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通信三田会からの誘い

 慶應義塾通信三田会から入会の案内が来ました。全国と神奈川県の両方からです。 卒業式の時に三田会でいろんな繋がりができるという話を聞きましたが、どうも自分には無縁な感じはしていました。しかし、通信出身者だけの会であればその限りではありません。そこからどんな出会いがあるのかは全くの未知数ですが、一旦入ってみるというのも悪くないかもしれません。ただ、両方入るのはあまり財布に優しくないので(というほど高くないけど)、まずは地元の神奈川県の方に入ってみようと思います。驚くような出会いがあるということではないと思いますが、何かの縁で意外な関係性が生まれるかもしれませんし、そこに期待です。 それでは。

スクーリングの季節?

毎年、この時期になるとスクーリングについて書いていましたが、ふと気づけばその時期でしたね。ニューズレターが来ないと年間スケジュールが全く分からないということに気づかされました。 昨年のこの時期はオンラインで受講していましたが、あれからもう1年ですか。あまり実感がないですね。。。ふと本棚を見てみると、昨年の会社法の参考書が目に入りました。古いものは奥の方に入ったり、床の平積みにしてしまうのですが、まだ本棚の目立つところにあるのも実感のなさを強調してる気がします。 昨日、大学生の娘を持つ知人と会話していたら、某都の西北ではリアル授業がけっこうな割合になっているとのことでした。さすがにこのコロナの状況でリアルスクーリングは難しいと思いますが、どうなんでしょうね?通信生の気合の入るポイントのひとつがスクリーングだと思うので、リアル開催が普通にできる世界がまた来ることを願います。 それでは。

最後のニューズレター

 卒業後に1度送られてくると予告されていたニューズレターが届いています。その目的は卒論の一覧が三色旗に載るためですが、まだ見ていません。なんか照れくさいので酔っ払いついでにどこかで見てみようと思います。 そのほか、慶應オンラインの案内が来ているので、サイトにアクセスして必要な作業を行う予定です。とは言え、三田会のメリットもあまり感じてないのでやや腰が引けていますが、まずは登録です。 それでは。

3年ぶりのゴールデンウィーク書店巡り

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 恒例化していたゴールデンウィークの書店巡りを今年は実施です。コロナ禍で過去2年は行ってなかったので、久々ということになりますね。 実施は5月2日(月)。会社は休んで月曜日を狙いましたが、さすがに谷間だけあって休みの人が多いのか、街や本屋は空いているというわけではなかったように思います。 今回のターゲットはメディア論の本です。果たして戦利品はあるでしょうか? 1.紀伊国屋書店(新宿) まずは新宿からスタートは前回と同じです。朝から出発しようとしていましたが、ちょっとした片づけものをしていたら午後スタートになってしまいました。 写真は新宿駅の東口と西口をつなぐ連絡通路です。昔は東西に抜ける通路が駅内になく、不便と言われていた新宿駅ですが、こんな感じでビジョンが設置されていました。 遠巻きに紀伊国屋書店が見えてます。そこそこの人出でした。 紀伊国屋書店は耐震のための改装工事のため、売り場がかなり少なくなっていました。新宿南口の方は洋書専門店になっていますので、そちらは今回のツアーの対象外。本店をひととおり見てから一冊購入して次の目的地である池袋へ。 2.三省堂書店(池袋) 三省堂書店が次の目的地。 前回は全体を見ることなくあとにしましたが、今回は全体をまわってみました。前回の感じではそれなりにマニアックな品揃えであるという印象で、今回もそんなイメージではありましたが、お目当ての本は見つからず。続いては通りを挟んだところにそびえ立つこちら。 3.ジュンク堂書店(池袋) デカい。 ここまでは空振り三振できましたが、さてここではどうでしょう? 結論から言うと、さすがのジュンク堂と唸ってしまいそうな品揃えでした。複数コーナーをまわって5冊購入。いままでの書店巡りのなかでも購入額は最高となりました。来月のカードの支払いが大変そう・・・ 予定ではこのあとに神保町に繰り出すつもりでしたが、ここで事足りそうなのと相当疲れましたので、池袋で打ち止め。このあと、天狼院書店という独自のコンセプトを打ち出している書店の池袋にある3店舗のうちのひとつでビジネス書に特化したStyle for bizに立ち寄り、天狼院書店が発行している雑誌を買ってきました。本店はジュンク堂書店の横の通りを歩いて行くとあるようですが、ちょっと離れていることもあり、今回は立ち寄らず。 最後は池袋芸術劇場の前の広場でひと

