今日は大学ラグビー 対明治戦

今日は関東大学ラグビー対抗戦、明治が相手です。慶應は今季は1勝2敗の厳しい闘いを強いられています。かたや明治は好調筑波大学を撃破しての4連勝と勢いに乗ってます。明治OBの私としては、ここ数年、低迷から明治が抜け出しつつありますのでそれはそれで嬉しいですが、逆に入学以来、慶應の方が徐々にぱっとしない様子になっているので、そちらは楽しくない事態です。

毎年、慶應対明治は文化の日に行われます。慶應対早稲田は勤労感謝の日、明治対早稲田は12月の第一日曜日です。関東大学ラグビーリーグ戦の方は昨年の順位に従って日程が決まりますが、対抗戦の方は固定ですね。これは名前の通り、対抗戦の方が交流戦的なものから始まっていることによります。昔は強豪校中心の日程で、総当たりですらなかったようですね。それに不満を持った各校がリーグ戦グループを作って、独自に総当たりでのリーグを作ったのが関東にグループが2つある理由です。

今後は交流戦を増やす方向らしいので、法政対慶應、東海対早稲田なんてのも大学選手権以外で見られるわけですね。ファンには垂涎ものです。そうです、ファンのための施策も重要です。うちわでゴニョゴニョやってるだけでは、ファンが離れてしまいます。市場や顧客を無視して、うちわの論理で物事を決めてはいけません。それはただの自己満足です。・・・ん?途中から話題が変わってしまいましたが、どうやら潜在意識が手を動かしていたようですね。こわ。

伝統の一戦では何が起こるかわかりません。意地と意地とのぶつかり合いです。数年の前の明治対早稲田でも大学選手権への出場を逃すくらい不調の明治が対抗戦1位の早稲田を破ってます。慶應も明治を倒す可能性は十分にありますよ。

もっとも私の場合、どっちが勝っても負けても嬉しいし悲しいので、試合前後の感情はあまり変わりません。いい内容の試合を観たいものです。

それでは。

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