電子書籍派からの転向?

ことあるごとに電子書籍の利点を述べてきた当ブログではありますが、最近少し心境の変化があります。それは敢えてリアルの書籍を買っているということです。

新書や文庫など、繰り返し参照しないものは場所を取らないためにもKindleの中に入れておくのがよいと思っていました。しかし、メルカリなるものの登場がこの状況を変えつつあります。

1度しか読まない、保管場所がない、ならば売ってしまえというわけです。

メルカリだと、新しい本は定価近くで売れます。そこから手数料やら送料が引かれますが、ブックオフに売るのとはかなりの差が出ます。いままで、新品と同じような価格で買うならアマゾンで新品買えばいいじゃんと思っていたのですが、そう思っていたのは私の置かれている状況ゆえだということに最近気づきました。

アマゾンプライムだと送料がかからないので、何も気にせずにホイホイ買っているのですが、通常は送料がかかるのですね。であれば、定価近くであっても送料込みのメルカリは相対的に安くなるということですね。

新しい本はほぼ時差なくして買い手がつくので、売る方も気分がいいです。ただ、梱包とかが面倒なのは確かで、それが原因で何冊かは積まれたまま。毎週末に片づけようと思いつつも、重い腰をいつ上げられるのか、我ながら興味のあるところです。

それでは。

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