スマートシティ

少し前になりますが、日経ビジネスの9/6号の特集がスマートシティに関するものでした。スマートシティとは環境に配慮して二酸化炭素の排出をぎりぎりまで抑える技術を使ってビルを建設したりする新たな都市のことです。これが日本、中国、インドをはじめとするアジア各国、アメリカなどで作られつつあるようです。

新たな機会の発見というか、シリコンバレーなんかもスタンフォード大学などの研究機関から起業する学生が出てきて、彼らが大学付近に会社を置いたことから発展したという経緯があります。現代も経済発展と環境への配慮を両立しなければなりません。そういう課題を解決し実現する都市の建設という新たな機会がどのように発展するのかは注目に値します。

ところで、実はこれは夏期スクーリングで学んだ経済地理の内容の延長としてとらえることが可能です。実際に授業中に紹介された学者が今回の特集内でインタビューに応じてます。一週間の短期間のため深い内容までは授業では出てこなかったと思いますが、こういったことをきっかけに深く学ぶ機会になることもあります。スクーリングにしてもテキスト学習にしても、身近なニュースなどで学んだことを実感できる瞬間というのはなかなかシビれるものですね。

それでは。

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