つまり全ての事柄の合理性を追究するのではなく、特定条件下での合理性を対象にする考え方です。いずれも意思決定という部分でこの限定合理性について言及しています。 前者は政治学に関する本、後者は経済学に関する本ですが、両著ともに同じネタに触れているのは偶然か、それとも深層心理が働いた結果、それらの本を選んだのかは分かりません。どっちにしても、なかなか楽しみながら進められているのは事実です。 それでは。

講師派遣に初参加

夏スクで知り合った方の計らいで、とある慶友会の講師派遣に参加させてもらいました。無所属の私としては、当然のことながら、こういう機会は普通はありません。どんなものかも想像もつかなかったのですが、講師が夏スクで授業を受けた先生ということもあって、変な緊張感がなかったというのもあるかもしれませんが、思いの外、楽しめました。 その後の懇親会でも、先生やその会のメンバーの方々と触れあい、終電間際でした。 これまで無所属ということで、これからもそれで行くんではないかと思ってましたが、講師派遣などで勉強の機会が増えていくのは魅力的ですので、入会検討も悪くないかなと思いました。 それでは。

本の紹介『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』

エディ・ジャパンが南アフリカ代表スプリングボクスを撃破した際の影の立役者です。 荒木香織 『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』 講談社、 2016 年 著者は 2015 年ラグビーワールドカップ日本代表のメンタルコーチを務めた方です。五郎丸選手のルーティンを完成させるのに彼女なしには成し得なかったと言えるでしょう。 2015 年から一定規模以上の企業ではメンタルテストが義務付けられています。それほど現代はストレスにあふれる時代であると言えるでしょう。これはアスリートも同様で、アスリートはメンタルが強いと思われているがそんなことはないということが紹介されています。 彼女自身、日本でもトップクラスの陸上選手だったのですが、本番となるとからっきしの選手だったようで、その辺からメンタルの重要性を感じたようです。 とにかく意外だったのは、あんな屈強なラグビー選手が泣きながら悩みを打ち明けてくるという点でした。そこでしっかりコーチングすることで選手は成長していくとのことですが、これはサラリーマン、ひいては子育てにも同じことが言えるのではないでしょうか。 実は、我が息子が小 5 の 9 月になって、それまで全く興味のなかった中学受験をしたいとか言い出してます。昨今の事情を考慮すると、もはや今更始めるの?なんですが、子どもの希望を打ち砕くわけにもいきませんので、今からでも面倒見てくれる塾を探し当て、通わせ始めたところです。ただ、他の子はすでに先に進んでいるので、それを追っかけつつやらなければならないので、相当キツイはずです。 しかも、内容が難しく、素人の親が下手に教えると逆効果とのことなので、できることはスケジュールどおりに進んでいるのでチェックと、メンタルのケアくらいらしいです。といった意味では、もともと読もうとしていたこの本をここまで取っておいたのはまさに幸運で、内容も非常に参考になりました。 中学受験の内容を見ると、そこまでしてやらなくてもいいだろうと思うことばかりです。はたから見ている親がそう思うのですから、子どものストレスは相当高くなっているはずで、そこはしっかりとカバーしてあげようと思います。 というわけで、星 4 つです。 評価:★★★★☆

図書館の雑誌コーナー

レポートネタを探しに図書館の雑誌コーナーに行ってみました。何気に雑誌コーナーは初めて使いました。会社で雑誌を購入することも少なくなってますし、情報収集の名目でヒマがあったら足を運んでみようかと思います。 いまはスクーリングシーズンなので、終了時間になるとキャンパスが賑やかですね。参加者のみなさまにおかれましては、これから夜は寒くなりますので風邪など引かぬようご注意ください。まぁ教室が寒いことはないと思いますけども。 それでは。

社会思想史のレポート返却

社会思想史のレポートが返却されました。提出から3週間ということで、早め戻し感謝です。結果は合格なんですが、評価コメントは史上最大級の酷評です。今まで何も書かれずに戻ることはありましたが、合格レポートでここまで酷評なのは記憶にありません。不合格なら分かります。合格なのになぜ・・・ 要は勉強が足りない、最後のまとめも内容が伴ってない、対象となる人物の理解も足りない、などなど。 まぁ、こいつはここで不合格にしたら、いつまでたっても合格にならんぞ的に合格にしてくれたのかもしれません。確かに突貫工事で作ったのでショボいというのは認めますが、どうも自分の中で消化し切れておりません。。。 合格なのにヘコむというなんとも言えない状態です。。。 それでは。

本の紹介『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

Windows95 を開発した人です。 中島聡 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』 文響社、 2016 年 いま話題の kindle 読み放題にラインアップされていた本です。今でも読み放題なのかは知りません。 著者は Windows95 の開発者の一人で、右クリックの概念を考えた人だそうです。そんなすごい人が日本人だとは知りませんでした。彼がこれまでの人生で身につけたスピード仕事術を紹介した本です。ざっくり言うと、ロケットスタート仕事術と呼んでいる手法で、最初の 2 割の時間で 8 割の作業を終わらせるというものです。そのためには徹夜も厭わないという手法です。最後のギリギリで徹夜は論外としている点では、その他の仕事術と大きな差はありません。早朝からバリバリ働いて、さっさと帰るというのもよくありがちな話です。要は、内容自体はさほど目立ったものはありません。 しかし、アメリカ人は勤務時間内は集中して働き、夜は家族との時間を大切にしているという部分は、今更ながら感心してしまいました。なんとなく仕事して、飲みに行って、クダ巻いて、そしてなんとなく次の日も仕事、の繰り返しになりがちな日々ですが、さっさと帰って親らしいことのひとつでもしないとなぁと思いました。息子もそろそろ中学生なので、相手にもしてくれなくなるだろうと思うと、いつやるの?今でしょ!といった感じです。 その点では得るものがありましたが、仕事術としてはあまり注目すべき点もないので、星 3 つです。 評価:★★★☆☆

レポート提出期限切れ・・・

試験だけ先に合格していた会社法ですが、気づいたら少し前に再提出期限が切れていました。どうにもこうにも先に進められず困っていたんですが、そちらにばかり気を取られて期限をすっかり忘れてました。管理が甘かった・・・ 気分を切り替え、今年度の課題ならもう少し取っかかりやすいかなと思って見てみたら、今年度のほうがややこしそうだった・・・ どっちにしても試験は無効なので、レポートを含めてイチからやり直しです。とほほ。 それでは。

ニューズレター10月号届く

ニューズレターの 10 月号がとっくのとうに届いております。 10 月ということで、秋入学の人達向けの内容にもなってますね。その他、科目試験の情報や夜間スクーリングの登録状況なども載っています。 他に気になる点としては、ブログや SNS における情報の管理ですね。過去の試験問題やレポート情報をネットに上げると後で痛い目に遭いますよという話です。これについては過去にも警告があったので、私も注意して書いているつもりです。その他には他人が写っている写真を勝手にあげないとか、肖像権絡みの注意も出ております。いろんな機器が出回って便利になっている反面、気にしなければならないことが増えていますね。 それでは。

科目試験2日目終了(2016/10/16)

というわけで、 2 日目が終了しております。今日は朝イチの経済史のみでした。過去問の傾向が掴めない科目ですが、全体の流れを少し押さえて試験に臨みました。 問題はちょっと意外で、ドラマ「孤独のグルメ」のゴローさんだったら、 「なるほど!そう来たか!」 と言っていることでしょう。あまり細かいこと書くと怒られちゃうので書きませんが、前回予想が当たったと言っていたのが実はハズレで、今回の問題が当たりということですね。 いずれにしたって、事前に予習しておいたところを活かして書くことができたので、それなりの得点は得られているのではないかと思います。もちろん、出題者の意図通りでなければその場で終了なので、そこは結果待ちということになりますが。。。 あとなんとなくこの科目の傾向もつかめてきた気がするので、次回があるのであれば、活かして勉強しようと思います。 それでは。

科目試験1日目終了(2016/10/15)

科目試験の 1 日目が終了しました。今日は 1 科目の受験でした。午前中は病院での定期検診で、その後に三田に向かいました。今日の東京は見事な快晴で、試験やってる場合じゃないだろうと多くの受験者が感じたことだろうと思います。 早めに着くかと思いきや、なんだかんだで 11 時半ごろの到着で、麻布ラーメンはギリギリ空いてる時間でした。私が食べ終わる頃にはけっこう混んでいたので、のんびり食べることができてよかったです。 その後に、図書館で予習をして会計学の試験に臨みました。何と言っても、過去問がないのでどんな問題が出るかが不安でしたが、合計2問中、ひとつは予習の甲斐あっておそらくゲットできているはずです。しかし、もう片方は見たことないキーワードだったので、これはもういろんな要素を散りばめての部分点狙いに切り替えました。上っ面だけとらえれば、多分あれのこと言っているんだろうなというのがあったのですが、それが外れてしまったらゼロ点ですので、解答もモヤモヤさせながらあれこれ書いてみました。 多分、次回に再チャレンジということになるでしょう。 その後、明日の経済史の勉強をして帰ってきました。こっちの方が鬼門ですが、とにかく過去問の傾向があまりはっきりしないため何が出るかさっぱり分かりません。あとはもう気になるところを読んでいくしかありません。 明日はいつもの出勤時間よりも早く出る必要があるので、無理せずに早めに寝ようかと思います。 それでは。

新しい学生証シール届く

新しい学生証のシールが届きました。貼り替えも手馴れたもので、あっさりと完了です。これで試験に臨めます。 あとは勉強をしっかりしておくだけですが、どこまでできるでしょうか・・・ それでは。

夏期スクーリングの結果

予告どおり、10月5日(水)に夏期スクーリングの結果が発表となっております。今回2科目獲得でスクーリングの所定単位は修得となりますが、結果は・・・ 会計学 A 心理学 C 心理学はもしかするとというところもありましたが、その後の懇親会で顔売っておいたのがよかったのでしょう(んなことあるかい)。11月にもスクーリングのときの知り合いが先生と懇親会やるとのことなので、その時に改めてお礼をしておかないといけません。 人脈フル活用。もろサラリーマンですね・・・ さて、来週は科目試験。会計学はこの流れで一気にゲット、経済史は前回のリベンジといきましょう。 それでは。

科目試験受験受付票届く

10月の科目試験受験受付票が届いています。社会思想史は想定どおり「不許可」ですが、他の二つは許可となっています。残りの期間でしっかりとまとめていきたいですね。その社会思想史のレポートは再度提出していますので、次回はノープロブレムでしょう。 さて、いまやkcc-channelからの事前通知メールが来るので、そちらと実際のハガキで通を受けることが可能です。二重の意味で安心というか、確認できるので便利です。夏期スクーリングの結果も10月5日に発表とメールが来てますので、当日にチェックします。もっとも、最初は日程をフライングで連絡が来ていたりするので(その後、訂正メールあり)、その辺のチェック体制は確立して欲しいところです。 kcc-channelのネタをもうひとつ。夜間スクーリングの休講情報もすでにいくつか流れてきています。サラリーマン学生には事前に情報があるのは非常に助かりますので、受講生の皆さんは日程の確認と業務との調整をするのがよいでしょう。 それでは。

会計学のレポートが戻ってきた

8月の終わりに出した会計学のレポートが戻ってきました。受付票のハンコでは、大学での提出受け付けが9/1、返送が9/14となってましたので、かなりのスピード返送と言えるでしょう。ありがとうございます!さて、結果は?   合格 あざーす!「手際よくまとめられています」とのコメントつきで、重ね重ね感謝です。 もっとも、直前にスクーリング受けてますし、内容もさほど変わらないはずなので、これで手際悪かったら相当レベル低いです。さておき、まずはレポート合格で試験にも弾みがつくというものです。 この夏に会計学の授業を受けてよかったのは、会社での下半期の修正計画の策定に有用だったことです。例えば収支の見直しの際に、費用収益対応の原則が適用されているのが分かるといった感じで、収支見積もりがさくっとできたりといった点です。普段何気なく収益がこれで費用がこんなもんで、といったことはやってますが、その仕組みを知っているといつもとは違いますね。 振り返れば、商学系の科目はいつもそんな感じなので、趣味と実益を兼ねるとはこのことでしょう。 さて、ひとまずは心配事がひとつ減りました。次は試験にベストな状態で臨めるよう準備しなければなりません。 それでは。

学費振込完了

学費の振込をしました。引き続き、在学の資格を得ることになりそうです。 今回はkcc-channelで9月中旬に振込用紙を発送する旨の記載がありましたが、なかなか届かず、郵便事故かなんかかと思いました。結局、締め切り1週間前を迎える前に届きました。 しかし、例年、こんなに直前でしたっけ?9月に学費の振込があるということは前もって把握していたとは言え、もう少し余裕もって届いていたほうがよいかなと思いました。 ひとまずはやるべきことがひとつ終わりましたので、次は試験に向けて勉強するのみです。 それでは。

追加履修登録の顛末

追加履修登録ですが、kcc-channelを確認したら「承認」のステータスになっていました。事務局閉室かと思ったら業務はやっていたのですね。これで安心、科目試験登録もできる状態になっていたので、登録しました。 ところが、家に帰ってきたら、レポート不備ということで返送されていました。追加履修してから提出ということで、次回の提出が受付日になるそうです。 というわけで今回は1科目、損をしてしまいました。返送されたレポートは、今週中にでも再提出しておきます。いまさらブラッシュアップする気も起きない・・・ いい機会なので、これからレポート作ろうとした科目が追加履修登録対象かを見ておきます。そして今後、レポート作成前には確認というルーティンを発生させます。 あー、もったいない。ビールでも飲んで寝ます。 それでは。

