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9月, 2010の投稿を表示しています

経済政策初回終了

夜間スクーリングの経済政策初回に出席しました。時間は2時間ちょっとですが、途中休憩をいれたので2時間が実質の授業時間と言っていいでしょう。夏と違い、それで終わりなのでやや物足りない感がありました。 また、帰りに図書館に寄ろうとしましたが、今日は寝不足気味だったので退散しました。図書館は22時までやってるようなので、積極的に利用したいと思います。 今日は教室に着いたのが10分遅れてしまったので、ちょっと焦りましたが、おそらく毎度こんな感じじゃないかと思います。やはり18時半開始くらいがサラリーマンにはいいでしょうね。 内容ですが、特に教科書に沿って進めるわけではないようですね。ただ、あらかじめ教科書を少し読んでおいたので、授業にすんなりと入ることができました。引き続き教科書は読んでいこうと思います。 まず、初回はクリアです。これから12月までの道のりを着実に歩んでいきたいですね。 余談ですが、夜間授業は明治大学時代以来、12年ぶりです。当時は昼間にバイトをしていたとは言え、今の仕事に比べるとチョロいですし、年齢的にも体力があったのであまり疲れたという印象がなかったのですが、さすがに今回は疲れました。一日働いた後での授業ですから眠いです。ここは何とか頑張って出席しようと思います。 それでは。

今日から夜間スクーリング

期間自体は昨日から始まってますが、私は今日から夜間スクーリングに参加です。仕事が時間内に終わるか微妙ですが、できるだけ遅れないようにしたいですね。開始時間はもう少し遅くてもいいかなと思いますが、その辺はいろいろと都合もあるでしょうから、仕方ないと諦めます。 それでは。

金融論のテキストが出荷

先日、金融論のテキストが間に合わないかもしれないと書きましたが、一転、アマゾンから出荷の連絡が来ました。週末には届く予定です。 最近、アマゾンの機動力のよさには感服します。たいていの品物で次の日には来たりしますので、実際にはほとんど待たないに等しいです。Kindleでは即入手可能なので、そのスピード感が現物商品にも波及しているとしたら、たいしたものですね。 それでは。 追記(9/24 15:00) 家から連絡あり、もう届いたそうです。この便利さは浪費をさらに激しくしそうな予感がします・・・

夜間スクーリングの予習開始

来週から始まる夜間スクーリングの予習を始めました。夏期の時は早めに始めましたが、今回は毎日ではなく週1コマ×2なので授業に出席しながらテキストを読み進めていけばいいとの考えから、のんびりと開始です。 選択した2科目とも指定テキストが教科書となってます。経済政策については手元にあり、金融論は市販教科書ですのでアマゾンで注文しました。ただ、週末には在庫あり状態だったのですが、不覚にも週明けに注文したら入荷待ちになってしまいました。週末にお出かけついでにどこかの書店で買えたらそれでいいや的に考えていたのですが、甘かったです。それでも早めに届いてくれればOKですが、現時点の予定では授業開始に間に合わないという失態です。 そうは言っても、教科書を開きながら授業を進めるということでもないと思いますので、じっと待つことにします。 それでは。

スマートシティの続き

引き続き日経ビジネスの9/6号の特集の紹介の続きです。 『グリーン革命』の著者であるトーマス・フリードマン氏がインタビューに答えています。私は彼の著書『レクサスとオリーブの木』、『フラット化する世界』を読んだことがあるので、どちらかというと身近に感じるジャーナリストの一人です。その彼が言うには、現代の世界には「アメリカ人」が増えすぎたとのことのです。これは単なる国民国家的なアメリカ人ではなくて、豊かでいろんなものを手に入れた人々という意味です。第二次大戦後、アメリカ合衆国の人々が享受した豊かな生活を手に入れた人が想定以上に増えてしまったために、現在の環境問題が起きたという考え方です。ここまで「アメリカ人」が増えることは神でさえも想定しなかったのではないかと述べています。 このまま「アメリカ人」が増え続けると環境問題は取り返しのつかないことになる、それを回避するためにはコンパクトに生活する「東京人」が目指すべきところだということを主張しています。いきなり東京人と言われるとやや緊張しますが、そういうことらしいです。東京の生活が「アメリカ人」のように大量に消費し、大量にゴミをまき散らしていないかというとそうでもないだろうという感想もありますが、ニューヨークなどはもっとひどいのでしょう。 ところで、話は変わりますが、経済学者にミルトン・フリードマンという著名な方がいます。もちろん、トーマスさんとは血縁関係はありませんが、むかし、教科書などで「ミルトン=フリードマン」と表記されていた記憶があります。あくまで記憶なので間違っていたら気にしないで欲しいのですが、こういう書き方だとミルトンさんとフリードマンさんが二人で出した研究結果みたいに見えてしまいます。ちょっと前に日経BP社から改めて出版された『資本主義と自由』ではミルトン・フリードマンとなってますので、こちらが正解だと思うのですが、昔はなんで「=」でつながっているのかと疑問に感じたものでした。 それでは。

