読書ノート

以前、学習方法で悩んでいるというエントリーをしましたが、その解決策のひとつとして読書ノートを新たな方法でまとめてみることにしました。

かつては、むやみやたらに内容をノートに書き込んでいくという方法をとっていましたが、なにぶん時間がかかるのでサラリーマンには向いてません。そこでノートはあくまでインデックスとして要約のみを記入して、細かい部分は本をめくって参照する方法を試しています。新たな方法と言っても、こちらの方が一般的なやり方と言えるでしょう。

では、なぜこれまで内容を詳細に書き込んでいたかというと、何かのために参照した際にそれだけで完結できないのが自分の中でしっくりこなかったという事情によります。しかし、実際には家で何かをすることが多く、手を伸ばせば本があるという状態がほとんどだったというのと、今はネットで検索すればある程度のことまでならカバーできてしまうということもあり、そこまで詳細なノートは実は不要だったという結論に至っています。といったわけで、新しい方法に挑戦中です。

電子書籍では別段ノートを作らなくても端末内でマークしたところが一覧で表示されますので、それまでのつなぎになってしまうかもしれませんが、その際にも活用できるような方法を身につけられればいいですね。

話は変わりますが、20代前半くらいに読んだ本の内容は意外と今でも憶えているものですが、最近はそれらも徐々におぼろげになりつつあったりしますので、これを機にまとめ直すのもいいかもしれません。時間があれば、の話ですが・・・

それでは。

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