科目試験登録できない理由判明

科目試験の登録ができないと書きましたが、理由が判明しました。 追加履修登録が必要だった! いままでそんな経験もなく、まったくのノーマークでした。kcc-channelから申請できますが、その後の処理が人力であれば事務局が休みなので、踏ん張った甲斐なく受験できずという結果になるでしょう。今までいろんな敵に遭遇してきましたが、まだまだ新たな敵がいるとは・・・ とにかく処理が終わるまではkcc-channelからは登録できませんので、ギリギリまで待つか、シレッと郵送で申し込んで一発逆転を待つかですね。 好事魔多し。人間万事塞翁が馬。 おっと、いまレポート提出状況照会を確認したところ、 通常1週間程度で反映されますが、連休や事務室の閉室時期が重なった場合、最長で2週間程度お時間をいただく場合があります。  やるせない。多分、追加履修登録も同様でしょうねぇ。。。 人力。。。 立派なシステムできたのに、これはいわゆる「人間が入った自動販売機」状態ですね。これは改善要望ですよ。 となると、紙でシレッと申し込み作戦敢行です。あとはダメならダメでよしとします! それでは。

ニューズレター9月号

ニューズレターが届いております。今回は科目試験とスクーリングのネタが中心ですが、いつもどおりの内容でしょう。 今回は公示があり、3名の処分が掲載されています。ふたつはレポートでの不正です。同じ科目の不正なので、お知り合いかなんかですかね?もうひとつは、なんと逮捕されての退学。悪いことする奴に在学の権利なしってことですね。分かります。 レポートのほうは読んでいて同じだったとかいうことで発覚したんでしょうけど、全員同じはずなのに違うってのもすぐ分かるんでしょうね(簿記などの答えが決まっているものは除く)。かつて明治大学在学中のこと、持ち込み可でこの答えを書いておけばOKみたいな先生がいて、誰もがその答えを持ち込んで解答するというふざけた授業がありました。わたくし、根っからのひねくれ者なもんですから、余裕で違う答えを書いて提出したんですが、「可」でした(明治は良い順に優、良、可)。下手すりゃ単位取れてないじゃん、ということで若干ヒヤッとしたのを憶えております。 いまではTACの三好先生の教えである「試験制度と戦っても意味なし」の教えを胸に、きっちりとやっているつもりです。あくまで、つもりですが。 それでは。

ふたつめレポート投函、しかし科目試験登録できず?

9/1にふたつめのレポートを投函しました。そして昨日の2日からkcc-channelにて試験の登録ができるはずなのですが、科目群のプルダウンリストに登録したい科目が出て来ない・・・ しかもこんなときに事務局が休みという、ちょっと何やってるの?という感じです。 多分、このまま待っていても変わらない気がするし、それで申し込みができなかったというのもアレなんで、紙での申し込みにします。 それでは。

ひとつめレポート投函&ふたつめのレポートも終わった!

今日の午前中に会計学のレポートを投函しました。これで締め切りには間に合うはず。 そして結論に困っていた社会史思想史のレポートも完了です。明日に投函してギリギリ間にあう計算です。朝、不安になったら少し早めに出て、直接持ち込みます。 今回は課題にアダム・スミスとマルクスを選択しました。結論に困ったものの、最後にものを言ったのは、過去に学んだ経験です。スミス絡みの本は1冊くらいしかなかったのですが、マルクスは読みかけの『資本論』含めて10冊持ってますので、ここにきて大活躍でした。 とはいえ、内容には若干の不安もないことはないので、再提出上等で投函します。 これで10月は、7月に不合格の経済史と含めて、3科目受験です。体調も整えた上で、麻布ラーメンをがっちり食して臨む所存です。 それでは。

無事プリント完了、そしてまだ苦戦

昨日、まさかのかすれ印刷に腰を抜かしましたが、プリンタインクを補充して無事に印刷完了です。これで会計学は提出だけ。 かたやの社会史思想史はいまだ苦戦中で、どうにも結論が定まりません。見返してみれば、途中経過もバタバタの内容です。これは試験対策的にまずは提出。あとは再提出でごめんなさいにするしかなさそうです。 あと1日でどうにかなるんかいな? それでは。

レポートをプリントしてみたのだが

会計学のレポートの推敲も終わり、プリントアウトしてみました。ところが文字がかすれてる・・・ ヘッドクリーニングしようとしたら、インクが切れているカートリッジがあるので、できないという警告が。切れているのは黄色だし、モノクロで出せばOKのはずが、クリーニングは全色揃わないとできないという罠にはまってしまいました。 というわけで、今日は出力できず・・・ これが提出締め切り前日だったらと思うと恐ろしい・・・ しかもレポート用紙を無駄に使ってしまいました。こちらも新しいのを買っていなかったらと思うと・・・ 明日、仕切り直しです。 それでは。

レポート、ひとつ完成

とりあえず、会計学のレポートが終わりました。まずは完成しただけなので、明日に見直し修正をしようと思います。あるいは火曜日までにゆっくりやるという手もありです。 もう一方の社会思想史ですが、ちょっと混迷の度合いを増しております。文献不足もあるのかもしれませんが、やはり結論に向けての組み立てがうまくいきません。なんとか今晩と明日の午前中あたりに固めてしまいたいところです。 まぁ、実際のところ、会計学のほうも結論どうしようかで迷いがあったのですが、何気なく本棚を見ていて眼に入ったファイナンスの教科書に何かヒントがないかとページをめくってみたら、ジャストミートのヒントを見つけてしまいました。いやー、高い金出して買っておいてよかったです。本来の購入目的であった資格合格はできませんでしたが、ここで合格を取れればよしとします。 それでは。

7月の科目試験結果

さて、kcc-channelで7月の試験結果を確認できます。結果はいかに? 経済史 D おや?問題の予測だけはバッチリでしたが、中身がいけなかったようです。野球で言えば、ど真ん中の打ち頃のストレートを強振して手応えあったが、平凡な外野フライだったみたいなもんです。おそらくものすごい強風がセンター方面から吹いてきたのでしょう。 スクーリングでお知り合いになった方に聞いたら、○○史という名前のものはレポートは容易に通るが、試験はなかなか通らないという噂があるとかないとか。さすがに慶友会の情報はハンパない。今から入ろうかな(入りませんがな)。 噂の真偽はさておき、不合格という結果だけは揺るがない真実ですので、10月に向けて準備をするのみです。 10月に向けた準備と言えばレポートですが、連日の作成でなんとか間に合いそうです。両科目ともに結論に向けてどう持っていこうかと思案中と前回書きましたが、いずれも深掘りすればするほど 楽しくなって きました。 この週末が最後と決めつけて、追い込みあるのみです。後は月曜日、火曜日で綺麗にすれば、締め切りに間に合うという算段です。 それでは。

スクーリングお疲れさまでした。そして図書館に。

夏期スクーリングの日程が終了しましたね。久々のスクーリングは第1期のみでしたが、非常に多くの学習の結果と、多くの人と知り合えたので、充実した時間でした。 第3期は台風の影響で休講の日がありましたが、最終日が休講になったら試験はどうなるんでしょう?レポート提出かなんかになるんですかね? さておき、スクーリング最終日に図書館に行ってきました。今は20時までしかやってないので、調べ物するのに時間が足りず、無理矢理コピーして帰ってきました。なので、結局は本屋で他の文献を購入した始末です。 毎日ちょっとずつ進めていますが、社会思想史、会計学とも結論にどう持っていこうかと悩みまくりです。 それでは。

台風でスクーリング休講

kcc-channelからのメールによると、今日は台風で休講になるようですね。三田キャンパス付近では10時の時点で土砂降りです。傘、意味なし状態です。駅から会社までの100メートルでズボンがびしょ濡れ。なんとか上半身は最低限の被害にとどめましたが・・・ それでは。

レポート奮闘中

9月1日の締め切りに向けて奮闘中です。今回は2科目完成を目論んでおり、今日の日曜日をうまく使って大きく前進させる予定です。 社会思想史のほうは参考文献が手元にわずかしかなく、図書館で補完する必要がありそうです。会計学のほうはスクーリングで学んだ内容を活かしながら進めていけばよく、参考文献も手元にありますので、これはテンポよく進めていければと思います。 とにかく残りは1週間半なので、手際よく進めることを重視していこうかと思います。 それでは。

2016夏期スクーリング第6日目終了(2016/08/10)

というわけで、最終日を乗り切りました。最後はややバテ気味でしたが、いい健康状態を維持して最後まで来れたのは我ながらgoodでした。最後の最後で飲み過ぎて今日は二日酔いですが・・・ 会計学はすでに知識があった内容だったので、それを補完するような形での受講でした。ただし、会計原則などは知らない部分だったので、ここは非常に勉強になりました。テストは3つほど分からないところがありましたが、他はおそらく問題なく得点できているはずで、心配はしていません。 会計学については、テキスト学習でレポート作成に入るという目論見どおり、このままレポート作成に移ります。参考文献も週末には届く予定なので、そこからGOです。 心理学については、他学部の科目で知識もほとんどない状態だったので、毎日が勝負でしたが、行動経済学のネタが出てきたり、実際の事例をもとに授業が進んでいったので、非常にとっつきやすかったというのが結論です。しかし、こちらのテストはかなり苦戦しました。特に手のつけようがない問題がひとつあり、これはもう部分点狙いを仕掛けましたが、つらつらと書いているうちに答えを思い出してしまい、かといって残り時間を考えるともはや手遅れ状態でしたので、そのまま途中から強引に結論に持っていきました。他の問題を見返したところ、1問は明らかに間違ってましたので、他の2問と上記の問題でどこまで稼げるかですね。 その後は先生を交えた懇親会に出てきました。その際に、テストについて言い訳しておきましたがw、それは考慮されないでしょう。当たり前ですが。でもって、そこで飲み過ぎて、二日酔いでございます。 参加した皆さんの話を聞いてたら、ほとんどが入学初年度の方ばかりでした。それも当然で、7年目になってもまだスクーリングの必要単位取ってないやつは私くらいですよw ホントに気づいてよかった。 でもって、7年目のベテランというのが恥ずかしかったのですが、逆にそれで覚えてくれたかと思います。ラインのグループを作ったり、名刺交換したりしたので、何かの機会にまたお会いできるのではないかと楽しみにしています。特に私の場合、慶友会に入ってませんので交流が皆無であり、こういった機会は大切にしたいものです。 さて、最後に学食ですw 予定どおり最終日は慶應パワー丼(大)で締めくくりました。量は結構あったのでち

2016夏期スクーリング第5日目終了(2016/08/09)

5日目終了です。箱根駅伝でいえば、権太坂を乗り越えて鶴見の中継所に着いたといった感じです。試験をクリアして完走するにはまだすべきことがありますので、ここからです。 会計学は財務諸表分析でした。収益性、効率性まで来ました。明日に安全性分析のところです。資格の勉強のときに頭から湯気が出るほどやりましたので、ここはノンプレッシャーです。基本的にこの辺は改めて時間取るほどでもないかと思うので、会計原則などのほうをさらっておいて、明日の試験で弾けるだけです。試験も細かいところまでは出ないとのことで、こちらは大手町のゴールが見えてきそうです。 余談ですが、この1週間で資格の勉強について「ゲロ吐きそうになるまで」、「目まいがするほど」、「頭から湯気が出るほど」などと表現してますが、そこまでやっての不合格は私自身のちょっとした油断からですので、返す返すももったいないことをしたものです。「いつかはリベンジ」が合い言葉ですが、そのモチベーションが一向に高まらないので、このまま引退も可能性十分であります。 さて、心理学のほうは専門的な部分で、今までの知識の蓄積がありませんので、明日までにしっかりと復習しておかなければなりません。試験の概要もなんとなく発表されたので、しっかりと傾向と対策で臨みます。現状では箱根駅伝に例えると多摩川越えあたりで息切れしそうなので、今日の復習で日本橋、大手町まで耐えうる力を身につけなければなりません。 泣いても笑っても明日で最終日。充実したスクーリングであったと思えるようにしたいですな! さて、今日の学食ですがw、カツカレーはスルーして回鍋肉セットに挑戦しました。その場で調理してくれるので熱々でおいしかったです。まぁ、調理する間待たされるのが難点でしたが。これで明日の「慶應パワー丼大盛りでフィニッシュ」への準備は万全です。今日の夕飯は少なめにして、カロリー摂取への不安を払拭しておきます。 ところで、学食が割高と書きましたが、よく見たらカレーなどは激安でした。この歳になるとその辺のメニューには目が行かないのか、油断しておりました。これで極貧学生の生きる術があるということが分かりましたので、ひと安心です(なんでじゃ?)。 さあ、仕上げを頑張るぞ! それでは。

2016夏期スクーリング第4日目終了(2016/08/08)

4日目が終了しています。箱根駅伝で言えば、今日から復路です。 さて、両科目とも勢いが出てきました。特に心理学は昨日までは基礎的なところとのことで、今日からは事例出しながらの授業です。ちょっと難しくなってきました。 会計学は概念的な話が続いていますが、そろそろ財務諸表分析に入ります。財務諸表分析も資格の勉強をしているときに目まいがするほどやったので、少しずつ思い出しながらついていこうと思います。 心理学は先述のとおり、専門的なところに入ってきました。未知の領域なので、なんとかついて行っている状態です。しかも今日は業務の都合で若干早めに退出してしまったので、配付資料を読み返しておかないといけません。 両科目ともに、今日あたりで一旦まとめておこうかと思います。そして明日に補足して、あさっての試験に臨む所存です。心理学の授業にもあったように、リハーサルを繰り返して長期記憶に定着させたいですね。 さて、学問内容よりも多くの文字数を使っている学食レポートですが、今日は昨日に食せなかった竜田揚げ丼にチャレンジです。いまどきの唐揚げの類いはどの飲み屋、食事処でもハズレはありませんが、ご多分に漏れず、普通においしかったです。ただ、丼ものは野菜の摂取がほとんどできませんので、ここは工夫が必要です。別途、小鉢をつけて野菜も補充という触れ込みなんでしょうが、どうせなら最初からつけたほうがいいでしょう。「面倒だから」とつけない学生も、強制的についてくるのであれば食べるでしょうし、健康増進にもいいはずです。その辺は行動経済学の事例にもありますので、積極的に活用すべきです。 とか立派なことを言いつつ、明日はカツカレーに挑戦予定です。ところが、よく見たらブラックカレー、ホワイトカレーなんてのもあって、なかなかおいしそうだったので、少し悩むことになるでしょう。え?小鉢で野菜?なんのことですか? あるいは箱根駅伝で言えば「最終の10区」に慶應パワー丼大盛りを置いていますが、これを急遽変更も十分にありです。いやでも、やはり最終ランナーはパワー丼に務めてもらいたいので、明日の選択はエネルギーを使いそうです。そこじゃなくて、授業に使うべきなんですけども。 もうひとつ。 今日は休み時間に日吉キャンパスをまわってみました(矢上までは行ってません)。なかなかいい環境のキャンパス

