夜間スクーリング(火曜日)第2回終了

早くも社会心理学の2回目が終了しています。今日は前回の続きを少しやって、後半で実験をする予定だったようですが、実験は来週に持ち越しです。実験と言っても簡単なものかと思いますが、実務に役立てようとしている身としては実践ができるのは非常に助かります。来週が待ち遠しいです。

今日、印象的だったのは心理学の実験の際の方法です。いくつかの方法のうち、観察と面接というのがあって、要するに前者はじっくりと見る方法、後者は対象にインタビューをする方法ですが、観察では相関関係しか分からない。因果関係をはっきりさせるには面接が必要ということでした。なるほど。現在、業務で統計データを分析するということをしていますが、どうも相関関係は分かるが因果関係は分からない状況でして、これから実践的に試していこうという話になっています。ということは、この流れでいけば因果関係も分かるということ。これはいい話を聞けました。

来週は冒頭にも述べたように実験です。最初の方にやるらしいので、遅刻しないように注意しなければいけません。

それでは。

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