卒業式エピソードの続き

 卒業式から2日が経過しましたが、学位授与のときのお話しでも。 授与は式のあとの教室で入学年度ごとと事前の案内に書いてあったので、12年間フルに使った私は先頭に近いのだろうなと思っていました。実際には9月卒業のみなさんが先に受け取っていたので、そのあとと言うことになりますが、私の入学した2010年度よりも前の人が存在していました。いろんな事情で休学していた、在籍延長したなどで延び延びになったということが考えられますが、まだまだ先輩がいたということで修行が足りないなと思った次第です。 もちろん、誰が先輩に当てはまるのかは知り得ませんが、最後までやり切るというのは大事だなと思います。卒業式が終わって家に帰って酒飲んでいたのですが、ジワジワと実感が湧いてきました。これはけっこうな驚きで、酔うほどにジワジワ来る。酔っているからという話もなくはないですが、ジワジワ来る。前回も書いたように、苦労してきた分、そういった感情が湧いてくるのかもしれませんが、なかなか普段では感じることができないような感覚でした。仕事でもこんな感覚が湧いてくるようにしないといけませんね。 周囲からもお祝いの言葉をいただきとても嬉しかったのですが、一番よかったのは母親に報告したときに褒められたことですね。いくつになっても親に褒められるのは嬉しいことです。高倉健さんが『あなたに褒められたくて』という本を書いていて、あなたというのは母親のことなんですが、健さんの心境が分かった気がします。再来年、息子が大学受験ですが、合格したらちゃんと褒めてあげようと思います。 それでは。

2021年度慶應義塾大学卒業式。そして卒業について思うことと心境の変化

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 本日、2022年3月23日、慶應義塾大学卒業式に出席してきました。いままで自分の中で感じることのなかった思いが湧いてきたので、ちょっと書き留めておこうと思います。 まずは日吉に向かう道中ですね。若者達と同じ会場ということでちょっと気が引けておりましたが、、、 1枚目は最寄り駅に向かう道中です。2枚目が乗り換えの武蔵小杉駅。3枚目が日吉駅からキャンパスを撮影したものですが、午前の部の学生があふれている。。。 ここからキャンパス内に入るわけですが、もうすごい人の数・・・ なんとか会場の日吉記念館まだやって参りました。入り口から直進してつきあたりが記念館。かっこいいですね。 とにかく人が多すぎるので、入場受付開始後すぐに入場。すると順番に誘導されて前から6列目というポジションに。4列目くらいまでは学部の代表で学位記を授与される人たちや表彰される人たちでしたので、ほぼ最前列。そこから撮った写真もあるのですが、写っている人たちの顔を隠すのが面倒なので非掲載で。その代わり、会場を広く撮ったものがこちら。 前方の人の塊の中の前の方に座席があります。一番通路寄りだったので、ほぼ真正面で塾長や来賓の話を聞くことになりました。この手の話はつまらないんだろうなと思っていましたが、けっこう胸にしみるものでしたね。もちろん、22、3歳の若者に向けて話しているのですが、すごく実感のある話に聞こえました。若者達が聞いたらどうなのかは分かりませんが、やはり社会に出て20数年、現実味をもって聞くことができたからなのかもしれません。若者たちには、あのとき聞いた話が今となってみれば、と思う日がいつかは来るでしょうから、いまは何とも思わなくとも、せめて話だけは憶えておいて欲しいなと感じました。 また、塾長がみなさん(卒業生)はコロナで2年間の学生生活を思うように送ることができなかったと思うという話をしていて、聞きながらハッと思いました。この2年間で社会の状況が一変して、在宅勤務の浸透による働き方の変化などは実体験として多くのサラリーマンに共通のものだと思います。学生たちも同様でリモート授業などが始まったとのことでしたが、ここはかなり考えさせられたところでした。インタラクティブではない授業はオンラインで十分だと思いますが、ゼミやサークル活動などが制限されたことによる不便さ、人的交流の縮小というのはあまり考

明日はなんとか雨はもちそう

雨の確率が高めだった卒業式当日ですが、なんとか降らずに済みそうです。気温が低めなので、停電対策として暖房弱めだったら困るのでヒートテックで固めていこうかと思います。 いよいよ大詰め。緊張しますね。 それでは。