2016夏期スクーリング第3日目終了(2016/08/07)

3日目が終了しています。今日あたりは眠気との闘いになるかと思ったら、今日が一番その闘いがありませんでした。 今日は体感温度的にヤバイと思ってウォーキングはやめましたが、日陰歩く分には昨日と大差なかったので、歩いてくればよかったです。ただ、3日目でやや疲れも出てくる頃なので、これが吉に出ると信じます。 さて、会計学のほうは概念的な話だったので、今まで未踏の領域でした。まぁ言ってしまえば、会計原則なんていうあやふやなものがあるからいろんな不正が起きるのだなと思いつつ、すべて詳細に決めるのも無理なんだろうなというのもあり、仕方ないのかなという結論に勝手に自分の中で至ってます。 おそらくホリエモンが懲役で東芝がおとがめなしなんてのもこの制度のなせるわざなんでしょうな。 心理学のほうは前半は行動経済学のネタだったので、こちらは楽勝でした。今までやったことの復習もうまいことできました。後半は違うネタでしたが、前半で気力を温存できた分、眠くならなくて済んだのかもしれません。 心理学は学生に挙手で意見を出させながら進めるスタイルなので、行動経済学でおきまりの引っかけ問題にみんなが引っかかる様をみて、若干吹きそうになりました。このネタはFacebookでも会社でもみんな見事に引っかかっていたので、定番ネタですね。 さて、今日のランチタイムも学食に行って参りました。昨日散々、ハンバーグネタを振ったものの、チキンタツタに食指が動いてしまい、どうしたものかと悩んだ挙げ句、初志貫徹でハンバーグ丼を注文です。業務用丸出しの法政ハンバーグ、割り箸クラッシャーの明治ハンバーグに対して、慶應ハンバーグがどんな実力を見せてくれるのかと楽しみにしてできあがりを待ちましたが、その結果はと言うと、   業務用丸出しどころか、業務用であること丸見え でした。すなわち、目の前でレトルトパックを開けて盛り付けという力技でございます。法政ハンバーグの文脈での「丸出し」は、あくまでどこからみてもそうだろうけど証拠はないというものでしたが、今回は眼前に証拠を提出されてしまうという脱力案件でした。いまどきのレトルトらしく、味はハズレなしでしたが・・・ もうこうなったら、最終日まで学食行きます。明日は竜田揚げ、あさってはカツカレー、そして最終日にパワー丼の大盛りで仕上げです。麺類だとか、

2016夏期スクーリング第2日目終了(2016/08/06)

2日目も無事に終了しています。2日目なので、体もこの流れに慣れてきたようです。今日は少し早めに入って、昨日の復習をしてみました。これはなかなかいい感じだったので、明日以降も早めに入ってみようと思います。 それにしても、さすがに15時以降はかなり眠い・・・ 明日も午後は眠気との闘いになりそうです。 会計学はやや遅れ気味のようですが、心理学は予定どおりの進捗のように見えます。いずれにしても進捗はこちらではコントロールできませんので、やっているところをしっかりと吸収するのみです。 さて、今日は弁当がなかったので、学食で昼食でした。注文したのは慶應パワー丼。実は過去に何回か学食に行ってるんですが、慶應パワー丼しか頼んだことありません。要はお気に入りのメニューなんですが、毎回これでは芸がありません。あと1〜2回は学食に行くと思うので、次はハンバーグでも頼もうかと思います。まぁ、それも芸がないんですが。。。 ハンバーグといえば困ったときのメニューの定番?ですが、法政のハンバーグは業務用丸出しでしたし、明治のそれはゴツすぎて割り箸折れたので、慶應のハンバーグは是非とも上品な感じでお願いしたいと思います。 ところで、今日は日吉から武蔵小杉までをウォーキングしてみました。武蔵小杉から家までに比べてやや短いし、今日は昨日よりもやや暑さがゆるかったようなので、余裕でした。Pokemon GOしながら歩いたのですが、途中の公園に3つもルアー(ポケモンを呼び寄せるツール)が仕掛けてあったので近寄ってみたら、ポケモン野郎であふれていたので素通りしました。ニュースではJRと私鉄各社が駅などにポケストップを設置しないよう依頼したみたいで、実際にその処理がされたかどうかは不明ですが、東急沿線にストップがなくなっていたので、急遽、道程を変更してのウォーキングでした。 普段、クルマではよく通っている道ですが、歩いてみるとやはり風景が違うので、なかなか楽しめました。 今日も早めに寝て、明日に備えます。 それでは。

2016夏期スクーリング初日終了(2016/08/05)

2010年以来の夏期スクーリング、初日が無事に終了しています。前回が7年前ですから、私もすっかりベテラン選手です(自慢することじゃない)。 さて、今回は午前中は会計学、午後は心理学(専門)のコンビネーションです。午前中は経済学部の科目なので男性主体、午後は文学部の科目なので女性主体という構成です。 会計学については、資格の勉強をしていたときにゲロ吐きそうになるまでやってたので、迷いなしです。しかしその頃は答えを出すことには精を出していましたが、言葉の定義みたいなものはほとんどやってませんでした。そういった意味では、今回はその辺のことまで学べそうなので、しっかりと覚えたいと思います。 心理学については、けっこう内容が難しそうです。予習していたからまだマシですが、こちらはやや苦戦の予感です。予習のストックも明日、あさってくらいで使い果たしそうですが、両科目ともに、予習はいいので復習をしっかりやって欲しいとのことですので、そちらにシフトしようと思います。というわけで、これからやっておきます。 教室は事前の確認どおり隣でしたが、ぐるっと回らなければいけないので、実質、隣ではありません。近いからいいけど。冷房もガンガンな感じではないので、寒すぎるということはなさそうです。 帰りは武蔵小杉から歩いて帰ってきましたが、いつも歩いている距離なのに、最後はバテバテでした。普段、会社帰りのときには完全に日没後なので、直射日光なしで気温も下がっている状態ですが、日没前の気温で重い荷物にジーンズはかなりキツかったです。明日以降は無理しないでゆっくりめのペースにする、距離を短くするなどでしのごうかと思います。あくまで目的はいい健康状態を維持して、授業を受けることです。 それでは。

夏期スクーリングは明日から

ついに明日に迫ったスクーリングです。今日は休暇を取って体力温存です。 筆記用具やノートなどに不足がないかをチェックして、後で買いに行く予定です。予習もボチボチ進めておくつもりです。 当初の予想どおり、かなり暑くなっています。教室にはエアコンがついているにしても、授業での疲れが溜まると思われますので、食事、睡眠には十分注意が必要です。 それでは。

夏期スクーリングは5日後から

さて、夏期スクーリングの開始日が迫ってきました。久々の参加なので、準備はちゃんとしておきたいと思います。 ここ数日で東京地方も梅雨明けした影響か、かなり暑い日が続いています。なので、まずは体調の維持です。暑い日のビールはたまらんものがありますが、これは控えるか我慢するかして体力回復第一です。三田ではいろんな店を知っているだけに誘惑が多いですが、日吉は幸いにもまったく知らないので、直行直帰がデフォルトになると思います。それもいい方向に働くと思います。 予習のほうはギリギリで間に合うかといったところですが、ある程度進めておけば、日々実施するのもアリですから、これから開始までに進められるだけ進めるだけです。 それでは。

スクーリングの教室

スクーリングの教室について調べてみました。頭文字のアルファベットが違っていたので校舎も違うのかと思ったら、なんと向かい合っている教室でした。第4校舎の独立館で、案内の冊子で見る限り、いずれも大きめの部屋かと思います。 確か独立館は新しめの校舎だった気がするので、それも当たりくじ引いた感じですね。 ま、校舎がどこというよりも、何を学かが大事です。予習はしっかりしてから臨めるよう急ピッチです。 それでは。

スクーリングのテキストが届いた

Amazonで注文していた心理学のテキストが届きました。思ったよりも薄かったので、スクーリング開始までに読めそうな雰囲気です。 あと1週間、体調管理を万全にしながら過ごしたいと思います。あ、もちろん予習も。 それでは。

人工知能(AI)の可能性

先日、シンギュラリティということについて当ブログで触れております。ソフトバンクの株主総会での孫さんの発言がきっかけでしたが、その流れで人工知能に関する本を読んでいます。読み終えた後に紹介しますが、けっこういい意味で「ヤバイ」かもしれません。 いま読んでいるところまでの話を総合すると、AIが進歩するスピードは指数関数的であっという間に進歩する。もう病気をすることがなく、老化もしないので長くて500年くらいは生きられる。死んだ人間とも脳を保存しておけば、触れあえる。そしてその人になりきることもできる。などなど、ちょっと想像の範囲を超えるようなことが書かれています。 指数関数的というのは、足し算ではなくかけ算のスピードで進むといったイメージです。毎年ひとつひとつ進化するのではなく、毎年2倍で増えるというわけです。足し算的に増えるのであれば、5年後には5つしか増えませんが、毎年2倍のペースで増えれば、5年後には32倍です。いまコンピュータの進化はこんな感じで急速に進んでいて、2040年には人間を超えていくということになります。 まぁ、ちょっと衝撃的な内容でありますので、読んだ後にいろいろ考えてしまいそうです。詳しくはまた今度。 それでは。

スクーリングのテキスト

うっかりしていましたが、スクーリングのテキストをまだ買ってませんでした。会計学は配本されているテキストなので手元にありますが、心理学は買わないといけません。早速、Amazonで検索です。 Amazonでは中古本しか表示されず、といった状況でした。新刊は売り切れたのか、もともとないのか、いずれにしても残りわずかだったので、あやうく買いそびれるところでした。 29日までには届くらしいですが、読む時間ないじゃん・・・ ま、うっかりしていた自分が悪いんですが。 会計学のほうは資格の勉強をしているときにしこたまやったところなので、あまり心配はしていません。心理学のテキストが届く前に一読できればいいかなといったところです。 それでは。

夏期スクーリングの受講票が来た

数々の手続きを経て、夏期スクーリングの受講票が届いてます。予定どおり、申し込んだ2科目で暑い夏を乗り切ることになります。 かえすがえすも、体調管理が重要課題です。教室はエアコンかかっていると思いますので、薄手の長袖シャツなどを用意して体が必要以上に冷えないようにしたいと思います。 それでは。

図書館に来たんですが・・・(追記あり)

図書館に来ております。どうやら今日は授業があって、おそらくは試験かレポート提出などがあるんでしょう。図書館大混雑です・・・ 意気揚々と来たものの、若者に囲まれて非常に居心地が悪いですw チラチラ年配の方の姿も見え隠れしており、完全に浮いているわけではありませんが、浮いていることには変わりありません。 12時に図書館入りしているので、14時頃には切り上げて、ドトールあたりで続きをやろうかな・・・ 余談ですが、事前に麻布ラーメンで脂肪分、油分注入のうえ来館していますが、どうせ人いないだろうと甘く見てニンニクたくさん入れてしまって、その辺のフレグランスも気になっている次第であります。 (追記) 結局、15時くらいまでいました。一個おきに座るとかいうレベルではなくて、場所によっては連続で座るような感じで、結構な混みようでした。帰りにウォーキングでもしようかと思いましたが、ちょっと危険な暑さだったのでそのまま戻ってきました。 今日の夕方は、息子がECCの定期的なイベントがあって、外国人講師との会話を頑張った(はず)ので、牛角に行ってきました。そこで妻がいつも頼むニンニクのオイル焼きみたいのが出てきて、体中からニンニク臭がしているはずです。明日の会社が心配です。 それでは。

図書館通いをクセにしよう(という三日坊主の浅はかな野望)

先日に図書館にできるだけ行くという表明をしました。先週は月曜日と水曜日の2回でした。金曜日に行こうと思ったのですが、やはり週末ともあってかなり疲れが溜まっていたので、無理せず帰宅にしました。 木曜日は2階の東閲覧室は私の他には1名しかいなかったので、かなり快適でした。図書館をほぼ独占で使えるとはかなり贅沢と言っていいでしょう。 海の日の月曜日は図書館が開いているようなので、特に予定が入れなければ行ってみようと思います。そして麻布ラーメンw それでは。

アマゾンPrime dayの戦利品

12日にアマゾンPrime dayというイベントがありました。テレビCMでも流れていたのでご存じの方も多いと思います。これはアマゾンプライムの会員だといろんなものが安く手に入るという、ワクワク感満載のイベントです。特にタイムセールは開始即終了のものもあるなど、休日であれば多くの会員がPC前に張り付いているんだろうなというお祭りです。 私もプライム会員なので、このビッグウェーブに乗らない手はありません。とは言え、PCなどはそんなにしょっちゅう買うものでもないので、いつもは眺めて終わってしまうのですが、今年は買い物をしました。Kindle Paperwhiteです。 ちょっと前にセールで半額近くになっていて、様子見で買おうと思っていたところ、人気すぎて在庫がなくなったのでいきなりキャンペーンが終了ということで、地団駄踏んだ代物であります。今回はやはり朝から値下げ、しかも前回のキャンペーンよりも値下げしていたので迷わず購入です。林先生の「今でしょ」が聞こえてくるより前に、脊髄反射的にボタン押してました。 これまで持っていたKindleよりもひとつ上のモデルで、その名の通り、ライトで画面を照らす仕様なので画面が紙のように白く見えます。今までのモデルはエントリーモデルなので、画面を照らす照明がありません。画面も灰色っぽくて、暗かったのです。それに加えて解像度が低く、文字がややざらついた感じがありました。今回のモデルは解像度が2倍になっており、いろいろと老眼に突入しつつある眼には優しいというわけです。 本体色も白が新しくラインアップされてますので、黒だった前世代とパッと見て分かるように白にしました。古いものはリセットして妻にプレゼントです。 最近はKindleの電子書籍は充実してますし、ポイント還元で半額とかもありますので、本の装丁などにこだわりを持たなければ、オススメです。なんてったって、何冊買っても場所取らないのがいいです。同時期に複数の本を並行で読むタイプなので、何冊も持ち歩かなくてもいいのもグッド。学生時代に、授業で使う教科書、ノート以外に、2〜3冊持ち歩いているこもあり、無駄に鞄が重くなっていたのが懐かしい話です。 それでは。

図書館へGO!

