一年を振り返る

2012年も終わりとなります。今年一年、公私ともにいろんなチャレンジができた年であったと思います。

まず科目試験ですが、2011年度の第4回目も含めると毎回2科目ずつゲットできました。それに加えてメディア授業の方もひとつ取れましたので、合計17単位でした。まだ夜間スクーリングの結果が来てませんので、それ次第ではさらに2単位追加ということになりますね。今年は業務の関連もあり商学系の科目を中心にという気持ちで進めてきましたが、そこはほぼ予定どおりに行ったと思います。特に経営分析論については業務への貢献度も高い内容であったと思います。

次に英語です。評価は悪いながらも、毎回ひとつずつクリアしました。とにかく感じたのは、いまさらの文法基礎とか気持ちが何度も折れましたが、これから英語というものがどこかで必要になってくる時代になると思います。結果的に基礎をやることができたのは、それに関して大きな収穫になるはずです。私の会社も昇進試験にTOEICの点数が必要になったりしていますので、うまいことシナジーを出そうと思います。

そのほか、昨年から続けている経済成長論についても地道に進めることができました。結果として経済変動論の単位をゲットできたのは収穫でした。ただし、試験の評価はCですので、これからまだ引き続き勉強を続けますが、そこを挽回できるようにしたいと思います。

夜間スクーリングに関しては行動経済学という領域で、もともと興味がある部分でしたので楽しく参加できました。いくつか面白そうな行動経済学の本がありますので、時間でき次第読んでみたいと思います。

全体的な進捗としては満点には程遠いのですが、まずは楽しくやるという部分は達成したかなと思います。先日、プリンセス・プリンセスの再結成ライブに行ったのは既報ですが、ギターの中山加奈子さんがテレビのインタビューで印象的なことを言っていました。プリプリの代表曲とも言える「Diamonds」の作詞は彼女なんですが、その時の心境をこんなふうに言っていました。すなわち、書いた当時は上り坂を駆け上がっているときで毎日やること全てが楽しくてしょうがなくて、その勢いそのままに書き上げた、とのことです。

実は昨年最後の記事もAKBの指原莉乃さんのコメントを取り上げて同様のことを書いていますが、やはり楽しくやらなければ続かないと思いますし、幸運にもその姿勢を維持することができております。仕事も勉強も課題が多いのですが、来年も楽しくやることを忘れずにいたいと思います。そして結果を出しつつ、楽しくてしょうがないと胸を張って言えるように頑張ります。

1年間のご愛読ありがとうございました。よいお年を!

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