スマートシティ

少し前になりますが、日経ビジネスの9/6号の特集がスマートシティに関するものでした。スマートシティとは環境に配慮して二酸化炭素の排出をぎりぎりまで抑える技術を使ってビルを建設したりする新たな都市のことです。これが日本、中国、インドをはじめとするアジア各国、アメリカなどで作られつつあるようです。 新たな機会の発見というか、シリコンバレーなんかもスタンフォード大学などの研究機関から起業する学生が出てきて、彼らが大学付近に会社を置いたことから発展したという経緯があります。現代も経済発展と環境への配慮を両立しなければなりません。そういう課題を解決し実現する都市の建設という新たな機会がどのように発展するのかは注目に値します。 ところで、実はこれは夏期スクーリングで学んだ経済地理の内容の延長としてとらえることが可能です。実際に授業中に紹介された学者が今回の特集内でインタビューに応じてます。一週間の短期間のため深い内容までは授業では出てこなかったと思いますが、こういったことをきっかけに深く学ぶ機会になることもあります。スクーリングにしてもテキスト学習にしても、身近なニュースなどで学んだことを実感できる瞬間というのはなかなかシビれるものですね。 それでは。

学歴ロンダリング

週刊ダイヤモンドの9/18号の特集「壊れる大学」について先日紹介しましたが、今日はその中で書かれていた学歴ロンダリングについて書いてみようと思います。 これは簡単に言うと、大学は東大ではないけれど大学院が東大であるがために、東大卒と同じ神通力を発揮できるというものです。特集内では学歴ロンダリングに関する本を出版した人が紹介されています。彼によると「最小の努力で最大の効果をもたらす学歴ロンダリングは、やらないと損しますよ」とのことです。彼は筑波大学、もう一人紹介されている人は千葉大学卒業です。 なんでこんな話が出てくるかというと、東大早慶ですら大学院の学生集めに苦労していて、研究科によっては面接だけで入ることができるらしいのです。つまり、そういうところを狙って受験すれば、比較的入りやすくロンダリング可能というわけです。大学院受験も情報戦、知ってる者だけ得をするという話です。ちなみに、経済学研究科などは超難関であることは変わりなく、私の浅はかな期待が崩れ去ったのは言うまでもありません。 また就職の際にロンダリングを疑うリクルーターも少なく、何か聞かれたらしっかりと研究したかったということを強調するだけでいいとのこと。大学院ともなると、かなり気合い入れて学問を追究するというのが本筋だと思いますが、こんなことに使われているとなると愕然とするしかありません。 一応、付け加えておきますが、前出の人いわく「東大を卒業したという自信がついたことで人生を前向きに考えられるようになった。東大卒のブランドを得たことよりも、生き方、考え方が変わったことの方が大事」だそうです。まぁ、ものは言いようですが、それで人生楽しくなるなら悪くないのかもしれません。実際に私も慶應義塾に入ったことで楽しめてますからね。 生涯学習の過程の中で大学院という選択肢もないわけではないと思ってますので、30代後半でいまさら学歴がどうとかいうことでもないのですが、ロンダリングと勘違いされたら面白くないなぁと感じました。 それでは。