今日は図書館に行ってきました。ちょっと時間があればとりあえず行く。という方針にしようと思います。 今日はそれほど人もおらず、楽勝かと思いきや、ページをめくる、ペンを置く、そもそも書く音がデカイといった輩が背後にいたので、やや集中力を欠く結果となりました。帰りにどんなやつか見てやろうと思ったら、高校生女子でした・・・ 勉強熱心なのはいいとして、マナーは守って頂戴。 それでは。

イギリスのEU離脱が確定的。レポートへの影響は?

ご存じのとおり、イギリスでEU離脱に関する国民投票が行われ、大方の予想を覆して離脱派が勝利しました。国民投票自体には法的拘束力はないみたいですが、報道によるとほぼ確定的なお話しのようです。 いろんなレポートで、国民国家という枠組みを超えて経済は動いているので、EUのような体制は推進すべきだし、今後の試金石になるだろう的なことを書いている身としては、いきなり否定されてしまった気分です。結果的には国民国家的な概念がまだ根付いており、そう簡単には変わらないということですかね。 テレビのインタビューを見る限りでは、移民の受入、自分たちで政策を決められないなどへの不満があるようです。ただ、いずれにしても国民国家の枠組みを超えてチャレンジするには当然の話ですから、そこは人々の考え方も成熟していかないとダメでしょう。 その他、日本と同様に高齢者層がこの結果に大きく影響しているようで、将来を担う若者の総意と異なっている可能性もあります。日経新聞では6/25付けで「 英国民投票、若年層は大半が「残留」 世代間で意識に違い 」という記事をあげています。若い人たちはどちらかというと、国民国家を超えた考えがあるのかもしれません。私の息子が通う小学校にもハーフの子がボチボチいますし、幼少時からそういった環境下にいると、あまり国民国家的な考えにはならないのかもしれませんね。 民主主義だから多数決制は仕方ないとは思いますが、以前紹介した坂井先生の本で必ずしも単純な多数決が最適な意思決定方法とは限らないということが書かれているとおり、年代別の結果も加味できるような方法も考案しないとダメかもしれません。 とにかくまだいろんなことが流動的ですので、今後の推移は見守るしかないですね。そしてレポートについてはこれまでどおりの主張を続けるのか、あるいは別の見方でアプローチしないといけないのかも、並行して検討しないといけません・・・ それでは。

本の紹介『デジタル・ジャーナリズムは稼げるか』

個人的には非常に大きな問題です。 ジェフ・ジャービス 『デジタル・ジャーナリズムは稼げるか 〜メディアの未来戦略〜』[Kindle版] 夏目大訳、東洋経済新報社、2016年 著者は現在、ニューヨーク市立大学大学院ジャーナリズム学科の教授です。メディア事業、ジャーナリズムの未来に関する論客として注目を集めているそうです。もともと自分の業務に深く関係してくるところでもあり、大変興味を持って読むことができました。 デジタル・ジャーナリズム、例えば、新聞や雑誌のウェブ版を思い浮かべてもらえれば分かりやすいかと思いますが、現時点では収益を上げられているところは少ないといった状況です。アメリカでいえばニューヨーク・タイムス、ウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズ、日本だったら日本経済新聞社くらいのものでしょう。しかし、新聞や雑誌は発行部数が大きく落ち込んでおり、ネットへのシフトはいずれ避けられません。 私の付き合いのある新聞社や出版社の皆さんが口を揃えてそう言いますし、そのために努力をしているのは知っております。一方で、スマートニュースやグノシーといったいわゆるキュレーション系のサービスには怒りを露わにするなど(要は他人が作ったニュースで好き勝手やってる、ということのようですが)、まだどうしたらいいのか迷っている状況ではないかと思います。 著者が述べるように、マス向けの大量消費のコンテンツはすでに無意味になっているということを考えると、新たな仕組みを作り出さないことにはどうにもなりません。キュレーションが新たな仕組みであるならば、そこに苦情を言うのではなくて取り込むといった方向性が求められます。キュレーションでは個別に最適化した構成も可能ですし、そこにどう向き合うかはメディア側の覚悟が必要でしょう。 またインターネットによって、参加型のコンテンツ作りが可能になります。コミュニティの利益になることをするというのがジャーナリズムの役割のひとつと著者は考えているので、デジタルへの移行がこれに貢献できるといった期待感も感じられます。 この業界自体、私が関わっているということもあり、非常に参考になりました。これはネットメディア関係者必読指定といたします。 評価:★★★★☆

夏期スクーリング受講料振込

夏期スクーリングの受講料を振り込みました。振込用紙が届いていましたが、ネットバンキングで振り込みました。 あとは当日に向けて体調を整えるのと、余裕があれば、事前に予習しておくことですかね。とにかく、夏のスクーリングは久々ですので、体調管理だけはしっかりとしておこうと思います。 それでは。

科目試験第1日目終了(2016/07/02)

科目試験の初日が終了しております。今回は今日だけなので、明日はありません。 さて経済史ですが、5日前に書いたとおり、過去問から傾向を見つけることがほぼ不可能でしたが、終わってから見てみたら、結果的に過去に出たものとほぼ同様のものが出ました。過去問どうこうというより、今回はヤマはりが奏功して、勉強したところが問題で出たという結果でした。 後からよく考えれば、傾向としては過去と同じものが出ない、なので対策としてはそこ以外をやる、でした。なので傾向と対策ができずというよりかは、見たままで判断すればよかったというわけです。今後はそれを活かして傾向と対策を練るようにします。 しかし、うまくヤマはりができたのは、英国のEU離脱問題があったためです。このホットなネタをいま出題せずして、いつ出題するのか。まさにこの一点です。よって、ヨーロッパの項目をさらっておいたら、それが出てきたというわけです。これは作戦勝ち。 とは言え、ネタは当てたものの内容が合格レベルかは不明です。しかも、出題者の意図として今回の英国の離脱問題まで含めた方がいいのかはかなり迷いましたが、流れとして含むように持っていきました。そこで「要らん情報まで入れるな」となったら減点要因でしょうから、ある意味、賭けです。もっとも、それ以前に内容が合ってるかどうかは結果が出ないと分かりません。じっと結果を待ちたいと思います。 それでは。

さあ、試験

さて試験当日です。今回は1科目だけの受験です。C群は16時開始なので、昼ご飯は自宅で済ませてから出発予定です。 午前中はいつもの病院に行ってきました。その待ち時間で勉強という目論見でしたが、意外に空いていて、1時間程度で終わってしまいました。いつも混雑の印象がありますが、よく考えたら冬の時期以外はそうでもないような気がします。 てな感じで、準備のほうは言わずもがなですが、まずはベストを尽くすのみ。特に過去問からの傾向が読めないので長期戦を覚悟しつつも、レポートは合格しているので一発で仕留められればと思います。 裏ではスーパーラグビーのサンウルブズとワラターズの試合が秩父宮ラグビー場であります。ワラターズはオーストラリアの主力選手がゴソッといるため必見の試合で、そちらを生で観戦したかったのですが、グッと我慢の受験です。 今日は暑いので、水分補給には注意しながら現地入りしたいと思います。 それでは。

傾向と対策できず

経済史の過去問で傾向と対策を練ろうと思ったのですが、まったく傾向が読めません。手元の過去問を見る限りでは同じ問題が出たことがなく、これはもうテキストを満遍なく読み込みなさいということでしょう。 逆に過去に出たものが再度出てこないということであれば、そこを除いてやればいいという考えもあります。ま、とりあえずレポート作成前に通しで読んではいるので、個別の論点について読み込んでみるしかないでしょう。 それでは。

夏期スクーリングの登録結果

夏期スクーリングに申し込んでおりましたが、kcc-channelからのメールお知らせのとおり、結果が郵送されてきました。登録時にも書きましたが抽選科目ではないので、まぁ当然ながら「許可」でございます。 この次は受講料の振り込みです。これを忘れてしまっては元も子もないので、しっかりと手続きしなければなりません。kcc-channelからリマインド来ないかなぁ。 それでは。

kcc-channelからのメール

6/10より、kcc-channelから連絡事項についてメール送信されるサービスが始まりました。通常の連絡は1日1回、重要なものは即時という運用だったと思いますが、すでにメールが届いています。 スクーリングの振込の案内だとか、ちょっとしたリマインドになっていてこれは便利ですね。塾生の皆さんも積極活用して、更なる充実に期待したいところです。 さて余談ですが、図らずも、仕事で慶應義塾大学と関わる機会がありました。塾生としてなかなか感慨深いものがありますが、失敗もできませんので緊張したりしています。もちろん、この業務を最優先に・・・はしていませんがw、うまくまとめることができたら2単位くらいもらいたいものです。 それでは。

シンギュラリティ

今日22日はソフトバンクの株主総会でした。我が社がこの総会のネット配信の一部を請け負っている関係で業務中に流しながらチラ見していました。この中で孫さんがシンギュラリティという言葉を紹介していました。 Wikipediaによると「技術的特異点」というもので、人工知能が人間の能力を超える出来事だそうです。ソフトバンクは人工知能(AI)の開発に力を入れていて、その結果がペッパーくんなわけですが、孫さんがAIにかなり夢中らしく、数年前に発表した社長を禅譲するのを撤回して続投する始末です。おかげで2年前にGoogleからぶっこ抜いたアローラさんは後継の座を失い退任ということになりました。何度も「ニケシュ(・アローラ)に申し訳ない」と言っていましたが、その辺をひっくり返して実行するあたり、さすが孫さんです。 さて、このシンギュラリティという言葉がどうも引っかかっていたのでAmazonで調べたら、関連の書籍が出てきました。関連というか、この概念を提唱した人の本らしいですが、Kindleでサンプルをゲットしました。内容は面白そうなので、今読んでる本が終わったら購入予定です。 数年前にソフトバンクの株を持っていた関係で株主総会に出ましたが、ちょうどその時に孫さんの新30年ビジョンが発表されました。本人曰く「大ボラ」ですが、かなり感動したのを覚えています。今日の総会でもそのときの「大ボラ」を再度紹介していましたが、数年経ってもぶれていないな、という印象です。 ソフトバンクの株主総会というと、孫さんの独演会ですが、来年あたりに株主になって出席してみたいと思った次第です。 それでは。

科目試験受験受付票届く

7月試験の科目試験受験受付票が届いています。想定どおり「許可」です。 前回も書いたとおり、レポートは通過していますので、モチベーション高らかに試験で堂々の結果を出せれば言うことなしですね。 それでは。

経済史のレポート返却される

経済史のレポートが戻ってきました。提出から 1 ヶ月経ってませんのでお早め対応ありがとうございますといったところです。さて、結果はというと、、、  合格 ふむ、素晴らしい。コメントが一切なかったのは気になりますが、結果だけ見てよしとすることにします。まぁでも、いいコメントにしろ悪いコメントにしろ、フィードバックがあった方が次に繋がりますので、採点者の方にはぜひその辺の考慮をいただきたいと思います。 さておき、レポートが合格か不合格かで試験へのモチベーションも変わってきますから、これはいい兆しということで、試験勉強頑張ります。なにげにあと2週間・・・ それでは。

本の紹介『サイロ・エフェクト』

サイロとは牧場にある草をためておく塔です。 ジリアン・テッド 『サイロ・エフェクト』[Kindle版] 土方奈美訳、文藝春秋、2016年 筆者は執筆時点で、英フィナンシャル・タイムズのアメリカ版編集長を務めています。もともと人類学を専攻しており、その視点から金融や経済を見ているという点がなかなかユニークです。 さて、サイロとは冒頭にも書いたとおり、牧場で冬に備えて牧草などを貯蔵するための施設です。縦長の構造から、縦割り組織のメタファーとして使われています。よって、縦割り組織がいっぱいある企業は、サイロがいっぱいあるということになります。 本書ではサイロがたくさんあり失敗した事例と、サイロを作らないようにして成功した事例が紹介されています。失敗例としてはニューヨーク市役所、UBS、ソニーなどで、成功例はFacebook、起業家からシカゴ警察に転じた人物、リーマン・ショック時のヘッジファンドがあげられています。 縦割り組織の弊害は誰もが認めるところと思います。しかし一方で、私自身の考えでは、組織を究極に仕上げていくとそれは縦割りになると思っています。これはライフワークである社会システム理論を学んでいく中で行き着いた結論で、例えば人体がいい例です。人体は多くの臓器からなっていますが、それぞれは独自の機能を持っています。例えば、酸素の取り込みは肺しかできませんし、血液を体におくるのは心臓の機能、食物の消化は胃、栄養の吸収は腸など、それぞれ縦割りです。それを脳という統制器官がまとめることで成立しているわけです。なので、人体、もっといえば動物の体こそが究極の組織構造であり、その中身が縦割りなので、組織を極めると縦割りになるという論法です。もっともまだ研究途中ですので、これが結論とも言えませんが、現時点ではそういう考えを持ってます。 内容を戻しますが、サイロが堅固になってしまうと組織の活力が失われますので、そういった状態に陥らないような仕組み作りが必要です。まぁ、それが難しいのではありますが・・・ そのためのヒントが満載かというとそうでもないですが、事例は参考になるんではないかと思います。 評価:★★★☆☆+0.5

