ピケティ『21世紀の資本』の進捗

700ページ、6,000円の大著をじっくりと読んでおります。当初の情報どおり、内容自体は難解ではないみたいですね。

過去データの量はハンパないですが、そこまで頭を使うシーンもないように思えます。いまは130ページくらいまで来てますが、これからが楽しみです。

いわゆる古典と呼ばれる書籍はその時々の状況分析が多いように感じます。過去でいえば、『法の精神』、『リヴァイアサン』など。この『21世紀の資本』はそういった過去の細かい分析から攻めてきているので、古典同様、冗長になりがちなんですが、学問のうえでは重要な研究ですので、眠気をおさえて読み込まないといけません。

年末年始の休みの間には読破というプランですが、量が多いだけにどうなるでしょうか?

それでは。

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