Mac版App Storeがサービス開始

番外編です。

日本時間の1月7日にMac版のApp Storeがリリースされました。すでにiPhoneやiPadではアプリを端末から購入できる仕組みがあり、それが普及を拡大させている要因のひとつと言われていますが、ついにMacにもその仕組みがやってきたというわけです。

とにかくメリットは、アプリケーションの入手が非常に簡単になることです。これまでMacのアプリケーションはウィンドウズに比べて少ない上に販売チャネルもあまりなかったという難点がありましたが、これにより大きく改善されると予想されます。

ざっと全体を見てみましたが、意外にアプリケーションの数がありました。ただし、まだ本当に使えるものは少ないように感じました。また、iPhoneなどと違って価格設定が高めです。もちろん、iPhoneなどに比べるとMacの方ができる処理が細かいのでこれは仕方ないと言えますが、いままでiPhoneアプリが安かったので、その対比で高く見えてしまいますね。しかし、すでに発売されているものも改めてApp Storeに出ていますが、パッケージ版と比較するとかなり安くなっているものもあるようなので、やはり流通、保管の費用がほとんどかからない分、安くできているのでしょう。

今年はスマートフォンが爆発的に普及するという見方もありますし、あわせてクラウドコンピューティングも進むと言われてますので、電子書籍にしてもアプリケーションにしてもさらに使いやすくなってくれると、うれしいです。

ところで、amazon kindleで日本語書籍出ないかなぁ。新書とか文庫だったら完全に印刷物の代替になると思うんだけども・・・

それでは。

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