10月試験に向けてレポート作成に着手

10月の試験に向けたレポートの検討をしていました。まずは不合格の会社法の再作成は確定ですが、その他としていくつか候補をあげてみました。7月試験では経済史を受けますが、その流れで今年は歴史系の科目でまとめてみようなかという思惑です。以前、経営関連の科目でまとめた年があり、それぞれの内容をクロスできたという記憶がありますので、そんな感じをイメージしています。 まずは社会思想史。これは面白そうですね。昔テキストが配本されていましたが、いまは市販教科書採用になっていたので、とりあえずAmazonでポチッとしておきました。その他は西洋経済史の中世、近世と日本経済史あたりになります。西洋経済史は連続で取っておいた方がいいかと思います。 一方でこれまでの学習の流れから国民所得論はとっかかりやすいと思われますので、歴史系にこだわらずに選んでみたいですね。また夏期スクーリングで受講からのレポート作成を目論んでいる会計学も忘れてはいけません。 それでは。

ニューズレター6月号

ニューズレターの6月号が届いております。今回は夜間スクーリングの案内も一緒に届いております。 会社から三田キャンパスまで徒歩10分という地の利を活かして参加したいところですが、夏期スクーリングで2つ受講予定なのと業務との兼ね合いもあり、夜間は難しいかなといったところです。とりあえず、内容はチェックしておきたいと思います。 さて、最近充実が著しいkcc-channelでお知らせメールの運用が始まるようですね。kcc-channelに掲示される情報がメールでも届くというもので、これによりkcc-channelにアクセスしなくても情報を受け取ることでできるというものです。重要な情報が掲載されていても見逃されてしまえば意味がありませんので、これはナイスな仕組みだと思います。 次回のレポート作成に着手し始めましたが、その辺の情報は改めて。 それでは。

夏期スクーリング確定

というわけで、夏期スクーリングの登録の最終チェックを経て、登録完了しました。抽選科目ではないので、これで確定のはずです。あとは振込の案内が来たら、入金するだけですね。 今年は猛暑の予想もありますので、体調管理は「必修科目」となりそうです。 それでは。

夏期スクーリング、申し込み完了

科目試験に続き、夏期スクーリングも申し込み完了です。こちらもkcc-channelからの申し込みです。 今回は第1期(8/5〜10)において、会計学と心理学(専門)を選択しました。本当は第2期のゲーム理論を選択したかったのですが、第2期だと午後の授業に受けたいものがなく、総合的に考えて第1期にしました。会計学はテキスト学習と同じ教科書なので、そちらにも活かせますし、企業の会計を中心にやるとのことなので、仕事にも活かせそうです。一粒でなんどもおいしいです。 勘違いでなければ、両方とも単位として認定されるので、夏に受講して10月の試験に間に合うようにレポート作成という流れになるでしょう。レポート提出締め切りは9/1なので、スクーリング終了から3週間、十分な時間です(え?もっと時間かけて準備しろ?)。 夏期スクーリングの参加は入学初年の2010年以来です。夏場の5日間は過酷になるでしょうから、体力の準備もしなければなりませんが、ドップリ勉強にはまる5日間もそうそうないでしょうから、楽しみでもあります。 6/1が申告締め切りなので、それまでにもう一度内容をチェックする機会を作りたいと思います。 それとカレンダー見ていて気づいたのですが、8/11は山の日という休日になっていたのですね。11日はスクーリングの疲れを癒やす日にできそうです。面倒なので12日も休みにしようかな。周りから苦情言われるかもしれませんけどw それでは。

科目試験申し込み完了

さて、今回もkcc-channelで科目試験の申し込みをしました。今回は経済史です。先ほど改めて画面で確認したところ、無事に登録できてました。 ネットで手軽に申告できるのは便利な反面、確認しておかないと申告忘れなどもおきそうです。郵送申し込みであれば、日常にはない郵送という作業がありますので、「あれ?やったっけ?」ということがないと思います。ネットの場合は毎日接してますし、クリック数回で完了してしまうので、ルーティンを作っておくのがいいかもしれません。といった意味では、申込日をカレンダーに登録しリマインダーも仕込む、早めに登録をする、ブログに報告する、再度確認するという流れをフィックスさせておくのがいいのかもしれません。 余談ですが、昨年話題になった五郎丸のルーティン。最近は短めになっています。ま、どうでもいい情報ですねw それでは。

本の紹介『Who Gets What』

著者はノーベル賞受賞者です。 アルビン・E・ロス 『Who Gets What -マッチメイキングとマーケットデザインの新しい経済学-』[Kindle版] 櫻井祐子訳、日本経済新聞社、2016年 2012年に「安定配分理論と市場設計の実践」の研究により、ノーベル経済学賞を受賞したロス教授の本です。文末の解説は、ロス教授の教え子にして、スタンフォード大学准教授の小島武仁氏です。ちなみに日経新聞で書評を書いていたのが、前回の本の紹介で取り上げた坂井先生です。 ロス氏は腎臓移植患者とドナーのマッチングや、医者と病院の求人のマッチングを提案して実現した人です。これまでの経済学では需要と供給のマッチングは価格であるとしていますが、腎臓移植については価格は無関係です。逆に値段がつくと法を犯すことになります(臓器売買)。腎臓移植では生体の相性がマッチメイクの要素となりますので、これが研究対象となります。そしてマッチメイキングを応用して、どのように制度を作っていくかがマーケットデザインです。 マーケットをどうデザインしていくかは今後、応用がかなり進む領域ではないかと思います。これまで1対1でのマッチングでうまい組み合わせが見つからなかったケースでも、適切にマーケットをデザインすればいくつもの最適な組み合わせが生まれる可能性があります。これは日々の業務でも活かせますし、実際に不完全ながら、現在のプロジェクトはこの考えをもとに進めています。 マーケットデザインは高度な数学の元に成立しますが、本書では数式は出てきません。考え方を紹介したものと言えるでしょう。腎臓移植の他に、学校選択の問題などが事例として紹介されており、なかなか面白いです。 星4つです。 評価:★★★★☆

レポート提出と東京ドーム

23日月曜日にレポートを提出しました。今回は郵送ではなく、直接持ち込みでの提出です。その場で受付印をドカンと押されたので、間違いなく期限内ということになるでしょう。そのついでに新しいレポート用紙を購入。これで当分は残り枚数の心配なしにいけそうです。 事務室への行き来の間に、2〜3人のおそらくは通信の学生とおぼしき方々と遭遇しました。意外に直接持ち込みがあるんですね。ま、近場に住んでれば郵送よりも確実でしょうから、分からなくもないです。 さて、今回はなぜ直接にしたかというと、午後半休を取っていたからです。そして提出後は東京ドームで氷室京介「LAST GIGS」に行って参りました。前職の後輩がチケットとれたということで、ライブ活動休止前最後のライブに行ってきました。 座席はというと、なんと驚きの2階席最上段!後ろは壁!w 氷室がかなーり小さかったですがw、最高のライブでした。最終日だけあって、気合いの35曲。最後はヘトヘトで、今日は腰痛です。まぁでもとにかく、氷室がカッコイイ。格好良すぎる。 最近の曲はほとんど知りませんので、一部、まったく分からない曲もありましたが、BOOWY時代の曲は当然のことながら完全制覇です。いい時間を過ごせました。 話は戻りますが、レポート提出のあとは申し込みです。このあと、やっておきます。 それでは。

4月の科目試験結果とリニューアルされた「kcc-channel」

4月の科目試験結果が、このたびリニューアルのkcc-channelで確認できます。受験は人口論と会社法(E)でした。試験終了後には弱気のコメントを残しておりますが( 1日目 、 2日目 )、結果は・・・  会社法(E) B  人口論    B 相変わらずAまでいかないショボさですが、まずは合格です。会社法はレポート再提出ですので、そちらの合格をもって単位ゲットとなります。 かつて受講していたTACの中小企業診断士講座の遠藤先生が「だいたい、ダメだと思ったときは点数がよい」ということを言っていて、以来、その格言を信じておりますが、今回もそのとおりとなりました。慶應義塾大学に入ってから手応えよく合格というのがあまりないので、経験則的にも実感している次第です。 となると7月の試験はゼロクリア状態で、今日明日のレポート追い込みにかかってくるわけですが、午後から図書館突撃予定なので、そこで一発逆転を狙います。いつもこんな感じなのは反省点ですが、それは提出後にじっくりと反省するとします。 さて、リニューアルされたkcc-channelですが、これは使いやすくなりましたね。前に比べて、欲しい情報へのアクセスが楽になりました。これからも改善を続けて行って欲しいですね。 それでは。

ニューズレター5月号

ニューズレターの5月号が届いています。今回のポイントはかねて予告されていたKCCチャンネルのリニューアルです。 各種情報の確認や科目試験の申し込みなどができるインターネット上のシステムですが、こちらが10日にリニューアルです。新しくできるようになることが増えており、これは利便性を高めるべく進化していると言っていいでしょう。今月号は恒例のテキストの修正一覧がついてきていますが、KCCチャンネル上で随時更新していくという仕組みでもいいのかなと思います。もちろん、全員がネットアクセスできるわけではないでしょうから、これまでの冊子発行は必要だと思いますが、即時性を考慮すると、ネット上で更新するのがいいのではないでしょうか? 残念なのはスマホからのアクセスが動作保証外ということです。とは言え、だいたいは問題なく動くケースも多いので、リニューアル後に確認してみます。 その他、通信教育課程のFacebookページも運用開始したようで、早速、Facebook上で「いいね!」しておきました。これからはここでいろんな情報をゲットできるようになるでしょう。なおさら便利ですね。 レポート受付票の更新、科目試験日程などがありますので、こちらも要チェックです。 それでは。

GWは神保町へ

よく考えたら、毎年、ゴールデンウィークは神保町に行ってる気がします。連休なんてどこ行っても人だらけだし、そもそも旅行嫌いのためなおさらのこと遠出はしません。となると近場、しかもこれと言って目的もないので、選択肢の上位に必ず来るという次第です。 昨日4日は、実家の母が月島でもんじゃを食べるという企画を立てたので、妻、長男とともに行ってきました。そのまま帰ってきてもよかったのですが、せっかくなので神保町でも寄ろうかと思った次第です。長男も有楽町のビックカメラに行きたいと言っていて、そうなると威力を発揮するのが 東急東京メトロパスという企画チケット です。 これは東急線と東京メトロの一日フリーパスがセットになったもので、我が家からで言えば、渋谷までの往復チケットに東京メトロのフリーパスがつきます。どこも寄らずにそのまま行き来すればやや高くなるのですが、メトロを使ってウロウロするとなるとかなりオトクです。というわけで、初めて買ってみました。なお、東急線内は途中下車したらその場で終了という、ちょっと不親切な仕様であります。 さて、月島でもんじゃを食べてから築地場外まで徒歩で移動、そこでブラブラするという企画でしたが、もんじゃでお腹いっぱいのところに、人が多すぎて叶わんということで、築地ではテリー伊藤氏の実家「丸武」で卵焼きを食したのみで、後はちょっと離れて休んでました。他の3人はいろいろ食べたようで、もんじゃをあれだけ食べたのによく食べれるなという感じです。ちなみに月島もんじゃストリートも大混雑。人混み嫌いとしては、ややストレスが溜まったのも事実です。 で、築地駅から銀座駅に移動し、有楽町のビックカメラへ。そこで母親とは別れて、家族で神保町に向かいましたが、結局、妻と息子はそのまま帰宅。というわけで、1人で神保町に行ってきました。神保町も人だらけだったので、疲れましたが。 とは言え、なかなか面白そうな本を発見できてよかったです。ただし、買ったのはその場ではなくてKindleですが。。。だってその本のポイントバックが多かったんで、その方がオトクじゃないですか。本屋にしてみれば、立ち読みだけされてあとはAmazonという嫌な客ですが、結局、他の本で3,000円くらい使ってきたので、ご容赦ください。 ところで、メトロパスの特典を見ていたら、昨日行った店で提

