ゲーム理論の競馬予想への応用?

昨年の11月に知人と競馬のG1競走、ジャパンカップに行って以来、競馬にハマっています。もともと20代から30代のはじめくらいまではしょっちゅう行っていたので、10数年ぶりのハマりとなっています。

いまの競馬は私が熱を上げていたころといろんなものが変わっており、かなり戸惑うことが多いです。例えば、馬券の種類や買うためのマークシート、馬の調整方法、知らない若手騎手がゾロゾロいたりして、ちょっとしたタイムスリップですね。

いま、馬券はネットで買えるので、競馬場でもネット経由で買っています。並ばなくていいし、お金の出し入れもなく落としたりしなくていいというのもいいです。実際に競馬場で周りを見ても、若い世代の人たちはかなりの頻度でネット経由のように見えます。たまたま来た人や高齢層のみなさんは券売機で買ってますね。大きいレースのときは馬券があったほうが気分が盛り上がるので券売機に並びますが、やはり昔ほど並びません。バブル時代は買うまでにレースが始まってしまうなんてこともあったようですが、もはや無縁ですね。

さて、このゴールデンウィーク中に進めているメディア授業、ゲーム理論の勉強ですが、これは競馬の予想に近いものがありますね。強い馬が勝つというのが王道ですが、フルゲート18頭立てともなると様々な要素が絡んで荒れることがあります。この馬がこういう作戦に出たら、あの馬はこういう位置取りで、みたいなところはすでに学んだゲームツリーの考え方と一致しています。こうやって競馬予想をしてみると、勉強ははかどる馬券収支はよくなるの一石二鳥ですね。

それでは。

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