3年ぶりのゴールデンウィーク書店巡り

 恒例化していたゴールデンウィークの書店巡りを今年は実施です。コロナ禍で過去2年は行ってなかったので、久々ということになりますね。

実施は5月2日(月)。会社は休んで月曜日を狙いましたが、さすがに谷間だけあって休みの人が多いのか、街や本屋は空いているというわけではなかったように思います。

今回のターゲットはメディア論の本です。果たして戦利品はあるでしょうか?

1.紀伊国屋書店(新宿)

まずは新宿からスタートは前回と同じです。朝から出発しようとしていましたが、ちょっとした片づけものをしていたら午後スタートになってしまいました。


写真は新宿駅の東口と西口をつなぐ連絡通路です。昔は東西に抜ける通路が駅内になく、不便と言われていた新宿駅ですが、こんな感じでビジョンが設置されていました。


遠巻きに紀伊国屋書店が見えてます。そこそこの人出でした。

紀伊国屋書店は耐震のための改装工事のため、売り場がかなり少なくなっていました。新宿南口の方は洋書専門店になっていますので、そちらは今回のツアーの対象外。本店をひととおり見てから一冊購入して次の目的地である池袋へ。

2.三省堂書店(池袋)

三省堂書店が次の目的地。

前回は全体を見ることなくあとにしましたが、今回は全体をまわってみました。前回の感じではそれなりにマニアックな品揃えであるという印象で、今回もそんなイメージではありましたが、お目当ての本は見つからず。続いては通りを挟んだところにそびえ立つこちら。

3.ジュンク堂書店(池袋)


デカい。
ここまでは空振り三振できましたが、さてここではどうでしょう?

結論から言うと、さすがのジュンク堂と唸ってしまいそうな品揃えでした。複数コーナーをまわって5冊購入。いままでの書店巡りのなかでも購入額は最高となりました。来月のカードの支払いが大変そう・・・

予定ではこのあとに神保町に繰り出すつもりでしたが、ここで事足りそうなのと相当疲れましたので、池袋で打ち止め。このあと、天狼院書店という独自のコンセプトを打ち出している書店の池袋にある3店舗のうちのひとつでビジネス書に特化したStyle for bizに立ち寄り、天狼院書店が発行している雑誌を買ってきました。本店はジュンク堂書店の横の通りを歩いて行くとあるようですが、ちょっと離れていることもあり、今回は立ち寄らず。


最後は池袋芸術劇場の前の広場でひと休みです。この写真の左奥にあるEsola池袋というビルの2階に天狼院書店Style for Bizがあります。

今回は神保町はパスしましたが、三省堂書店の神保町本店がこの連休を最後にビルの建て替えのため、一旦お休みに入ります。もともとは3月くらいで閉める予定のところをこの連休まで営業を継続しています。3月に一度行っており、今回の狙いの本がそこにはあることは知っていたのですが、ジュンク堂で間に合ったということ、そしておそらくは最後の大賑わいを見せているかもしれず疲れた体にはしんどそうだなということなどもあって、池袋から帰路につくことにしました。

困ったときの神保町三省堂という行動ができなくなりますが、その代打はジュンク堂に務めてもらうことにします。いまは離れて暮らしていますが、中学生くらいの時は自転車でよく遊びに来ていた池袋です。その当時とは街が変わってしまっている部分もあるので、その辺の探索も込みで来てみるのもいいかもしれません。

なお、前回はラストに訪問した東京駅の丸善は今回は対象外。というのも、今年から会社が大手町に引っ越し、毎日の行き帰りでその前を通過するからです。いまはパソコンの持ち帰りで荷物が多いため極力立ち寄らないようにしていますが、出勤日にはいつでも行けますのであえてツアーに入れることもなかろうという判断です。

それでは。

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