多数決を疑ってみた

先日、坂井先生の本を紹介しました。 本の紹介『多数決を疑う』 坂井先生によると、多数決は決して民主的な決定プロセスとは言えないとのことでしたが、現実に起きた事件でそれを実感しております。皆さんご存じのセブン&アイ・ホールディングスの社長指名のドタバタです。 鈴木会長引退を招いた「人事案否決」の舞台裏 今回は過半数を超えないと成立しないという条件付きであったので、賛成が最多数ではありましたが案は否決されたという次第です。この過半数という規定が単純な多数決に頼らない決定方法にしたわけですが、その条件がなければ、賛成多数で可決という結果でした。よって、白票2票が結果を違うものにしたわけです。 この2票が賛成に投じられていたら、文句なしに可決。それぞれ1票ずつでも可決。2票とも反対に投じられていたら、否決。まさしくキャスティングボートを握る2票だったと言えるでしょう。そして白票を入れるという決断した取締役2名、あるいはそうするように根回しした人たち、特に反対派の伊藤社外取締役により無記名投票が提案されなければこの結果にならなかったかもしれず、彼らには快哉を叫ぶ結果と言えるでしょう。全部を取る必要はない。勝つに足る分だけ取ればよい。まさしく坂井先生の指摘どおりとなりました。 その他、会社法にも関わることでも参考になります。 セブン&アイ、わずか2人の「社外」取締役が社長人事を決める異常さ…極めて危険 この記事では社外取締役に否定的ですが、少数だろうとなんだろうと、その影響力を行使している時点で形骸化していないという見方もできます。会社法の教科書でも、指名委員会については懐疑的な書き方でしたが、こういった事例を重ねて実態にあったものにしていけばいいのではないかと思う次第です ちなみに、会社法の再提出レポートが社外取締役に関する内容なので、これは参考になりそうです。 それでは。

【番外】アイルトン・セナ

連休前だからといって、飲んだくれて帰ってくるばかりではありません。 飲む相手がいなく、 節制のために早めに帰宅して、Amazonプライムの映画を鑑賞しました。狙いはロバート・デ・ニーロの「タクシードライバー」で、実際に観たものの、あまり手応えがありませんでした。20年以上前に観た記憶があるのですが、ストーリーをまったく覚えていなかったことからして、当時もさほど刺さらなかったのでしょう。 ダラダラと新着映画を眺めていたら、以前にも観た「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」がありました。これはセナのドキュメンタリーで、最後はやはり衝撃的な内容でした。あまり意識してなかったのですが、5月1日はセナの命日。それにあわせて、アップされたのかと思います。 もうあれから22年ですか。当時は地上波でもF1を放送していたので、毎回観ていました。セナ自体は推しメンではなかったのですが、当時は必ず彼が絡んでいて、成績的にも無視できない存在でありました。やはりセナと言えばプロスト。映像をみて、お互い激しく罵り合っていたんだなと改めて感じました。でも最後は心打ち解け合うのですが、その直後にセナが事故死。まったく人生わからんもんです。 当時の私は法政大学の2年生。二十歳でした。今でも衝撃を受けたのを覚えています。 セナが亡くなったサンマリノGPは、予選で同郷ブラジルのバリチェロが大クラッシュ。彼は幸運にも怪我ひとつなかったのですが、翌日の予選でラッツェンバーガーが事故死。この時点で呪われたグランプリだったのかもしれません。 その後、しばらくシューマッハーの天下が続き、その後はマシンの性能でチャンピオンシップが決まるような状況が続いているようで、そういった意味では、セナの死が分水嶺であったのかもしれません。セナが生きていれば、シューマッハーとのバトルはかなり熱かったのかと思いますが、図らずもシューマッハーの無敵時代が長く続いてしまったのはF1の不運でした。そのシューマッハーも、スキーの事故でここ数年、生きるか死ぬかをさまよっているのは巡り合わせでしょうか。 とにもかくにも、あれから22年。セナの死に際して、彼のストイックな姿勢を見習わなければならないと誓った自分と、今の自分のギャップは情けない限りです。この連休でその思いを思い出さなければなりません。 それでは。

【番外】日本ラグビーの歴史に新たな1ページ

南半球3カ国による世界最高峰のアタッキングラグビーである「スーパーラグビー」に今年から日本チームのサンウルブズが参戦しています。これまで開幕から7連敗と苦戦していましたが、今日、南青山の秩父宮ラグビー場で行われた試合で勝利を収めました。相手は同じく今年から参戦しているアルゼンチンのジャガーズでした。 同じ新米チームとは言え、向こうはほとんどがアルゼンチン代表選手で構成されており、そのアルゼンチン代表は昨年のワールドカップで4位という成績です。向こうは開幕戦で南アフリカのチーターズに勝利。それ以来6連敗で来ていました。チーターズは先週、サンウルブズが17-92で惨敗したチーム。ホームゲームの地の利を活かすことができるかというところでしたが、見事に勝利です。 今日はセットプレーも安定していて、今までそこが不安定で勝てなかったというのもあり、そこが大きかったと言えます。これからは強豪チームとの対戦が続きますが、少なくともあと1勝、願わくはもうひとつ勝ち星をあげてくれればと思います。 それでは。

夏期スクーリング案内など

夏期スクーリングの案内が届いています。読者の方はご存じかと思いますが、すべて取っていたと勘違いしていたスクーリングの単位がまだ足りておりませんので、ここは受けないことには始まりません。 2科目取らないといけないので、午前と午後の連続登録がベストです。となると会社の休暇を丸々使うことになるので、まずは家族と相談です。 パラパラと概要をみてみましたが、興味のある科目が同じ開催期間の午前午後で並んでいないようですので、選択についても十分な検討が必要です。 それでは。

7月試験に向けて

さて、次回の試験に向けて考えなければいけません。ここ2年くらいはそんなこと言うだけでほとんど進まずという、極めて芳しくない結果になっております。一方で、業務のほうも忙しくなっているのは事実で、一筋縄にはいかないのが現状です。 まずは中途半端に手をつけている経済史、再提出となっている会社法を中心に、手際よく進めていこうと思います。 それでは。

本の紹介『多数決を疑う』

かつてスクーリングでお世話になった坂井先生の本です。 坂井豊貴 『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』[Kindle版] 岩波書店, 2015年 何か面白そうな本がないかと探していて見つけた本です。著者は夜間スクーリングでお世話になった坂井先生です。その講義以来、メカニズムデザイン、社会的選択理論に関する基礎の本は読んでおり、2冊目の入門本です。 スクーリング当時にこの分野からノーベル経済学賞の受賞が出たこともあり、興味を持って受講したことを覚えています。 この分野は、著者も述べていますが、非常に高度な数学的テクニックが必要で、中級者向けレベルでもちんぷんかんぷんです。よって、本書ではあえて数式を使わず説明することを試みています。そういった意味では分かりやすいですが、反面、それ以上のものは得られませんので、著者もジレンマじゃないかと思います。 多数決は民主的というイメージがありますが、実はまったくそうではなく他にもっと民意を反映できる仕組みがあるというのは、仕事でも活かせそうです。 なんとなく中途半端な感じで終わってしまった感もあり、上述のとおり、著者のジレンマが結果として出てしまったとも言えます。ただ、第一歩の本としては十分です。 評価:★★★☆☆

塾生ガイドなどなど

4月となれば、あの箱が送られて来ます。そう、塾生ガイド、レポート課題等です。要所要所で仕組みをよく理解していないということが私の場合よく発生しますので、細かいチェックが必要です。とは言え、毎回こんなことを言いつつも何かが抜けていますので、その辺は誰か詳しい人に教えて欲しいです。 レポートは引き続き作成しないといけませんので、候補となる科目の新しいレポート課題をさっとみておこうと思います。 同梱のニューズレターのほうは4月号らしく、いろいろと掲載されていますね。こちらも要チェックです。 それでは。

科目試験第2日目終了(2016/4/10)

というわけで、科目試験の第2日目が終了しました。すっかり仲良しとなって離れられない人口論でしたが、引き続き、お付き合いは続きそうです。 どうやらこの科目、内容自体は教科書に忠実ですが、記載はより踏み込んだものにしないとダメそうですね。おそらく、もろもろのキーワードをよく把握する必要がありそうです。運よく合格していれば無縁となりますが、次回はその辺を注意して臨む所存です。 さて、今日は麻布ラーメンを回避して、何にしようかと考えました。実はマクドナルドに最近行ってないので、変化球でマックかと思いましたが、試験前にビッグマックにポテトでは眠くなりそうだったので、とんかつ定食屋に入りました。え?どちらも同じですって?気持ちの問題です。 まぁでも、よく考えたら、土曜日は学食という選択肢もあるわけですし、土曜日は学食、日曜日は麻布ラーメンというパターンでいこうかな。試験とは関係ありませんが、試験前の食事はルーティンとなってますので、こちらも重要です(なんのこっちゃ)。 今日は天気もよく、怪我した足もかなり調子よくなっていたので、スローペースながらも少しウォーキングして帰ってきました。ウォーキング用にナイキエアマックスを15年ぶりに購入。そのお試しも込みでした。怪我してから2週間とちょっと、ほとんど動いてなかったので、いい気分転換になりました。やはり営業で歩くのとは違って、気分いいです。 次は7月です。業務は無駄に忙しそうですが、もうやるしかありません。 それでは。

科目試験第1日目終了(2016/4/9)

初日が終了です。会社法のみでした。 始まるまでは「開始即終了」の懸念もありましたが、とりあえず埋めてきました。ただ、最近の過去問にも出てきてない内容で、この科目は過去問はあまり頼りにはできないようです。おそらく、採点者の方の仕事を増やしそうな感じで、ごめんなさいですね。 さて、明日は人口論。4回目の受験ですから、そろそろ脱出したいところです。 ところで、今日は真新しい制服に慶應義塾の校章をつけた中学生?がたくさんいました。キャンパス内で記念撮影をしている親子もいて、入学式でもあったんでしょうか?これからの日本をしょって立つ若者たちですから、楽しく充実した生活を送ってもらいたいものですね。 それでは。

さあ、試験(2016年度第1回)

試験です。毎度のことながら準備は足りないと言えますが、できるだけのことをやるだけです。 今回は土曜日の最初と日曜日の最後というなんとも微妙な時間割です。いずれも開始前に麻布ラーメンという選択肢もありますが、二日連続はただのアホですし、どちらで行こうか悩む時間があればテキストを読めという話ですので、流れに任せます。 今日は会社法。前回は体調がイマイチで受験していないので、今回が初めての受験です。今月届いた2015年度の過去問で万全に持っていこうとしたのですが、問題のバリエーションにむしろ混乱気味です。初回でのクリアはどうかな?といったところ。 東京都港区の天気は晴れ時々くもり。気温は高めになりそうです。ちょっと花粉が心配ですね。 それでは、みなさん。頑張りましょう!

本の紹介『イノベーションへの解』

クリステンセン教授のイノベーション3部作の2作目です。 クレイトン・クリステンセン, マイケル・レイナー 『イノベーションへの解』[Kindle版]  玉田俊平太監修, 櫻井祐子訳, 翔泳社, 2015年 出版自体は2003年です。それのKindle版が年始に安くなっていたので、買っておいたものです。さすがに10年以上前の本なので、書いてあることに答えが出てしまっているケースがありますが、これは思いがけないヒットでした。 3部作の1作目、『イノベーションのジレンマ』は読んでおり、この手のシリーズにありがちな「内容はあまり変わらないが、事例だけ変わっている」だけだろうと遠ざけていたのですが、1作目の詳細な記憶が薄れているのも功を奏して、非常に多くのヒントを得られました。 通常、企業では価値基準とプロセスをサイクルの中で確立していき、ルーティンとしてまわすことによって事業を進めていきます。これが持続的イノベーション。一方、破壊的イノベーションは、いわばいきなり現れる大きな変化です。先日紹介した『ムーンショット!』のところで紹介した「適応型イノベーター」の考え方と似ていて、これまでとは全く違う価値基準を持った破壊的イノベーションが起きて成長につながるというわけです。 破壊的イノベーションが起きると、いままでのやり方とは違うものが主体となるので、これまでのものを飲み込んでしまうことになり、これがジレンマになるということですね。なかなかそれまでの収益源をあっさりと捨てるのは難しいと思うので、イノベーションにはそれなりの覚悟が必要ということも言えます。 私自身、新規事業立ち上げということで、既存事業とのバランスを考えなければならない状況にあるので、破壊的イノベーションのレベルまで持っていけば、そこはごめんなさいでいいのだなと割り切るきっかけにもなりそうです。という意味で、このタイミングで読んだのはかなりのヒットであります。 時期的な要素もありますが、通常時であれば4つのところを星5つとします。 評価:★★★★★

健康のためにやったら、逆に不健康に

2月の人間ドックの数値が極めて悪かったことを契機に、飲食の量を減らす、ウォーキングをするといったことを始めていますが、危惧していたことが実際に起きました。 3/24に会社帰りに歩いていたのですが、電車が遅れていて駅に人があふれていたので、もう一駅歩くことにしました。いつもは浜松町から品川まで歩き、そこから乗車というパターンで、高輪のほうを回っていくと3.8キロメートルくらいです。その日はもう一駅、大井町まで歩き、東急線で帰ったのですが、品川から大井町までで3キロあり、これがよくなかったのかもしれません。 東急に乗り、地元に着いたら足に違和感が・・・ バスに乗ろうか迷ったのですが、とりあえず歩いてみたものの、右足首の痛みが激しく歩くのもままならず、バス停まで戻ろうにも中途半端なところまで来てしまったので、そのまま這々の体で帰宅しました。 で、翌日、痛くて歩けない状態に陥り、マンションの目の前の外科でレントゲン検査。骨は折れてないとのことで、痛み止めをもらうも全く効かないという有様で、人生初の足が痛くて会社休みということを経験しました。 結局、その週末も自宅で療養。週明けからはなんとか歩けるところまで回復したので、通常どおりの出勤でしたが、木曜日まではかなり痛かったです。こんなときに限って、外出先がどこも駅から遠いという・・・ 木曜日の朝が営業先に直行だったので、その前に近所の整骨院に行って治療してもらい、テーピングで固定してから、かなり楽になりました。昨日4/1は通常の歩行速度近くまで回復しています。やはりプロのテーピングは違いますな。 ちなみに我が家、エントランスから歯科、眼科、外科、整骨院が見える位置にあるという立地です。まぁ、必ずしもそこに通っているわけではなく、歯科は駅のそばです。そちらの方が評判がいいので・・・ さておき、ウォーキングするときはウォーキングもできる革靴を履いているのですが、この辺のシューズも見直したほうがいいかもしれませんね。痛みがなくなるまでは無理しないようにしますが、その間に何か探してみようかな。 一方で自宅療養中にガッツリ試験勉強できたのは、まさしく怪我の功名。ただし、まだまだ勉強不足ではありますが・・・ それでは。

