経済学史第4回終了

経済学史の第4回が終了しました。今日はリカードの価値論と地代論という論点の講義でした。

今回のスクリーングはスミスとリカードの対比という視点で設定されています。なので、この両者の部分で進展するのはわかりきったところですが、たった二人の対比だけでもかなりの論点を含んでいます。これが1年をかけた講義でさらにいろんな視点からの経済学史になるのであれば相当おもしろいものになったと思われますが、悲しいかな、時間の制約の大きい通信課程のスクーリングですから、ここは仕方ないですね。

まず我々にできることは、講義でしっかり論点を把握した上で、興味があれば自分で膨らましていくことくらいなので、そこはちゃんと認識して前進しなければならないと思います。

次回は文化の日で休みですね。

それでは。

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