【番外】ラグビー日本代表、ベスト8で敗退

もはや説明するまでもないですが、開催中のラグビーワールドカップ日本大会で日本代表がベスト8まで進出する快挙をやってのけました。しかし、準々決勝で南アフリカ代表に敗退。ベスト8止まりでした。

前回大会では、その南アフリカ代表を倒すという史上最大の番狂わせを演じた日本代表でしたが、3勝1敗の成績にもかかわらず、勝ち点の関係で予選プール敗退の憂き目に遭いました。今回も下手をすると3勝1敗でも再度予選敗退の可能性がありましたが、なんと4戦全勝で予選プールを1位通過。しかし、そこで力尽きました。

強豪の仲間入りと言ってもおかしくない成績でしたが、残念ながら、日本代表の最大のターゲットは予選プール通過。かくして、そこで体力も作戦も使い果たしてしまいました。他方、他の代表チームは優勝までの道のりを逆算して、やっとここに来て実力を出し始めたというところです。そこの余裕度がジャパンとの違いとなってしまいました。

しかし前回大会から躍進を続けた日本代表は、これで世界からも一目置かれる存在に変身しつつあります。さらに進化を遂げて、いつかは上位にも引けを取らない実力を身につけてもらいたいものですね。

さて、ワールドカップはあと2週間で終わりますが、国内のラグビーシーンに目を向けると、これから大学ラグビーの各リーグ、高校ラグビー、そしてトップリーグとラグビーは続いて行きます。このホットウェーブを継続できるよう、関係者、選手、ファンが一体となって盛り上げていかなければなりませんね。

それでは。

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