本の紹介『ムーンショット!』

砂糖水の販売をやめて、世界を変えることを選んだあの人です。 ジョン・スカリー 『ムーンショット!』 川添節子訳, パブラボ, 2016年 著者のスカリーはジョブズの後任のアップルCEOで、ジョブズに誘われてペプシからヘッドハンティングされ、そのジョブズをクビにし、その後、自らもクビになったという人物です。ジョブズが彼をスカウトするときに使った口説き文句は有名ですね。 ムーンショットとはシリコンバレーの用語で「それに続く全てをリセットしてしまう、ごく少数の大きなイノベーション」のことです。適応型イノベーターと適応型企業がそれを担っていくであろうという内容です。 現代はどんな技術でもコモディティ(日常商品)化するまでの時間が短いと、著者は指摘しています。例えば、彼がペプシ時代に手掛けたマウンテンデューはブランド確立に15年かかったが、シャオミなどの新興スマートフォン企業は2〜3年で大きな販売数にいたっています。あっという間に大きく成長するが、あっという間にコモディティ化します。なので、特化型企業、例えばシャオミがスマホ以外のことに興味も示さず、それに対応できなければ、そのまま終了というわけです。 そんな中で、アップルのジョブズ、マイクロソフトのゲイツ、Amazonのベゾス、テスラのマスクなどの創業者を適応型イノベーターとして紹介しています。そもそもイノベーション自体が「既存の技術同士を新しく結合させたもの」と定義されてますので、言葉どおりとも言えます。 その他、顧客に焦点を合わせることが大事ということも書いてあります。 私自身の経験からも、コモディティ化はものすごく早く感じることがあります。特にネット界隈で仕事をしていると、去年の今頃に流行ったようなキーワードが、いまでは誰も言わなくなっているなんてことはザラで、スピード感持ってバシバシさばいて行かないと収益機会を失うことになりかねません。 とは言え、風見鶏のごとく、それらのブームに乗ろうとしていてはどれだけ人とカネがあっても追いつきません。しかし、消費者はそんな事情はお構いなしです。まぁ、自分が消費者の立場であればお構いなしでしょうから、そこは仕方ないのですが、それに乗らないといけない状況も出てくるでしょう。そういった状況ではムーンショットが期待されます。 そんな簡単にムーンショット

ストレス溜まる

ここに来て、いろんな仕事が集まり始めてきております。転職して新規事業立ち上げから1年近く、やっと形になってきたとも言えます。とは言え、やること満載のうえにうまくいかないことも多く、ストレスが溜まる日々です。 加えて、勉強のほうがさっぱり進まずで、こちらもストレス溜まります。 ストレス要因はうまい方向に向けると推進力にもなりうると、昔、資格試験の勉強にも出てきた気がしますので、ここはその知識を活かして乗り切るしかありません。 それでは。

本の紹介『山口組 分裂抗争の全内幕』

「お控えなすって」の世界は、はるか昔の話です。 盛力健児,西岡研介,鈴木智彦ほか 『山口組 分裂抗争の全内幕』 宝島社, 2015年 日本最大の暴力団、山口組の分裂に関する書籍です。現在進行中の事象であります。盛力さんはすでに引退した、元山口組系の組長です。さすがに内部事情には詳しく、そういった意味では本書に現実味を与えているとも言えます。 簡単に言ってしまえば、いまの6代目のやりかたが気にくわないので分裂したということなのですが、これを昔気質のヤクザと現代的な経済マフィアとしてのヤクザの対立と言い換えてもいいでしょう。前者は義理を重んじ、ルール違反にはそれなりの処罰が待ち受けているという世界ですが、後者は経済的なルールに基づき動くという、ある意味では一般と同様の世界です。 いまは法律や条例が厳しく、末端の組員が重大事件を起こそうものなら、トップも使用者責任を問われて逮捕です。昔のように出頭させておしまいということにはなりません。よって、対立があっても暴力的な手段に出ることはほぼ無理です。また用心棒代などの収入もいまでは不可能になっています。つまり、存在すること自体が意味をなさないような流れになっています。という意味では、昔気質のやり方はもはや危険すぎるということになります。 しかし、そんな状況でも配下の組員を食べさせる必要はあるわけで、だったら合法、非合法を問わずに今風の方法で稼がなくてはならないという結論になるわけです。一方であまりにその方法を推し進めてしまったために、対立が生まれていくという次第です。その中でどのような決着になるのかという点が、この分裂騒動のひとつの注目点であります。これに関して、複数のライターが書いています。 一般人からは想像できない世界に住んでいる人たちの話ですが、いま読んでいる他の本でもこれからはビジネスも自動化されて多くの職業がなくなるということが書かれており、身動きが取れなくなって路頭に迷うという点では他人事ではありません。どのようにサバイバルしていくかは同じ課題です。 なお、この記事、最初は3/13に書いたのですが、その後の一週間でトラックが事務所に突っ込むなどの騒ぎが頻発していますね。内部の紛争であるうちはこの程度でおさまるが、抗争になったらもっと物騒になるというようなニュアンスを猫組長さんが書いてます

なかなかうまくいかないものだ

3月に入ってから、日付変更前に家にたどり着く日が減っており、早めの試験対策と思いつつも進捗は悪いです。今週以降はちょっと落ち着くと思いますが、どうなることやら。 だったら、早め早めでの準備と考えがちですが、仕事、家庭との兼ね合いも考えると勉強ばかりに時間を割くことも出来ず、かなりの自転車操業です。とは言え、そういった生活が充実した日々をもたらすことも否定できず、あまり気を張りすぎて倒れない程度の状況下で、この生活を楽しむくらいの心持ちでいこうと思います。実際にいま、少し考えすぎている部分がありますので、一度、深呼吸です。 それでは。

本の紹介『ワーク・ルールズ!』

Googleの人材活用は進んでますな。 ラズロ・ボック 『ワーク・ルールズ ー君の生き方とリーダーシップを変える』[Kindle版] 鬼澤忍、矢羽野薫訳、 東洋経済新報社、 2015年 昨年のAmazonのビジネス関連の年間ランキング3位(だったかな?)の本です。アメリカの先進企業というと、成績悪かったらクビ、みたいな印象がありますが、Googleはちょっと違うようですね。基本的には快適に長く働いてもらいたいという方針でやってるみたいです。食事は無料、キャンパス(会社の敷地)内にはクリーニング、ネイルサロンなどの福利厚生が整っています。面白いのはクリーニングなどは社員が会社に提案し、自分たちで業者を連れてきて運用しているところです。そういう提案を認めてくれる社風でもあるようです。 Google関連の本と言えば、エリック・シュミット著『How Google Works』を 以前紹介しました が、全体の話であればシュミットさんの本の方が詳しいです。今回の著者は人事のプロなので、どちらかというとそちら目線の内容です。 人事というとなかなかつかみ所のない印象がありますが、Googleが大きくなる過程でいろいろと変更を加えてきたことが分かります。いい人材をいかに効率よく獲得し、育成し、周りの手本となってもらうかに苦心しているようです。 また、けっこう感心したのは、あるプロジェクトが失敗し多額の損失が出たとしても、その中で今後のプロジェクトで使える技術やスキームが新たに生み出されたと認定されたらボーナスが出るというところです。失敗を恐れるなということですね。不安を最初に取り除くというものです。 不安でいえば、社員が亡くなったとき、子どもが20歳になるまで補助金を出すといったものもあるらしく、いろんな不安を取り除いて、いい労働環境を作っているみたいです。実際にどこまで本当かは知りませんが、こういった施策をうちの会社も取り入れてもらいたいものです。 私は人事担当ではないですが、そういう人でも楽しく読めるんではないでしょうか。星4つです。 評価:★★★★☆

ニューズレター3月号

ニューズレターの3月号が届いています。 まずは試験日程ですね。ここは要チェックです。スクーリングの年間受講数上限の撤廃などの制度変更も書かれております。スクーリングの単位数ではチョンボしたばかりですから、制度の正しい理解は重要です。 とは言え、全体的には特段のトピックスもなく、4月号は塾生ガイドなどと同梱で来るでしょうから、それなりに盛り上がるはずです。嵐の前の静けさといった感じですね。 それでは。

科目試験申し込み

科目試験の申し込みをしました。前回に引き続き、人口論と会社法です。今回から会社法の科目名から改訂が取れました。 あとは準備するのみですが、今週は業務が大変なことになっていて、飲み会でもないのに12時前に帰れた日がないという有様。単なるトラブルであったのですが、これから新規プロジェクトの立ち上げ、加速というものが待ってますので、体力使う日々が続きそうです。 それでは。

レポート終わらん

ここに来てレポートの完成が見えてきておりません。受験対策としての「とりあえず提出」も考えましたが、課題内容的に再提出確実です。しかもけっこうネタ集めないといいものができないと判断しました。とりあえず提出でダメだし食らった改訂・会社法のトラウマもありますので、ここは次回にまわすことにします。 意外にも、いろいろと調べてみると課題内容自体はそこそこ面白いので、ここは仕切り直してじっくりとやることにします。 ちなみに、「あらかじめ余裕もって進めておけ」は、言いっこなしでお願いします。むふふ。 それでは。

apple watchをやめられなくなった3つの理由

いま流行の釣りタイトルですが、ただの番外です。 昨年の9月にヤフオクで大事なものを売り払って捻出した資金で購入したApple Watchですが、ここに来て大活躍です。 もともと週の半分くらい着用で、あとは10年以上愛用しているオメガスピードマスターと併用していましたが、いよいよApple Watchがメインとなりつつあります。 知人から聞かれたときには「買う必要なし」とアドバイスしていますが、そろそろその姿勢を改めないといけないかもしれません。 通知が便利 iPhoneに登録したスケジュールの時間にブルッと震えて教えてくれます。LINEが届けばブルっと。メールが来ればブルッと。ずっと座ってるとブルッと。鞄の中にiPhone入れておいても全く問題ありません。もちろん電話が来ればブルッと震えて、そのまま会話できます。ちょっと恥ずかしいですがw 活動量を可視化 最近、人間ドックの数値があり得ないくらい高くなっていました。ま、かかりつけの医者で再度血液検査したら標準以下だったので、たまたまだと思います。しかし、これを機に健康に気をつけることにしました。そこで活躍なのがApple Watchの活動量計です。目標超えれば褒めてくれますwやる気出ます。 今日はワークアウトという運動に特化したアプリを初めて使ったのですが、これは楽しい!歩いてる距離、時間、消費カロリーが表示されます。もう飲み会の時間はウォーキングに振り替えです。1キロごとにブルッと震えて教えてくれます。目標値を最初に入れるのですが、中間点でも教えてくれます。 いままでは不健康ファンだと嘯いて生きてきましたが、これからは食べる量、飲む量も制限して健康第一で生きようと思います(なんのこっちゃ) appleバカですから 3つめは単にappleバカですから、つけておかないといけないでしょ。それだけですよ! それでは。

図書館なう

図書館に来ております。ちょっと息抜きにブログを更新。 今日はけっこう人がいますね。同年代も多いですが、若者も多いです。

メディア授業仮登録の結果

先日、仮登録したメディア授業の結果が出ました。  登録不可【定員超過】 人気ですね・・・ ネットで受講なんてのは通信制の新しい形だと思うので、今後は科目の追加と人数の増加をお願いしたいと思います。 それはさておき、残りのスクーリング単位をどうとるかが課題ですなぁ。夏にするか秋にするか。まだ気が早いですかな。 それでは。

図書館に行った

今日は図書館にレポートネタの収集に行ってきました。と言っても、終業後に急いでいっても19時近くです。今は20時閉館なので、実際にはネタ集めは30分くらいしかできませんでした。 しかし、この時点でまだネタ集めしているようではダメですね・・・ でも、試験対策として最低限の出来にしあげて提出することも大事です。ここは割り切って淡々と作成です。 それでは。

改訂・会社法のレポートが戻ってきた

改訂・会社法のレポートが戻ってきました。結果は?  不合格 久々に不合格ですね。ややヘコんでます。 ただ、法的根拠に基づいたレポートをというコメントでしたので、いつもどおりデータを揃えて作るというのではダメかもしれません。 まずは試験に向けてというところかと思いますが、戻るのに2ヶ月半かかってますから、さっさと出す流れでいかないと期限切れのリスクもありますね。あと1年あるので、そこまでの心配は要らないかもしれませんが。 その他、出典引用の仕方がよろしくないとのことでしたが、これはいつもどおりのはずなんですが、今までがそこまで見られなかったのでしょうか?いずれにしても、もう一度方法を見直して修正しようかと思います。 それでは。

