マルクス『資本論』読むのを再開
先日、マルクスの『資本論』を再度読み始めようかという話をあげましたが、実際に再開しております。岩波文庫版の第6巻ですが、ここから原本の第3巻が始まります。ここまでは抽象的な話でしたが、これから具体論に入ってくるようです。
実際に、資本家による搾取みたいな記述が増えてきていますので、ここからが本領発揮というところなのかもしれません。ただし基本的な考え方は、現代の教科書に書いてあることのベースになっている感じもしますので、ここは思想的な部分と学術的な部分をうまいこと切り分けて読み進めるよう意識したいですね。ただ、当時の資本家と今の資本家では役割も違ってきていると思いますし、その辺の対比も意識すると面白いかもしれないです。
一方で、岩波文庫版は第9巻までありますので、終わるのはいつになるのか、またそこまで気持ちが続くのかは若干の不安要素です・・・
それでは。
実際に、資本家による搾取みたいな記述が増えてきていますので、ここからが本領発揮というところなのかもしれません。ただし基本的な考え方は、現代の教科書に書いてあることのベースになっている感じもしますので、ここは思想的な部分と学術的な部分をうまいこと切り分けて読み進めるよう意識したいですね。ただ、当時の資本家と今の資本家では役割も違ってきていると思いますし、その辺の対比も意識すると面白いかもしれないです。
一方で、岩波文庫版は第9巻までありますので、終わるのはいつになるのか、またそこまで気持ちが続くのかは若干の不安要素です・・・
それでは。
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