夜間スクーリングの受講票が届いた

申請していた夜間スクーリングの受講票が届きました。予定通り、経済政策と金融論の受講となります。夏期スクーリングと違い、10回の講義が12月の上旬まで続きますので、じっくりと勉強できるのではないかと考えています。もちろん、それだけ時間があるということは、試験や課題の提出などでの温情措置(?)もないでしょうから、その分評価が厳しくなるかもしれません。こればかりはやってみないとわかりませんね。 現状のまま行くと単位の取得も予定よりも少なくなる恐れがあるので、ここはしっかりと取りに行きたいところです。また、両科目とも必修科目ですので、このスクーリングを利用してテキスト学習にも弾みをつけたいと思います。 それでは。

週刊ダイヤモンドの記事

誰かがtwitterでツイートしていたので、週刊ダイヤモンドを駅で買ってしまいました。「壊れる大学」という特集で、なかなか苦笑いが出てしまうような特集でした。 中でも、学歴ロンダリングというのがあるらしく、これは衝撃的でした。機会があれば紹介したいと思います。 また、ありがちな記事として各大学の財務状況ランキングも載ってました。慶應義塾はどうだったかというと、収支自体はほぼゼロに近いプラスという結果でした。首都圏の上位校は財務的には潤沢というイメージがあったので意外でしたが、三田キャンパスでの校舎の建て替えなど事情はいろいろあるでしょうから、単年の状況だけを見て判断するのはやめておきます。 ちなみに、私がお世話になった2つの大学はいずれも十分な財務状況のようなので、最近届いていた寄付金のお願いの書類は見なかったことにしようと思いますw。あ、いや、我が家に金銭的余裕があればしてもいいのですが、まったくないのでw それでは。

Kindle到着から半月

Kindleが届いてから半月になりました。iPhone版Kindleのころからサンプル版で読んでいるスティーブ・ジョブズ関連の本を実際に購入して読んでいます。価格は最近出版された翻訳本に比べてやや安い程度で大きく変わりませんが、最近の円高の影響もあり、もう少しだけ安く手に入れました。 内容も親しみやすく文章自体もさほど難しくなさそうということで選んだのですが、これが意外に順調に進んでいます。わからない単語が出てきますが、たいていが繰り返し使われていますので、間をあけずに読み進めていけば自然と記憶できてしまいます。これは想定外の成果でした。 加えて、日本では手に入らないような経済学やその他の学問の本も、英語版だと何食わぬ顔して売られてたりしますので、これは夢が膨らみます。経済学の幅を広げられるうえに、英語まで勉強できてしまうというおいしい話になっています。ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』やマックス・ウェーバーの『社会学の根本概念』など、翻訳で読んだことのある本も比較的安く手に入るようなので、まずはサンプル版を試してみようと考えています。 電子書籍、しかもこの数ヶ月の短いスパンに限って言えばKindleへの期待が高かっただけに、この結果は満足できるものです。おかげでレポート用の文献が進まないという副作用も出ていますが、そこはなんとか帳尻あわせたいと思います。 それでは。

ニューズレター9月号届く

ニューズレターが少し前に届きました。今回は9月号本誌と三色旗という内容です。本誌の方はいつもどおり事務連絡ですので、ひととおり目を通しましたが、これといって特筆すべき点はないようです。 三色旗は卒業論文作成の手引きということで、卒論に関する内容でした。私はまだ卒論までは時間がありますので、ひととおり読んでおいて必要だと思われる部分だけチェックしておこうかと思います。 さて、9月号ということでふと思ったのは、そろそろ入学から半年が経過するということです。経済学の知識という点では4月の時点から進歩していると思いますが、その他の勉強方法や勉強に対する姿勢という点ではどうかと検証してしてみるのもいいでしょう。また、このブログも細々ながら、前回で100エントリーを達成しました。8月までは一ヶ月で20エントリーペースできてますので、こちらはそこそこ頑張っているかなというところですね。テキストを読み進めたり、いろいろ体験したりすることがネタになってます。ブログを書くネタに困らない=止まることなく進められているとお気楽に解釈してますので、これからも思うところを綴っていこうと思います。後で振り返って反省もできますしね。 それでは。

第3回科目試験申し込み

第3回科目試験の締め切りが週明けに迫っていますが、余裕をもって申し込みました。といっても、今回も英語Ⅰのみの受験となります。前回、苦杯をなめてますので、今回はあっさり通過と行きたいところです。 それでは。