本の紹介『中曽根康弘』

今年の5月で御年98歳です。 服部龍二『中曽根康弘』中公新書、2015年 言わずと知れた、元総理大臣中曽根康弘氏について書かれた本です。いまどきの若者はどうか知りませんが、日本人のほとんどが知っている有名な政治家の1人と言っていいでしょう。副題は「「大統領的首相」の軌跡」となっているように、審議会を多用するなど、それまでとは一線を画したスタイルを採用していたそうです。 総理大臣時代は記憶に残っているのですが、その出で立ちからのことは意外なものでした。まず東京帝国大学を出て内務省官僚であったのは知っていましたが、太平洋戦争時に戦地に赴いていたことは知りませんでした。向かったインドネシアで「阿鼻叫喚の地獄」を体験し、それが政治家を志す一因となったようです。本書では日本の首相で唯一、戦地での激戦経験があると書かれています。 その他、田中角栄と同い年、当選も同期であったが、いわゆる「吉田学校」に属し主流であった角栄と違い、反主流であったので冷遇が続いたことなど、新たに知ったことが多かったです。そんな中、風見鶏と批判されつつも頂点に上り詰めたのは、上記の戦争体験、つまり最前線に出向く庶民である多くの部下を失ったことが、背景にあったのかもしれません。 政治的にほ保守本流で、見たままです。外交関連では、アメリカ(レーガン)、旧ソ連(ゴルバチョフ)との関係強化のみならず、韓国(全斗煥)、中国(胡耀邦)とも関係を作った一方で、靖国神社の公式参拝をした初の総理大臣であったりと、信念に基づいて行動する政治家でありました。 その他、原子力の平和利用推進(その結果としての福島原発は皮肉ですが)、そして専売公社と国鉄の民営化など、長期政権でやったことはかなりゴッツイと言って過言ではないでしょう。 内容はけっこう面白いのですが、政治がネタの本なので好き嫌いが分かれると思います。という意味も含めて、星3つで。 評価:★★★☆☆

メディア授業(E−スクーリング)仮登録。なぜなら・・・

メディア授業の仮登録をしました。あとは当選の報を待つのみです。業務で契約書を交わすことが多いので、そういったことも考慮して民法を選択しました。 いつもなら余裕ぶっこいて登録しなかったなんていう報告をあげるところですが、少し前にとんでもない事実が発覚しました。それは、、、  スクーリングの単位が足りていない いつもは「すでに必要単位は修得済み」というのを装っていましたが、何を勘違いしていたのか、よくよく見たらまだ足りていませんでした。まったくお恥ずかしいお話しです。この手の勘違いがよくあるので、まだ何か出てくるかもしれませんな。卒論終わった後にもっとでっかいのがあるかもしれませんよ、ホントに。 実は今回当選しても、もう1科目受けないと必要単位にいかず、この数年のスクーリング離れが時間の無駄だったというオチでございます。こんなんで卒業できるのかいな・・・ それでは。

ニューズレター2月号届く

ニューズレター2月号です。今回は科目試験申し込みとメディア授業がポイントです。 メディア授業は過去に受けたことがなく、一度申し込んだものの見事に落選という憂き目にあっていますので、あまりいい思い出がありません。とは言え、検討はしておきたいと思います。仮登録の期限が15日ですので、決断はこの週末ですね。 それでは。

アベノミクスと黒田バズーカは経済学の宝石箱

3本の矢、異次元の金融緩和など、あれやこれやの経済政策を打ち出してくる安倍政権と黒田日銀ですが、ついにマイナス金利も導入です。歴代政権の中でも経済学の教科書に出てきそうなネタを振りまいてくれており、といった意味では、経済学的には非常に見どころのある政権と言ってもよいでしょう。まさに経済学の宝石箱です。 一方ですでに実質金利はマイナスになっているという指摘もあり、どこまで有効かは歴史の証明を待たなければならないでしょう。いま分かっていることと言えば、想定に反して株価が上がっていないことくらいですが、10日間かそこらで判断するのは早計ですね。 ギリシャなど財政的に不安を抱えている国の国債金利が上がったとか、日本などの国債金利が下がったなど、他にもネタ満載ですので、第三者的に観察してみようと思います。まぁ、実際の生活に関わってくるので第三者というのもおかしいですが。 それでは。

本の紹介『なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践』

状況に応じた対応が必要です。 ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー『なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践』[Kindle版] 池村千秋訳、英治出版、2013年 タイトルのとおり、なぜ人は大人になると変われなくなるのか。その原因と対応を記した本です。著者は組織変革のコンサルタントとしての経験があり、それを本にしたものです。 結論としては、変われないのではなく、変わる方法を知らないということです。その方法を実践するためのワークシートも紹介されており、実践編ではどのように使うかみたいなことが書かれております。そこでは、人間の固定概念を覆すための方法が紹介されており、これは実際に職場でも使えるのではないかと思います。 結構びびっときたのは、問題に対する対処方法の中で適応に関することと技術的なことを区別している点です。すなわち、起きた事象に対して対応する技術的な解決方法を常に使っているだけでは成果に結びつきにくいということです。適応に関する問題というのがあり、それにはそれ用の対応方法を試さないといけません。例えば、転職とか配置変換で大きく環境が変わった場合、まずはその環境に慣れなければいけません。以前と同じ対処方法で解決しようとしてもできない場合、おそらく適応に関する問題であります。あるいは経験したことのないような苦難に遭遇した場合、そこからなかなか抜け出せないでいるのであれば、それは適用に関する問題かもしれません。これらの区別はいままでそれほど意識したことがなかったので、ここは収穫でした。 全般的に理論と言うよりも実践、実例が中心であるため、実際に活用したいという人にはいい内容かと思います。ここ最近、流れ的に人事に関する本を連続して読んでいるので、内容がごっちゃになっているんですが、読了後に振り返ってみて、なかなか実践的な内容だなという感想です。 評価:★★★★☆

科目試験2日目は断念(2016/1/17)

さて、科目試験の二日目ですが、準備不足が明らかなのと若干体調が悪かったため、思い切ってパスにしました。これで2015年度の科目試験は終了となり、あとは人口論の単位を追加できるかどうかだけとなりました。 なんだかんだで、4月には在籍可能年数の半分を折り返すことになりますので、その辺も考慮しながらの学習を本格的に意識しなければなりません。 改訂・会社法は引き続きの受験ですが、その他の科目の検討については試験後の楽しみです。あれこれ考えようと思います。 それでは。

科目試験1日目終了(2016/1/16)

と言うわけで、試験の初日が終わりました。F群の人口論のみの受験です。 一応は勉強した範囲でしたが、論点が細かすぎて対応は苦慮しました。とにかく、答案は埋めてきましたが、中身はどうでしょうか。 明日は改訂・会社法ですが、過去問から判断すると、こちらの方はさらに苦戦する予感です。ちょっと時間かかりそうですが、まずは明日に向けてできるだけの準備はするだけですね。 それでは。

さぁ、試験

今日は午後から試験です。センター試験と同日程ということで、若者たちと時を同じくして受験ということになります。 午前中は最後のおさらい、そして試験前には腹ごしらえです。麻布ラーメン、牛丼(松屋かすき家)、東京厨房、学食など選択肢はいくつかあります。え?店のチョイスが偏っているって?おっさんなので仕方あるまい。 さ、ということで頑張りましょう!

科目試験受験受付票届く

来週の試験の科目試験受験受付票が届きました。今回は人口論と改訂・会社法の2科目が許可となっています。 人口論の方は過去問に掲載されていないのですが、今年度に受験してますので、そこから傾向を探りつつの準備です。結局、テキストを全体的にまんべんなくさらっておくしかなさそうです。 改訂・会社法の方は過去問に掲載されていますが、内容的にかなり苦戦しそうな雰囲気で、まずはひとつひとつやるしかなさそうです。こちらは通常業務にも関わる部分があると思いますので、その辺をリンクさせながら準備できればと思ってます。 それでは。

【番外】全国大学ラグビー選手権決勝

全国大学ラグビー選手権決勝が行われ、帝京大学が東海大学を破り、7連覇達成です。前半終了までは一進一退の攻防で、これは東海の初優勝もあるかと思いましたが、後半は帝京大学のペースで進んで結果は冒頭のとおりです。 7連覇はもちろん史上初ですが、優勝回数7回は早稲田、明治に次いで第3位ですね。6回は関東学院大学ですので、あの関東学院大学を抜いたのかと思うとすごい記録です。 次は社会人チャンピオンを倒しての日本選手権優勝を狙います。さすがにそこまでは難しいかと思いますが、思い切って挑戦してもらいたいものです。 それでは。

本の紹介『1分間マネジャーの時間管理』

他人のサルを背負ったら負けです。 ケン・ブランチャードほか『1分間マネジャーの時間管理』[Kindle版] 永井二菜訳、パンローリング、2013年 著者の1人であるブランチャードの本をかつて読んだことがあり、その関係でお気に入りに入れておいたのですが、なぜか安くなっていたのでポチりました。いま見たら値段が変わっていたので、いいタイミングで見つけたと言えます。 さて、サルを背負うというのは、他人の仕事までやってしまうことです。例えば、部下が相談しに来て代わりに確認したり、作業したりしてしまったら、その瞬間に部下のサルが上司の肩に乗り移ったことになります。そしてその部下は何もせずに上司の仕事が終わるのを待つだけです。要するにヒマです。上司にはいろんな部下のサルが乗り移ってきますので、やけに多忙になるというわけです。 なかなか面白いのは、釣った魚を分け与えてやるのではなく、釣り方を教えてやれという一文です。要はマネージャーは自分で仕事やったらダメ、人を動かして成果を上げなければならないということです。 サルを所有者のもとに置きっ放しにするには技術と心を鬼にすることが重要、といった教訓も得られます。 年末年始で最後に買って最初に読み終わった本ですので、量はさほど多くありません。部下をお持ちの方は読んで損はないと思います。 ところで、なんでサルなのかは分かりませんが、テニスの錦織選手がコートにサルを背負って入るなと言われて、そこから勝てるようになったと年末の番組のインタビューで言ってました。要は、要らん心配は捨ててプレーに集中しろということらしいのですが、錦織選手もなんでサルなのか分からないと言ってました。アメリカでそういう言い回しがあるんですかね? 評価:★★★★☆

【番外】全国大学ラグビー選手権準決勝

駅伝よりもこちらです。今年は慶應義塾大学、法政大学は準決勝まで来られませんでしたが、明治大学が久々に準決勝進出です。相手は東海大学で、今年無敗です。帝京ですら1敗してますから、唯一の全勝チームです。 前半こそ互角の戦いでしたが、東海大学が後半からインパクトプレイヤー(パワープレイで状況を好転できる選手)を投入して来てから流れが向こうに行ってしまいました。さすがに無敗だけあって、強かったです。明治は前半早々にキーマンである田村選手が怪我で退いたのが痛かったですね。 もう1試合は大東文化大学と帝京大学の戦いでしたが、こちらはトライ合戦で最後は帝京大学が寄り切り勝ちです。大東文化大学は16年ぶりの準決勝進出ということで、経験の差も出たのかなという感じです。大東文化大学と言えば、トンガ旋風。トンガからの留学生で他を圧倒する印象がありますが、今年がそんな感じですね。でもよくよく見たら、今年はニュージーランドからの留学生でしたが・・・ 一方の帝京大学はニュージーランドからの留学生もさることながら、鍛え上げられた日本人選手で圧倒的な戦力を保有しています。体育会らしからぬ体質(寮の掃除や洗濯は4年生の仕事)も私好みです。 というわけで決勝は帝京大学対東海大学です。この組み合わせは6季ぶりだそうです。当時はほとんど観客が入ってなかった印象がありますが、今や帝京大学は圧倒の6連覇中ですし、その時の東海の主力から昨年のラグビーワールドカップに3人(リーチ、木津、三上)選ばれてますので、早慶明で回ってきた日本の大学ラグビーもボチボチ転換期を過ぎて新たな時代に入っているのかもしれません。いいことだ。 それでは。

【番外】箱根駅伝

毎年恒例の箱根駅伝ですが、今年も青山学院大学が圧勝でしたね。去年の主力の大半がまだ在学中ということで、この結果を予想した人も多かったんじゃないかと思います。学生チームで毎年選手の入れ替えがあると考えると、連覇は難しいとも言えます。どこまでこの強さを維持できるかは注目すべき点ですね。 それを考えると、なんだかんだで東洋大学が2位、駒澤大学が3位というのはすごいですね。 一方で、私の母校である法政大学と明治大学はシード落ちです。法政は分かりますが、これまでずっとシードを維持してきた明治が惨敗だったのは意外でした。結果はもう仕方ないので、予選会を這い上がって来年もその勇姿を見せてもらいたいものです。 さて、毎度のことながら、体育会体質丸出しのコメントやら監督からの激飛ばしには閉口しますね。ここまで堂々と旧体質の体育会の姿を電波に乗せて全国に配信することにPTAの人たちは何も言わないんですかね?よくアナウンサーが監督のコメントを紹介していますが、聞いてるだけで吐き気しますわ。 それに引き替え、青学の原監督はもともとはビジネスマン。1月4日付けの日経新聞によると、合理性がないと判断した体操は「ただの儀式」と廃止。下級生が上級生に抑圧される旧態依然とした雰囲気はなしで「1年生でもミーティングで自由に意見が言える」とのことです。ラグビーの帝京大学でも同様ですので、チーム作りからの優勝でしょう。 ところで、箱根駅伝でよく言われるのは燃え尽き症候群ではないでしょうか。最近の箱根駅伝で活躍した選手で、卒業後に活躍している選手がほとんどいない(かつてはマラソン日本代表の瀬古さん、谷口さん)という事実が物語っているわけですが、今年出場した選手の中から東京マラソンに挑戦する選手がいるというのは新たな流れの始まりかもしれません。もっとも、箱根で燃え尽きて陸上選手生活は終了するつもりの選手もいるでしょうから、その辺はなんとも言えない部分ではありますが。 それでは。

1年の始まり

新たな1年の始まりです。今年も勉強、仕事、子育てと頑張っていきます。 今年で43歳ですので、見方によってはそろそろ40代半ばとも言えますので、体力的なものも出てくるでしょうし、家庭はもちろんのこと、会社においてもそれなりの立場が求められると思います。そういったなかで、いろんなもののバランスを取りながらの前進を余儀なくされるでしょうから、これまでの経験を活かして対応していくしかなさそうです。 さて、今年は年末年始が短めですが、会社は5日開始なので今日まで休みです。かなり心身ともに緩んでしまっているので、今日はリハビリですね。 本年もどうぞよろしくお願いします。