連日の図書館通い

行けるときに行っておこう。ただそれだけです。加えて社会学系の科目ですので、私の社会学魂に火がついております。

今日は勉強終わりに、お気に入りの学者であるルーマンの本を少し読んでみましたが、少しで止まりませんでした。これは勢いつけてアマゾンで注文してやるぞー(定価約1万円)と調べてみたら、なんと中古が流通しているじゃないですか!しかも半額!

というわけで、帰りの電車で注文ボタン押してやろうと思ったら・・・

「裁断済みです。バラバラで本になってません。ご注意のうえ購入を」

みたいなことが書いてあり。

いくら定価が1万円近いとはいえ、バラバラの紙の束を5,000円で売ろうとはどういうつもりなのでしょうか?そんなもん誰も買いませんよ。むしろ、5,000円くれたら引き取ってやるよくらいの話ですよ。

ちなみにその本は上下巻2冊で1万9千円、その次に欲しい候補になっているのが上下巻で1万6千円、その次が上下巻で1万円・・・
いずれも分厚い本ですが、それにしてもこの値段。

比較的、外国の社会学者の本では翻訳されているルーマンですが、それでもこの価格ということはそれほど需要もないんでしょうな。我が家にはルーマンの本が7冊くらいありますが、安くて3,000円くらい、高くて5,000円くらいです。5,000円の本とか、勢いでしか買えませんよ。しかし、社会システム理論をライフワークにしている以上、いつかは全部買うのでしょう。楽しみです。

でも、マンキュー教授やジョーンズ教授の本も上下で8,000円くらいしますので、それほど変わらないのかな?

それでは。


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